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父の夢#2「お昼ごはん」2021.06.11

ああ、この企画が頓挫しなくてよかった(父の夢#1「留守番電話」2021.04.09 参照)。お父さんありがとう。

今日はうっかりお昼寝をしてしまったなかで登場してくれました。

では早速。今回はかなり短かったな。

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お昼ごはんを食べに行こうとしていた。最初はうどんの予定だったかな。
車か何か、あるいは徒歩でお店に向かって、到着。だけどそこは満席で。
別のお店に行こうかと、父が電話をかけて予約。みんな(私、父、母、私の友人...?※はっきり覚えていない)で歩いて向かった。

父が歩いていた。
私は父の背中を見ながら歩いた。

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お昼寝していたからお昼ごはんの夢を見たのかなぁとか、結局どこに食べに行ったのかなぁとか、気になることを残したまま起きてしまった。(いつから眠っていたかは定かではないけど、13時前に起床した)

今回は前回と違って、目の前に父がいた。しかも歩いて。後ろ姿しか見られなかったけど、晩年の父を思えば、私服姿で立っているだけでもすごく新鮮に感じた。嬉しかった。

夢の内容を書きながら、「そういえば昔(私が小~中学生の頃)よく、馴染みのラーメン屋(不定期営業)のご主人に父が電話をかけて一緒に食べに行ったなぁ」なんて思った。ラーメンとつくね串が私の定番。父にはビールも。電波が入りにくくてしばしばノイズがかかるテレビを見ながら食べたんだ。

そうそう、ラーメンを食べる時は決まって父に「小さい頃はネギ食べられなかったのになぁ」って言われてた。そうだよ?すごいでしょう。お父さんが生きているうちに克服できて良かったです。

成人して幼馴染みの友人(夢に出てきたのも多分この子)と久しぶりにそのラーメン屋で食事をした時は、自分たちだけで、自分たちのお金で、このお店で、ラーメンを食べていることがなんとも不思議だったな。

もしかすると今回の夢は、私の過去の記憶に基づいたものだったのかもしれない。ああ、書いていると久しぶりにあのラーメン屋に行きたくなってきた。今もまだ営業されているのかな。父が電話してくれたら一発で分かるんだけどな。

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思ったのだけど、夢の内容を文字に起こすって想像以上に難しい。夢の内容そのものが断片的だし、私の記憶も曖昧なことが多い。状況の意味が分からなすぎて割愛したけど、今回だって上記以外にももっとへんてこなシーンがあった気がする。そういうところが夢の面白いところなんだけど。

次はいつ来てくれるかなぁ。もうすぐ夏(※比較的よく来てくれる)だし、そんなに遠くはない気がしています。

またね。

(※見出し画像のラーメン(麺見えてないけど)は以前私が自宅で作ったものです🍜)

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