人間の可能性は無限大だと伝えてくれた物語でした
古本屋に行ってうれしい発見。
私はその棚に並んであった本を二度見した。
「月」が 月色に光ってこっちみてる。
うぅっそΣ( ̄□ ̄!! 私超ラッキー⤴︎︎︎⤴︎︎︎
地球惑星科学のことはもちろんど素人の私。
伊予原さんの本を読む時、必ず漢字変換アプリとGoogleを開けてる。物語の中で地球惑星科学の
内容シーンに入っていくと、これらを使って
言葉に読み方、単語の意味を理解し、また物語に
戻っていく。これが楽しくワクワクする私の
新しい読み方だ。
全6編。どれも濃くて濃くて充実感がある。
「月まで3キロ」は癒し系なのかロマン系なのか
と思ってしまう題名。内容は父と息子の""距離""
私的にはとってもひっくりがえったけど、濃くて
いい物語でした。
1番共感したのは「山を刻む」
背景状況が私もいっしょの世代じゃないかと
勝手に思いました。
主人公の行動力とチャレンジ思考。
「山」という自分が安心できる環境での新たな
出会いと気づき。自分のことを理解出来てないと
こんなこと出来ないよねという私の学び。
数年前からラジオでもよく聞くようになった
「自分のキャリア」少子化問題に話がいくと
「大変だとおもいますが、子育てしながら女性は
自分のキャリアも考えていきたいですね」
あぁ⤵︎ ︎また聞こえちゃった(߹-߹)
よく親が「親離れ、子離れ」って言ってたけど
寂しいと寂しくないの背中合わせみたいなこと
言ってんのかなって思ってたから。
お恥ずかしはなしで。
時代は流れ•*¨*•.¸¸考え方も「Love yourself」
「山を刻む」
いいきっかけになった物語でした。
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