Power Queryで「ExcelのCOUNTIF関数」と同様な集計のサンプルファイル

Power Queryで「ExcelのCOUNTIF関数」と同様な集計をする方法と、実例のサンプルファイルを紹介します。

１．「当該行にある値と同じ値の個数」を列全体でカウント

大量データの場合は「グループ化」が高速です。

Power QueryでExcelのCOUNTIF関数のように、各行の値の重複を数える方法（グループ化編） - shikumika’s diary

List関数を使用して次のような集計も可能です。

Power QueryでExcelのCOUNTIF関数のように、各行の値の重複を数える方法（List編） - shikumika’s diary

上記の記事をもとに作成したサンプルファイルは以下です。

PowerQuery各行の値の重複を数える方法.xlsx

285 KB

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２．「指定した値と同じ値の列の個数」を各行でカウント

各行で集計する場合は、List.CountとList.FindTextを組み合わせます。

【Power Query】指定した値と同じ値の列の個数を行ごとにカウントする方法 - shikumika’s diary

上記の記事をもとに作成したサンプルファイルは以下です。

PowerQuery指定した値と同じ値の列の個数を行ごとにカウントする方法.xlsx

29.3 KB

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３．「特定の列と同じ値の列の個数」を各行でカウント

特定の列と同じ値の列の個数を集計する場合も、前述と同じList.CountとList.FindTextを組み合わせます。

【Power Query】特定の列と同じ値の列の個数を行ごとにカウントする方法 - shikumika’s diary

上記の記事をもとに作成したサンプルファイルは以下です。

PowerQuery特定の列と同じ値の列の個数を行ごとにカウントする方法.xlsx

28.9 KB

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４．「空白でない列の個数」を各行でカウント

「ExcelのCOUNTA関数」と同様な集計はList.NonNullCount関数です。

【Power Query】空白ではない列の個数を行ごとにカウントする方法 - shikumika’s diary

上記の記事をもとに作成したサンプルファイルは以下です。

PowerQuery空白ではない列の個数を行ごとにカウントする方法.xlsx

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以上、Power Queryで「ExcelのCOUNTIF関数」と同様な集計をする方法と、実例のサンプルファイルでした。