忍殺TRPGソロリプレイ【ゴールデンフィンガーズ・コーチング】

◇前置きな◇

 ドーモ。しかなです。当記事はしかながソロシナリオを遊んだときの結果をテキストカラテナイズして生まれたリプレイとなります。要は読み物だ。お気軽にどうぞ。

 そして今回挑戦するのは……手前味噌で申し訳ないが……自作のソロシナリオ【マイ・フェア・ニンジャ】である。

 そして挑戦者は、前回ミッションをこなしたにもかかわらずまだローンで首が回らなくなりつつあるゴールデンフィンガーだ。

ニンジャ名:ゴールデンフィンガー
【カラテ】:3
【ニューロン】:1
【ワザマエ】:2
【ジツ】:0
【体力】:3
【精神力】:1
【脚力】:2
【万札】:-4
持ち物など:
・スシ
▶︎テッコ(【カラテ】判定時ダイス+1個、回避ダイス+1個)
▶︎生体LAN端子(【ニューロン】判定時ダイス+1個、ハッキング時さらに+2個)
▶︎サイバネアイ(【ワザマエ】判定時ダイス+2個)
○電子戦争退役軍人

 一応はフリーランスなので、今回みたいな仕事を受けることもあるのである。

 ではやってみよう。よろしくおねがいします。



◇オープニングな◇


 ネオサイタマ某所、『カリモノ・オフィスルーム』564号室。その扉の前に緊張の面持ちで立つ少女あり。キラキラと金色に輝くサイバネアイを不安げに彷徨わせていた彼女は、やがて覚悟を決めたかのように扉を叩いた。その腕は金メッキが施されたテッコである。

「ドーゾ」

「シツレイシマス!」

 扉越しにアイサツを送り、扉を開いてからまた一礼。顔を上げると飛び込んできたのは、長机に座る二人のニンジャだ。かたやくたびれたヤクザスーツ姿の男。かたや改造されたミコー装束の女。

 どちらもその装束にクロスカタナのエンブレムをあしらっている。これはすなわち、両名がネオサイタマを闇から支配するヤクザ組織「ソウカイヤ」のメンバーであることを表していた。

 気づかれないように唾をごくりと飲んだ少女は、オジギを繰り出す。

「ドーモ。はじめまして。ゴールデンフィンガーです」

「ドーモ。はじめまして。ゴールデンフィンガー=サン。アベレージです。こちらはディスグレイス=サン」

「ドーモ」

 ヤクザスーツ男に紹介されたミコー装束の女がオジギする。顔を上げた彼女の視線になにやら含むものを感じつつ、ゴールデンフィンガーは席についた。

 アベレージは一瞬手持ちのIRC端末に視線を落とし、すぐにゴールデンフィンガーを真正面から見据える。

「電子戦争の経験者……と聞いているが。ずいぶんと若いな」

「ニンジャになったのが若い時分だったもんでな。疑うのかね?」

 ゴールデンフィンガーはしわがれた声で返し、アベレージを睨み返す。無論、嘘ではない。電子戦争に若くして駆り出された彼女は、ニンジャとなってからというもの当時の姿をずっと保っている。

 羨むものもいるだろうが、フリーランスである彼女にとっては死活問題だ。なにしろ見た目から侮られる機会が非常に多いからである。

 が、アベレージは頓着しない様子で首を横に振った。

「まさか。むしろその見た目のほうが喜ばれるかもしれん。思わぬチョージョーだな」

「……なんじゃいそれは。今回の仕事はヨージンボと聞いておるぞ」

 まさかそういった趣味の相手のところに回されるのか。大いに警戒するゴールデンフィンガーに、アベレージは小さく笑った。

「なに、警護相手がカチグミのお嬢様だからな……ところで、ここに来たからには仕事を受ける心算ということでいいだろうな?」

「無論よ! わざわざ貴重な時間を冷やかしになぞ使うものか!」

「なら、よし。ディスグレイス=サンとともに現場に向かってくれ。詳細は道すがら彼女が説明する」

「……わたくしが?」

 ゴールデンフィンガーを凝視していたディスグレイスが、驚いたようにアベレージを見やる。アベレージは当然のように頷いてみせた。ゴールデンフィンガーは腕組みする。どんな仕事にせよ、カネが入るならそれでよい。ローンを返済しなければならないのだから。


