セッションレポート14ー(3)「セッション翌日から3日間くらい、体の感覚は軽いのに、気持ちや思考がグルグル、ざわざわを感じては収まってという状態が続きました。この感覚の不一致感が、今、だんだんと体の感覚と揃ってきているような感じです」

Yielding Embodiment®8シリーズをモニターで受けてくださったSさん、3回目のご感想です。

イールド3回目は、いろいろ出たーというセッションになりました。
私の中の何かがザザーと流れ出ていってスッキリしました。ちょっと大げさですが、これまでの人生の中で一番の爽快感だったんじゃないかなと感じるような感覚でした。
今回は、セッション序盤から涙が流れてきました。
過去にあった自分の感じている大変さを理解してもらえない、受け入れてもらえなかった経験を思い出していました。
さらに“つかれた~”と他に言い表せていない感覚と共に喉の少し下あたりからバッと出てきた感じがありました。

ここまでがセッション中、体の右側を下にして横になっていた時に感じていたことです。(今回は横向きの体勢でのセッションでした)
続いて、左側。
右側と少し感情が変わって、受け入れられた、わかってもらえた安堵感を感じ、ツーっと涙が流れました。
どんどんと心も体も落ち着いていき、主に上半身に静けさを感じていました。
セッション終盤、くしゃくしゃな掛け布団をバサッと掛け直したみたいな体感と整ってすかっとした感覚を感じました。
前回は体に纏っている空間と殻とか鎧がバリバリとれて、今回は体にぴったりはりついていた何かが剥がれて、体がひとまわり薄くなったような感じがありました。
その日の夜にも、感じないようにしていたであろう気持ちがあがってきました。
“何も感じたくない”“もういやだ”と内側から言葉と涙が出てきました。
ここでもまた、気持ちが落ち着くと喉の少し下あたりが軽くなった感じがありました。
セッション翌日から3日間くらい、体の感覚は軽いのに、気持ちや思考がグルグル、ざわざわを感じては収まってという状態が続きました。
この感覚の不一致感が、今、だんだんと体の感覚と揃ってきているような感じです。
芋づる式にどんどんと記憶、感覚や感情が湧いてきていて、過去の理解が進んで、あの時はそうだったんだなと受け入れ始めている気がします。

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