少女漫画風#QB擬人化
種書き
原作と設定が変わっている。
物語
原作の設定やストーリーに絡むところもあるが、基本は里を舞台に、ほのぼのとした話が続く。
久兵衛様の正体や、なぜ彼が人の姿なのかといった核心に迫るものもある。
登場人物
基本的に時女一族のメンバーを中心とした話になるが、原作のキャラクターもゲストキャラとして登場。
偶に変なの↓が里に訪ねてくる。
久兵衛
里の神社にいる土着神(?)。普段は小動物の姿だが人間に変身することもできる正体不明の神様。静香を始め里の少女たちは、「正体は狐か狸じゃないか?」と噂している。
小動物の姿でも原作と違って、静香たち以外にも見ることができ、そのたびに猫、狐、狸からはたまたU.M.Aと勘違いされることもある。ちなみに原作より一回りでかい。
姿は変幻自在であり性別から年齢まで幅広く変えられる。相手に応じて姿を変えており、静香と一緒にいるときは、彼女と同年代の少年になることもあれば居丈高な青年になることもある。
ただし共通してアイデンティティーである赤い瞳と、白い髪/肌は共通している。
かつては、たびたび里から生娘を生贄として差し出すさせ代わりに願いを叶えていたんだとか。
ある種の邪神みたいなもので、静香と ちはる の先祖に調伏されておとなしくなったと言う言い伝えがある。
原作のそれとよく似た態度で人に接するが感情や人格はしっかりと備わっている。
原作のそれが、悪意はないがえげつないことを平然とやるのに対し、こちらは悪意こそないものの意図的に意地の悪い行動を平気でしてくるタイプ。
たびたび静香にちょっかいを出し、よくからかって遊んでいる。
「時女一族の巫女と言うのは、基本的に僕のオモチャみたいなもんだからね」と本人談。
人間、特に静香を始めとする里の少女や歴代の時女一族の少女たちに対しては何らかの愛着がある模様。
会話の際は基本テレパシーを使用。ただし肉声で話すこともあり、人間の姿の場合は声帯で会話。この時の声は井上和彦 似。
時女静香
里に代々伝わる巫女の家系出身だが、原作のように過酷な運命や重い使命を背負っているわけではない。
学校にも普通に通っているーー村立霧峰中学校
田舎者だが義務教育もしっかり受けているので、極端な世間知らずと言うわけでもない。
彼女の家系は代々、久兵衛様を鎮めてきたと言われているが真偽は不明。
現在は半ば腐れ縁と化しているようで歴代の時女家に生まれた娘は久兵衛からイジられる運命を負っているらしい。