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戦役


西方への進出(アスローン戦争)
 本編開始より約10年前、日本同様に転移した西ヨーロッパで起きた戦い。
 北朝鮮との取引で近代兵器を手に入れた帝国軍は宿敵であるアスローン諸王国に侵攻した。
 アスローンと国土を接っする形となっていた西ヨーロッパにとってこれは他人事ではなかった。各国はアスローンへの軍事援助ならびに武力介入を開始した。
 北朝鮮より供与された58(AK)、68式小銃(AKM)および七番発射管(RPG-7)他、各種火砲・誘導弾により武装した帝国西方諸侯軍はまだ近代化されたばかりのアスローン軍を圧倒した。
 ドイツ・フランス・イギリス・イタリアを中心に結成された多国籍軍はエアランドバトルを展開。次々と帝国軍侵攻部隊を撃破していった。何しろ、この時期の帝国軍は空軍や陸軍航空隊の編成どころか、機械化すら十分になされていなかった。個人装備や火砲のみが近代化された前近代的な軍隊だったのだ。
 かくして、帝国軍はユーロファイターやラファールといった最新鋭の多用途戦闘機の精密爆撃により司令部や物資集積所を破壊され壊乱。敗走することとなった。

 この戦役により、近代兵器や空軍の威力が大協約世界に知れ渡り、皇国軍も近代化を急ぐようになる。

 また、〈帝国〉軍は地対空誘導弾やスカッドなど、ミサイル兵装の配備を進めていく。軍の近代化も隅々まで及び

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