◇◆◇◆◇


「カエン工業、ご存知です?」

 重金属酸性雨を突っ切るヤクザカマロの車内にて、ゴールデンフィンガーの隣に座るディスグレイスから問われたのがまずそれだった。

 唐突な問いに眉をひそめつつも、ゴールデンフィンガーは頷く。

「老舗の銃器メーカーよな。生憎、儂は世話になったことはないが……」

「ええ。付け加えるのであれば、ソウカイヤともネンゴロです。そして我々が向かう先でもあります」

 沈黙に雨音が染み込む。運転クローンヤクザは無言。ゴールデンフィンガーは横目でミコー装束のニンジャを見やる。隻腕であるのか、右袖だけが虚しく揺れている。

「では、一か月ほど前に起こった事故は」

「……その流れで問うてくるということは、アレか。カエン工業の一人娘が犠牲になった」

「よくご存じで。ええ、その事故です」

 ゴールデンフィンガーは思い起こす。ホムラギ・カエンを乗せた車が暴走し、トーフ工場のユバ・タンクに衝突。その際に生じた火災はトーフ工場のみならず近隣のマケグミ家庭をも飲み込んだとされる。日刊コレワでもセンセーショナルに騒がれていたはずだ。

 不意に、ディスグレイスが端正な顔を歪めた。

「ホムラギ・カエンは死んだ……表向きはそう伝えられています」 

「……実際は違う、と?」

「ええ。彼女は生きています。ニンジャとなってね」

 あっさりと告げられた言葉に、ゴールデンフィンガーは大いに顔をしかめる。彼女はアベレージの言葉を思い出していた。カチグミのお嬢様

「儂にそのニンジャとなった一人娘を守れと? どの程度のものかは知らんが、ニンジャなのだろう?」

「ええ。事故に見せかけて自分を始末しようとした刺客を焼き殺して、ついでに周囲一帯を大火事にする程度のニンジャですね」

「なんじゃと?」

 思わず耳を疑う。ディスグレイスはなおも気怠げに続けた。

「揉み消しは大変だったそうですよ。……なお悪いこととして、彼女は自身のソウルの希少さを理解した上で非常に上手く立ち回っています。そうでなくともバックにはカエン工業。容易にキリステもできません」

「う、ウム……それが今回の依頼とどう関係、」

「で、最悪なことに彼女、今カラテ・トレーニングに熱をあげてるんですよ。ニンジャ相手の」

 一瞬にして関係性が見えてきた。ゴールデンフィンガーは思わず頭を抱える。

「つまり、それは……そのう……」

「ええ。今回のトレーナーはあなたです」

「ヨージンボではなかったのか!?」

「別に間違ってはないでしょう。『警護対象』がたまたま『カラテトレーニング』を御所望なだけです。ま、死ぬことはないので安心してくださいな」

 無責任な一言に思わず力が抜ける。据え膳がどうこうというディスグレイスの独り言をBGMに、ヤクザカマロはカエン工業のコンビナート地帯近辺のアツサ・ストリートへとエントリーしたのであった。


◇本編な◇


 ブロロロ……下車するやいなや走り去っていくヤクザカマロをひとしきり恨めしげに眺めてから、ゴールデンフィンガーは自らの両頬を叩いてキアイを入れた。

(なに、ポジティブ・シンキングよ。ひよっこニンジャの世話をするだけでカネがもらえるのだ。楽なビジネスではないか)

