OBSOLETE✖️マギアレコード
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同じ虚淵玄繋がりで。
"OBSOLETE"に登場したパワードスーツ「エグゾ・フレーム」は異星人から与えられるものである事や、人間の〈思考〉に反応して動くので(遠隔操作も可能と思われる描写がある)、テレパシーを使える魔法少女と相性がいいのではないか?むしろ、ソウルジェムから肉体を遠隔操作していると言っても過言では無いので通常の人間以上に〈エグゾ・フレーム〉を手足のように扱えるかもしれない。
と、考えた。
また、本作におけるエグゾ・フレームは、魔法少女たちの魔法により強化・改造をほどこすことができるという独自設定があり、これにより魔法少女たちが持つ武器を大きくしたものを持たせたり、衣装をベースにした装甲や外装・塗装をするなどして改造した専用機を魔法少女はそれぞれ持っている。武器や装甲・外装を作り出す魔力はエグゾに乗ることにより節約した身体能力の強化や移動などに用いていた魔力のリソースを利用している。
あらすじ
謎の異星人〈ペトラー〉が石灰岩と引き換えに人類に与えたパワードスーツ〈エグゾ・フレーム〉。「考えるだけで動かせる」このスーツの操縦システムはテレパシーを使う魔法少女にとって極めて相性が良く単に手足のごとく動かせるのみならず、自分の魔法で作り出した外装や装甲を取り付け強化し、武器などを持たせることもできると分かり、魔法少女の間でエグゾ・フレームは急速に普及した。それはザンクト・カレン協定の施行後も変わらず魔法少女たちは異星人たちからもたらされた新たなテクノロジーを武器として魔女との戦い、時には同じ魔法少女同士の抗争にも使うようになっていった。
そんな状況がしばらく続いた2020年。魔女や魔法少女が地方都市神浜に次々と集まる事件が起き、多数のエグゾが神浜にて目撃されるようになる。アフリカで起きた襲撃事件を受けて、各国のエグゾ・フレームの使用状況やその有効性を調査していたアメリカ合衆国海兵隊はザンクト・カレン協定でエグゾの民間人所持が禁止されているはずの日本で多数のエグゾが目撃されたという報告を受けて、ボウマン大尉率いる調査チームを神浜に送り込む。