外国人夫との生活で幸せに感じること

はじめまして、「みー」です。

私は地方在住で、外国人夫と小さい娘をもつワーママです。

地方に住むのってのんびりしてていいよね
とか
国際結婚は価値観の違いからうまくいかないことが多いよ
とか
家事育児の両立は大変よ
とか
いろいろな事を言われることが多ので

実際はこんな感じです😊

というのを書いていこうと思っています。
もちろん、
外国人とひとくくりにできないし
家事育児の両立の方法や
どの地方に住むかとか
いろいろあるので一概に言えませんが
私の一例でもどなたかの何かの参考になればとっても嬉しいです😊

初回の今回は「外国人夫との生活で幸せに感じること」を書いていきます。

①新たな幸せのポイントに気づかせてくれる
夫は格差の大きい国の出身で、家のない人や食べる物がない人が身近にいる生活をしていました。
夜に寝る前に「今日もおいしいご飯を食べられた。暖かい家の中でやわらかいベッドで寝られて幸せだ。」としみじみ幸せを感じているようです。
私は日本の一般的な家庭で育ったので、そういうことを当たり前と考えてしまっていました。
そういうことは当たり前ではなく、有難いことなんだと気づかせてもらえます。

②ケンカになりにくい
もちろんケンカすることもあるのですが 笑
ビックリするような行動を相手がした時でも
「これは相手の国では当たり前なことなのかな?
だとしたら、相手を責めたら文化を軽んじてしまうので
まずはどうしてそれをしたのか聞いてみよう」
というステップを踏みます。
そこで相手の国の文化について考えている間に
こちらの動揺がおさまって冷静に話せるという事がよくあります。

また、言葉の壁があるので売り言葉に買い言葉になることがなく
どうしてもゆっくり話すので、その間に気持ちが落ち着いて
これまた冷静に話せるという事もあります。

お付き合い期間を含めて10年以上一緒にいますが
お互いの文化・風習や言葉の壁は奥が深いので
この理由でケンカを避けられるという事は多いです。

③自然と相手を思いやれる
自分が外国に旅行に行った時、たった1週間くらいでも
和食が恋しくなっていました。
通販でいろんな国の食材が買えるとはいえ
日本で買うものは母国のものとは少し違っているようで
「日本のアボカドは小さくて食べ応えがちょっとね・・」
「バーベキューのお肉が薄いよね・・」
と、不満ってわけではないですが
コレジャナイ感はあるようです。

もしも自分が外国に住んでいて
食べ物がなんとなーくしっくりこないって場合は
ちょっとストレスかもと思います。

外国に旅行に行くと、常識が違うから思っていた反応が返ってこなかったり
するので常にちょっと緊張した状態になりませんか?
夫は日常生活がその状態なんだろうなと思うと
「がんばってるねっ!」という気持ちになり
自然といたわりたいという気分になります。

幸せに感じることはもっといろいろありますので
また別の回で書かせて頂ければと思います。

また、文化が違うからうまれるケンカは
夫婦どちらも悪くない上に解決が難しいのですが
なんとか解決して今も一緒にいますという事も
書いていこうと思います。

読んで頂きありがとうございました😊




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