”Darker Than Black”ぽい世界観のマギレコ


種書き


(世界設定)


地球上を幕の様な結界が覆い人間は高度1万メートル以上に行けなくなった。

神浜市は「対価」の存在が判明し、その発生が確認された特異点。
地球を覆う結界の根源がこの街に存在し、その特異点周囲は頑丈な障壁で囲まれている。
研究には国連機関の他に、里見灯火など一部の魔法少女も加わっている。

魔法少女について

この結界によって、魔法少女は「対価」を支払うことに寄り魔法を使ってもソウルジェムが濁ることは無い(ただし、浄化には相変わらずグリ―フ・シードが必要であり、しばらくは魔女を狩る必要がある)。
 「対価」と言うのは魔法を使うたびに必要になる様々な行動で。ハンバーガーなど特定の食べ物を食べると言う者もあれば、「小石を集めて一定方向に並べる」というややめんどくさい物や「自分の骨を自分で折る」「異性とキスをする」などなかなか出来ないものもある。

なお、対価を支払い続けると感情が希薄になってしまう。

対価を支払い感情が希薄となっていく結果、極端に合理的かつ自分本位な性格や、そうした行動をとるようになる。

魔法少女の存在は、空が偽りの物となってから(膜に覆われてから)ほどなくして周知されるようになっている。

社会からは異能者として避けられ、蔑まれる存在であり、控えめに行っても関わりたくないと思われている。

一方で途上国では少年兵として軍事利用されている他、先進国では表向き軍隊や警察での採用は行われていないものの、諜報機関の工作員として使われている(大抵は監督や世話役の諜報員が付き添い、その指導の下で行動する)。


魔法少女は政府の監視下にあり、”PM-〇〇”というコードで呼ばれる。このコードは「マギア・コード」と呼ばれている。

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