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投資家テスタ氏の新NISA発言

株で100億円かせいだ投資家テスタ氏が、新NISAを発言されています。
「東洋経済」誌で、テスタ氏の発言要旨;
新NISAによって、投資は誰でも当たり前のものになって行く。
もっと踏み込んで言うと、老後2000万円問題が社会問題化したが、新NISAは「1800万円まで無税にしたのだから、自分で何とかしてください」という政府のメッセージだろう。将来に危機感を持って投資を勉強していかなければならない時期である。

現在、国民は投資は分からない。政府は年金をなんとかしろが大勢でしょう
この要望に対しての政府の答えが「証券税制を大盤振る舞いしたのだから、自分の頭で考えましょう」ということ。

これは大きな転換だと思います。国策が変わった例は過去にもあります
昭和の時代、マル優制度(少額貯蓄非課税制度)があって一人300万円まで預金利子が非課税、郵貯を入れれば600万円が非課税でした。
その頃は日本の貯蓄は少なくて、政府は国民に預・貯金をしてほしかった。
利子も5%にもなっていた
ので100万円の預金で5万円の利子がついていたので利子税免除は大きな意味がありました。それは廃止されました。
時代が変わり、日本国には預金が余っているし、利子も0%に近い。利子税免除は何の意味もなくなりました。

そこで政府が考えたのが新NISAでしょう。預金奨励でなく、投資奨励です。
これにうまく乗れる人は資産形成できるが、乗れない人は没落する。
投資の勉強は難しくていやです。この言い分はあるでしょう。
でも時代の変化についていくのが成功への道です。

自動車時代(モータリゼーション)以降、免許持ってる人は、仕事・就職に有利でした。無免許者は就職もできなくなりました。

平成7年Win95出た時以降、国民でPCを使える人は仕事、就職に有利になりました。そろばんやタイプ打てる人は必要なくなりました。

新NISAも同じです。嫌な人はやらなくて良い、という言い訳は無理です
昭和時代の、自動車免許は?
平成時代の、PCスキルは?
いち早く自動車運転の勉強した人、PCスキルを身につけた人、少なからず勉強をしています。

新NISAの勉強も、今から始めたほうが有利になるのは明白です。





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