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平田クリテリウムC1最終戦

前書き

ぱわーが足りない
圧倒的に足りない

圧倒な力の差を見せつけられた
分からされてしまった
平田クリテリウム2022年シーズン最終戦

目標

C1年間総合優勝逆転の可能性がある
あっきー君を一位に
その為のアシストする

今回現在総合一位に古閑さんは不在
最終戦で逆転の可能性があるのは↓

mkwあっきー君
nerebaniしんの君

両者とも一位を取ることが逆転の条件
その2人以外が一位になった時点で今回不在の古閑さんの年間総合優勝確定する

作戦

あっきー君が一位を取れる事を最優先
今回のC1参加選手は

mkw
しーま、あっきー君、やっしーさん、宮田君
nerebani
しんの君、川崎さん、らい君
ロードレース男子部
シュガーさん、五郎さん
中京大
大岩君
寝坊
かまてぃ君
HSST
タカユキさん
スペシャルゲストEF
中根選手

チームとして複数枚揃えているmkw、nerebani、ロードレース男子部
特にスプリントになると勝ち目の薄い川崎さん
この川崎さんが乗らない逃げをmkwで作る

序盤はmkwとして逃げが出来そうならリセット
中盤以降で逃げを作る動きをする

そして確実にその逃げには乗ってくるであろうシュガーさんをどうするか🤔

という作戦をレース前に立てた
基本的に序盤の逃げはやっしーさんが判断して潰していくとの事

そして最終戦という事もあってスペシャルゲストEF中根選手がどのようにレースに絡んでくるのか…

そこも含めてレースが始まってみないとわからない感じ

レース内容

レースが始まり最初の3周くらいまではペースアップはあるが逃げ狙いのアタックなどは掛からない展開

前方に位置取りしながらローテを回す

レースが動いたのは3周目のホームストレート区間

nerebani川崎さんとロードレース男子部のシュガーさんが5秒ほど先行

2人逃げかつ、アタックからの抜け出しというシュチュエーションではなかったので一定の距離をキープしつつ泳がせる流れ

この逃げは1周ほど続き5周目に入る手前で集団のペースが上がり吸収

第二コーナーの立ち上がりで自分の後ろの選手がワイから離れた

かまてぃ君車載動画より

先頭で引いてた選手からしんの君に変わったタイミングで更に加速

そのまま前5名が抜ける展開

mkw しーま
nerebani しんの君
ロードレース男子部 シュガーさん
中京大 大岩君
EF 中根さん

この時はまさか抜け出してるとも思わず、前の選手から離されないように踏んでいた

そしてローテを一巡して振り返るとなんか抜け出しちゃってる感じに😇

なんかこの感じ前回の平田クリテでもあったような…🤔

しんの君、古閑さん、シュガーさんが抜け出す動き

この時は引き終えて下がるタイミングだった為逃げに乗ることが出来ず
そのあとシュガーさんは集団に降りてきてnerebani2名はそのまま逃げ切り勝利🏅

今回もそのパターンは大いにありえる…

とりあえず後ろを振り返りつつやっしーさんやあっきー君がブリッジしてくるのを待つのが得策と判断

ただ逃げの中で中根さんは最後尾でローテに入らず着いてくる動き

シュガーさん、しんの君がガッツリペースを上げて長く引く

自分と大岩君は早めにローテを変わる

逃げの中でも明らかな脚力差があると即理解した

そして6周目に入る手前からツキイチ宣言
とはいえ背後には中根さんと言うプレッシャー😇

ツキイチにしても2人の引きが強烈すぎて引き千切られそうになる🥺

逃げ集団最後尾で追走の動きをチラチラ確認
するもブリッジしてくる気配はなさそう…

そして早くも限界を迎えるワイ😇



6周目のバックストレート立ち上がりで
これ以上ついて行くことは厳しいと判断

1.5周しか逃げに乗ることが出来ずあえなく
ドロップ(´-ω-`)

無惨にもドロップしてくるしーまの図

ホームストレート区間で集団に吸収される
そこから一度最後尾に付いて再び先頭交代を
するべく脚と心拍を回復させる

そこからはひたすら耐える時間

思っていた以上に脚と心拍はオーバーヒート

先頭交代後集団中程に入る事が出来ない

なんなら最後尾に付くのすらギリギリで第二コーナーの立ち上がりで切れそうになるレベル

余裕もなく先頭から最後尾まで落ちてから再び心拍を落ち着かせてローテに加わる

そんな事を繰り返しつつ周回を重ねて行く

そして感じの逃げとの距離は30秒前後を推移
mkwはやっしーさん筆頭に集団牽引
あっきー君も宮田君も前目でローテを回している

そんな中自分は死にかけつつ集団に食らいつきながらなんとかローテに加わる体たらく
なんとも情けない…

そしてラスト一周に入り逃げ切りは確定

せめて集団の頭をあっきー君にとって欲しい

バックストレートに入りやっしーさんがポジションを上げるために加速

やっしーさんから先頭交代してポジションキープの為、そして集団を伸ばそうと必死で踏む

でも足が残ってなくて400wで引くのが精一杯という…

バックストレート終わり手前で限界を迎え先頭交代後そのまま集団を見送る

結果はらい君から発射した川崎さんが集団の頭
あっきー君は宮田君から発射するも捲ることが出来ず5着

レースの結果は逃げ集団から更にアタックしたしんの君が逃げ切り勝利

この結果でしんの君が古閑さんと同点
最終戦の結果からしんの君が逆転総合優勝という結果で幕を閉じた

反省

改めてチームで走ることの難しさ
そして自分自身のベースパワーの足りなさを実感する結果となった

勝ち逃げに乗ることが出来たが、残りの周回数や自分のエネルギー残量から判断しドロップする事を選択

結果としてmkwは逃げにチームメイトを乗せることが出来ず後手に回る展開に

そもそもmkwとしては、あっきー君が一位になるしか総合優勝の可能性がない

自分だけが逃げに乗っていても意味がないので集団を牽引して逃げを吸収するorあっきー君を逃げ集団にブリッジさせるしかなかった

逃げ集団の中にしんの君、シュガーさんがいる時点で残りの周回に関係なく逃げ切りの可能性がありえる

自分としてももっと早く判断してこの逃げのペースダウンをさせてるような動きができればよかった…

ただ中根さんのいる逃げというイレギュラーな状況からこれは引かねばいけないのか…
と冷静な判断が出来ず逃げが出来た最初の半周は無理してローテに加わってしまった

そして逃げメンバーとの脚力差によって早々にエネルギーを使い果たし千切れてしまうという

千切れて集団に吸収された後もアシストとしての動きはあまりする事もできず

最終戦らしくチャレンジする事は出来たものの、やはりC1の中でも脚力差、経験値の差などをまざまざと見せつけられてしまった

後書き

ダメだったことばかり羅列しててネガティブな感じに見えるけど今年一年この平田クリテを通じて大成長をする事が出来たと感じる

まずは念願だったC2の優勝🏅
そしてC1の完走
C1でも4位に入着
年間ポイントも獲得する事が出来た

勝負する土俵が一段ステップアップした事で
壁にぶつかってるけど、この壁は来年越えるべき壁だと考える

来年から実業団への再登録もあって今よりも更にベースが必要

冬場の過ごし方が肝心になってくるので、毎年恒例の弱くなる冬を乗り越えるぞ!

photo by サマーさん、パイナ君、かまてぃ君車載動画よりスクショ

↓かまてぃ君YouTube動画リンク↓

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