 心中で自らに言い聞かせながら、ディスグレイスより連携されたポイントへと向かう。その付近で彼女は足を止めた。眼前には寂れた倉庫。そしてその入り口の前に立ちはだかるクローンヤクザ一体。その手にはショットガン。

【ワザマエ】判定(難易度NORMAL)
4d6  → 3, 4, 5, 6

「イヤーッ!」「アバーッ!」

 数秒後、クローンヤクザの額に突き刺さるスリケン! 当然のごとく投擲者はゴールデンフィンガーだ。キュイ、キュイイ……サイバネアイの照準を再調整した彼女はニヤリと笑った。

「フフン、造作もない。……さて」

 周囲を警戒しつつ、ヤクザ死骸へ接近した彼女は慣れた手つきでその懐を漁り、金目のものを失敬する。ヤクザの胸元に輝くものを見たゴールデンフィンガーは眉根を寄せた。炎をあしらった社章。カエン工業のものだ。

【万札】-4 → -3

 ディスグレイスの言葉を深く思い出す。そういえばあの女、去り際にテストがどうとか言っていたような……

「これが、それか。……ま、よかろう」

 なにやら釈然としないものを覚えつつ、ゴールデンフィンガーは倉庫の中へと突入した。


◇◆◇◆◇


「フゥーム……」

 ゴールデンフィンガーは顎を撫でた。倉庫の中にはなにもない。……中央にポツンと置かれた巨大コンテナ以外は。ニンジャ第六感に頼らずとも、このコンテナが怪しいとわかる。

 接近し、ニンジャ聴力を研ぎ澄ませる。不穏な機械音なし。少なくとも爆弾が仕掛けられているなどという戯けたことはないようだ。軽く叩いてみればなにかがぎっしりと詰まっているのがわかる。ジャンクの類か?

「つまり中ではなく、下よな。よォし……」

 プシュー! テッコから蒸気が噴き出す。ゴールデンフィンガーは両掌をコンテナに押しつけ「イヤーッ!」全力で押し始めた。

【カラテ】判定(難易度NORMAL)
4d6 → 1, 3, 4, 6 成功

 ズズ……ズズズズズ。びくともしなかったコンテナはしかし、テッコに込められたカラテが高まるにつれて少しずつスライド! そして現れたのは……ナムサン。地下へと続く階段である!

「降りてこい、というわけか。妙なところで凝っておるのう……」

 しみじみと呟きつつ、ゴールデンフィンガーはそのまま降りていった。


◆◇◆◇◆

 階段は螺旋を描き、地下へ地下へと続いていく。トラップもなし、防衛クローンヤクザもなし。初めこそカラテ警戒しつつ進んでいたゴールデンフィンガーも、次第にうんざりとしてきた。

「こうしてニューロンを疲弊させるというわけかの……っと!」

 突然開けた視界に慌てて脚を止める。蹴飛ばされた小石がやや先の崖から落下。ゴールデンフィンガーはこわごわと縁から下を覗き込む。サイバネアイはかろうじて遥か下に床があることを見て取った。

 顔を上げる。飛び石めいた足場があり、その先に下へと続く階段がある。右手を見やる。なんらかのUNIXが設置されている。足場の制御でも行えるのだろうか。

「フゥーム……」

 ゴールデンフィンガーは首筋の生体LAN端子を撫で、しばし黙考。ハッキングも不可能ではない。しかし……

選択肢1:穴を飛び越える

「ま、クライアントが期待しておるのはこっちじゃろ」

 軽く屈伸した少女は「イヤーッ!」無造作に飛んだ。目測では決して跳べない距離ではない……少なくともニンジャにとっては。

【ワザマエ】判定(難易度HARD)
4d6 → 3, 4, 5, 5 成功!

