見出し画像

ニンジャスレイヤーTRPG二版非公式追加タツジンスキル:『タツジン:コードロジスト』

始めに

この記事はニンジャスレイヤーTRPG(二版)にオリジナルスキルを追加するファンメイドプラグインです。

NM、PL共に自由に導入・改変し使用してもよいですが、セッションなどに持ち込む際はNMに確認を取ってから使用しましょう。ダメだったら潔く諦めましょう。採用する際には各自好きな名称にスキルなどを読み替えていいです。

筆者はTRPG初心者なのでバランス調整がうまくいってないかもしれません。改善点、指摘をどんどんください。泣いて喜びます
予告なく記述の変更などする場合があります

概要

コードロジストなんもわからん、備えよう。

シャード・オブ・マッポーカリプス(23):ウィッチまたはコードロジスト

◉◉タツジン:コードロジスト

ハッカーとコードロジストの違いは、戦士と刀鍛冶に喩えられる。コードロジストはIRC空間での戦闘に熟練しておらず、タイプ速度もさして速くはない。だがその代わりに、ハッカーたちが電脳戦で使用するウイルスを新規に生み出すことができるからだ。

前提:【ニューロン】7以上
効果種別:電脳系タツジン

このニンジャは、このスキルがアクティブかどうかに関わらず、装備中のウイルス入りフロッピーに「リチャージ1」を付与する。
このニンジャは、『ハッキング』種別を持つあらゆる攻撃に対し、自分が行う『回避判定』の難易度が−1される。

回避【6】:『●ワザ:カウンターハック』:このキャラは、敵から直接ターゲットにされた『種別:ハッキング』系の効果に対して『回避判定』に成功し(成功数は問わない)、かつそこに出目【6】が含まれていた場合、その敵に対して直ちに特殊な『カウンターカラテ』を与えられる。これは2ダメージである(『回避:NORMAL』『種別:ハッキング』)。敵との位置関係は問わない。

『●戦闘スタイル:kill-system』:自作ウイルスを流し込み、敵のハッキングドローンなどをニンジャマジックめいて機能停止させる。「その他の行動」として『ハッキング判定』を行う。この難易度は、対象となるハッキング系効果の判定難易度に等しい。成功した場合、敵のハッキングに由来する「環境効果」「自律射撃」「召喚」の効果いずれか1個を、直ちに打ち消す(現在効果を継続しているものに限る)。「召喚」を選ぶ場合、指定した1人のキャラによって召喚されたモブ敵全てが、直ちにマップから取り除かれる。

『●射撃スタイル:フロッピー・スリケン』:『連射上限3』。
・ハッキングターゲットである敵
がこの射撃によって【体力】を1以上失った場合、ターゲットはターン終了まで『崩れ状態』となる。それがモブ敵であった場合は、直ちに戦闘不能状態となる。
ハッキングターゲットではない敵に対しては、単純に全て『痛打+1』となる。望むならば使用者は、ハッキングターゲットである敵に対して、敢えてこちらの効果を与えることを選んでもよい。
また、ウイルス入りフロッピーを弾薬のように使用し、『射撃ダイス』+2を得てもよい。

タツジン:コードロジストで使用可能なスキル

タツジン:コードロジストを持つキャラクターは、プラグイン:ハッカーニンジャからハッキング系基本スキルリストハッキング系追加スキルリストにあるスキルを、前提を『◉◉タツジン:コードロジスト』とするかのように取得できる(要求されている能力値、スキルは満たす必要がある)。これらは自作電子ウイルスを介したハッキングであり、生体LANを持たずとも使用できる(生体LANを持たない場合は判定難易度+1)。

○特殊生い立ち:コードロジスト

コードロジストとは、旧世紀のプログラミング文法であるコードロジー(Codelogy)に精通した者たちである。しばしば彼らはテクノウィッチとも呼ばれ、恐れられる。

モータルもニンジャもこの背景を持つことができる。

「ウイルス入りフロッピー」を初期装備してゲームを開始する。

2つ選択:『◉知識:電子ウイルス』『◉知識:テックガジェット』『◉知識:旧世紀地下道網』『◉知識:IRCネットワーク』『◉交渉:欺き』

更新履歴

2024/05/09:公開

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?