右向け左! (まどか☆シネマ)


 (原作)


 すぎむらしんいち作のギャグマンガ、及びそれを原作とする実写映画。
 怖い先輩の彼女に手を出してしまったニート青年坂田光男だが、その先輩に手を出したことがばれてしまい、慰謝料と先輩の恋人が美容院を開く資金を稼ぐために自衛隊に入隊。個性的な営内班の仲間たちとしょーもない日々を過ごすことになる。
 実写映画(Vシネマ)版のあらすじは、予備校生でありながら遊び惚けいていた坂田、借金をこさえながらも(セックスで)百人切りを目指すなど無軌道な日々を過ごしていたがついに百人目のターゲットに定めた相手が何と女性自衛官(WAC)だった。彼女を追いかける形で坂田は自衛隊に入隊する。


キャスト


坂田光男→藍家ひめな
 原作漫画では高校を卒業後も仕事に就かずぶらぶらしてたニート。女・金・酒に眼が無い享楽主義者。

 徳山という怖い先輩がいたが、もともとは先輩が恋人の美容院開業のための資金を稼ぐために入隊し、その間に恋人の面倒を見ることを命じられたものの酔った勢いで手を出してしまったために先輩への慰謝料を兼ねて彼の代わりに自衛隊に入隊する羽目になる。

(配役について)
 男とか金とかにだらしなさそうなんで(ひどい)。
 実際、異性がらみでいろいろ持ち崩したところはある。
 悪知恵は回りそう。
 享楽主義的。

三輪→時女静香
原作に登場した青年。
九州出身。
真面目で愛国心にあふれるが空回りすることが多い。スケベで童貞。
(配役について)
 まじめで、愛国心に篤いところが決め手でした。

松永達也→暁美ほむら

 極度の軍事オタクで、「本物の銃が撃ちたい」という理由で入隊して来た。その知識と技術は相当なもので、持ち込んだ材料(爆竹など)で64式小銃用の7.62mm普通弾を自作できるほど。

 極度の近眼で眼鏡、小柄で運動も得意ではないが、執念深く敵に回すと恐ろしいタイプ。自分を初日に暴行してイジメた他の班に所属する札付きのワル二人対し上記の自作した小銃弾を64式小銃に込めて撃ち殺そうとした。

(配役について)

 眼鏡で武器に詳しいということで、後怒らせると怖そうところが。また、彼女の技術ならば自動小銃の弾を自作するなど容易だろうと。

山口ケンタ 3等陸曹→都先輩
 原作では主人公たちの班長で教官。
 ギャンブル狂いの父親に、身売りに近い形で自衛隊に入隊させられた。
 主人公たちが身を置く教育大隊の陸曹の中では一番の先任である。
 年齢の割には小学生並みの背丈しかないため、喧嘩も弱いが足は速い。
 (配役について)
主に背丈。

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