「と、っと!」

 ゴールデンフィンガーは飛び石足場に着地! 勢い余ってつんのめり落下しそうになるも、なんとかバランスを制御し体勢復帰。額に浮かんだ冷や汗を拭ったところで、ふと中央に設置されているトレジャーボックスに気がついた。

「……もらっていっていいのかのう、これ……」

 なんとなくやましい気分になりつつも、背に腹はかえられぬ。彼女はローンで首が回らなくなりつつあるのだ。ありがたく頂戴し「イヤーッ!」再度跳躍! 今度は危なげなく下り階段足場に着地! ゴウランガ! 一息ついたゴールデンフィンガーは、気を引き締めてさらに地下へと降りていった。

【万札】:-3 → -1


◇◆◇◆◇


 そんなわけで彼女はついにゴールと思しき大きな扉の前に到着したというわけなのだ! 扉の向こうからでもわかるアトモスフィアに、ゴールデンフィンガーは知らずのうちに汗を滲ませる。否、アトモスフィアだけのせいではない。単純に熱いのだ。

 だが、いつまでもここで立ち竦んではおれぬ! 少女は二、三度の深呼吸ののち「タノモウ!」扉を押し開け、エントリーした!

 まず最初に飛び込んできたのは、煌々と輝く瞳。ついで燃え上がるように赤い……否、炎そのものとなった髪だ。ドレスめいた豪奢なニンジャ装束の裾もまた、ベールめいた炎に彩られている。

 炎の女は笑い、オジギした。

「ドーモ。ゴキゲンヨ。私、ウェスタリスと申します」

「ドーモ。ウェスタリス=サン。ゴールデンフィンガーです」

「アベレージ様から話はいただいていますわ。……あの方も、ディスグレイスお姉様も来て下さらなかったのは正直残念なのですけれど」

 ウェスタリスが顔を曇らせる。が、それは一瞬だけのことだ。彼女はすぐに満面の笑みを浮かべ、カラテを構えるゴールデンフィンガーを見据えた。その両手が神秘的なサインを描くと同時、炎が凝縮しボーめいたカトン・ウェポンが生じる。

「けれど、ここまでたどり着いたニンジャの方ですもの。きっと楽しませてくれますわ。そうでしょう?」

「さぁて……試してみてはいかがかね?」

「では、お言葉に甘えて! イヤーッ!」

 ウェスタリスがその場でカトン・ウェポンを振るう! それは瞬時にムチめいて伸長、ゴールデンフィンガーを打ち据えんとす!「イヤーッ!」ゴールデンフィンガーはこれを飛び越えるように前転回避!

(いきなり、これか!)

 主観時間が泥めいて鈍化する。背後に迫る熱から、ゴールデンフィンガーは理解した。カトン・ウェポンが変形し、背後から迫っているのだと。変幻自在の炎。相手の持続力は不明。このままではジリー・プアー(徐々に不利)!

「……イヤーッ!」

 なればこそ、速攻! プシュー! 金メッキテッコが蒸気を吐く! ゴールデンフィンガーはそのまま連続側転に移行し、一気にウェスタリスとの間合いを詰めた! 目を見開くウェスタリス向け、容赦なく振るわれるテッコ!

イヤーッ!」「グワーッ!」

 KABM! 小規模な爆発がカラテの威力を殺し、かつウェスタリスを背後に吹き飛ばした。

【回避】判定(難易度HARD)
4d6 → 2, 2, 5, 6 成功
【カラテ】判定(難易度U-HARD)
4d6 → 2, 6, 6, 6 成功!

「あッチチチ!」

 ゴールデンフィンガーは思わずテッコを振り、熱を逃がそうと無駄な努力に及ぶ。直撃はしていない。カラテ衝突の直前に弾けた炎によって防がれたのだ。

(ちとやりすぎたか?)

