一日を振り返る時間を取る 21.10.22

ご訪問いただき、ありがとうございます。このnoteは『思考は文字化すると現実化する』の著者、横川裕之の日々の気付きや頭の中身を残していくものです。なので、推敲はほとんどせず、思いついたままに書いています。

このnoteを書いているタイミングで、一日を振り返っています。以前にも書きましたが、振り返るときは、目覚めてから現在まで時計の針を進めるのではなく、現在から目覚めるまで時計の針を戻します。正確に言えば、昨日の振り返りの時間まで遡ります。

いいこと悪いこと、いろんなことがあったと思います。物事には常に裏表の両面があります。いい一日だった!と思えたら、その逆に、嫌な一日が過去に存在してしまいます。いい一日、というのは、嫌な一日があったからこそわかることですからね。なので、そのどちらでもない、中立の状態を作ってから寝るようにします。

じゃあ、中立の状態はどうやって作るのか。それは「逆を見る」ということをやります。たとえば、いいことがあったとしたら、その裏にある嫌なことは何なのか?逆に、嫌なことがあったとしたら、その裏にあるいいことは何なのか?先程も書きましたが、物事には必ず裏表の両面がありますからね。その両面を把握した状態を、ボクは「中立」だと定義しています。

いやいや、そんなのは「中立」とは言わないんだよ!

って、反論されることも当然あります。でも、それはその人にとっての言葉の定義と、ボクの言葉の定義が違うからこそ起きることです。そういう違いがあっていいと思うんです。自分の言葉の定義を述べて、それを採用するかどうかは相手次第です。別に採用する必要もありませんから、強制することもありません。逆に、その言葉の定義がいいな〜と思ったら、遠慮なく拝借することだってあります。

この記事を読まれましたら、すぐにやってほしいことがあります。

それはこの瞬間から24時間を遡ることです。白紙に真ん中に線を引いて、よかったこと、嫌なこと、という項目を作ります。

よかったことを書いたら、その右側は空けておきます。逆に嫌なことを書いたら、その左側は空けておきます。そうやって、いいこと、嫌なことを対照させていくのです。

慣れれば頭の中ですぐにできるようになりますが、慣れるまではぜひ紙に書き出してみることをオススメしますよ。

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