 仮にもトレーニングである。クライアントのことを考えれば負けておくべきだったか。しかし、手加減できぬ相手だったのも事実なのだ。

「ムゥーッ……結構なオテマエで」

 一方のウェスタリスはまだ余力十分といったところ。起き上がった彼女は、そのまま丁重にオジギした。ゴールデンフィンガーは思わず安堵の息をつく。それはつまり、手合わせの終わりを意味していた。



◇エンディングな◇


「アリガトゴザイマシタ。まだまだ私も未熟ということですわね……」

「カカカ! なに、まだオヌシは若い。これからいくらでも伸びる芽があるということじゃ」

「ウフフ! お上手ですこと! でも、貴女こそ素晴らしいカラテでしたわ。そんなにお若いのに」

「アー……」

 手合わせ後。なぜかチャを馳走になることになったゴールデンフィンガーは視線を泳がせた。若いのは見た目だけといって、この娘は果たして信じてくれるだろうか。

 ウェスタリスはしばらく真剣な眼差しで彼女を見つめていたが……ふと顔を輝かせて手を打った。いいことを思いついた、と言わんばかりに。

「ねえ、ゴールデンフィンガー=サン。よければうちのニンジャにならない?」

「なぬ?」

「アベレージ様から伺っていますわ。フリーランスでいらっしゃると……最近はどこのカイシャにもニンジャがいる時代ですもの。有望なニンジャの方はぜひ雇っておきたいの」

 雇う。思わぬ話の流れに、ゴールデンフィンガーは耳をひくつかせた。彼女は経歴不相応の見た目の若さからこれまで暗黒メガコーポには見向きもされてこなかったのだ!

「ねね、いいでしょう? 私からお父様にかけあってもよくってよ!」

「ウムム……ありがたい話ではあるが……」

「その若さであのカラテですもの。将来有望だわ!」

 ……ひょっとしなくても、年下と捉えられているらしい。さすがにこれは経歴詐称となるのではないか。ゴールデンフィンガーは咳払いする。

「ゴホン! いいかね、ウェスタリス=サン。儂は」

「初年給はこの程度になると思うのだけれど……」

「こう見えてオヌシより……エッ」

 差し出されたIRC画面に表示された金額に、ゴールデンフィンガーは目を剥いた。さすがにオムラやヨロシサンには敵うべくもないが、それでも想像よりはるかに好条件!

 そしてなにより、キラキラと輝く瞳でこちらを見るウェスタリスときたら! 期待の眼差しが返ってこちらを動揺させてくるのだ。ゴールデンフィンガーは……なんとか言葉を押し出した。

「そのー……ま、前向きに検討させていただければ……」

「本当!? ヤッター! すぐにお父様に連絡するわね!」

 心ウキウキとした様子でIRC端末を打ち込み始めるウェスタリス。ゴールデンフィンガーは、彼女に見えないように顔を覆った。どんなところでどんな縁に捕まるか、わからないものだ。こうして彼女のカエン工業所属ニンジャとしての日々が始まったのである。


【ゴールデンフィンガーズ・コーチング】終わり



◇あとがきな◇


 そんなわけでゴールデンフィンガー、カエン工業入りとした。カエン工業についてはそのうち非公式プラグインとか書いてみたいが、まあソウカイヤの遠縁のようなものと思ってくれればいいだろう。

 さて、ウェスタリスに一撃当てた上に関門を全て突破したゴールデンフィンガーは【万札】 22と【余暇】4を獲得することができたのだった。よかったね!

 つまり最終的にはこうなる。

ニンジャ名:ゴールデンフィンガー
【カラテ】:3
【ニューロン】:1
【ワザマエ】:2
【ジツ】:0
【体力】:3
【精神力】:1
【脚力】:2
【万札】:21
【余暇】:4
持ち物など:
・スシ
▶︎テッコ(【カラテ】判定時ダイス+1個、回避ダイス+1個)
▶︎生体LAN端子(【ニューロン】判定時ダイス+1個、ハッキング時さらに+2個)
▶︎サイバネアイ(【ワザマエ】判定時ダイス+2個)
○電子戦争退役軍人

 今度はちゃんとした余暇を過ごせそうである。

 さて、ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました! 気が向いたらまたやるよ!

 



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