母の夢

母の夢を見た。
最近たて続けて母の夢を見る。

1回目は小さい頃に住んでいたアパートで。
窓際に置いてあった、黒くて大きい、横に長いラジカセの前だったか、あるいは台所に立っていた母は、すごく元気で楽しそうだった。
母の元気な時は下がる前の所謂“ハイ”な状態が印象深いからか、夢の中の母はハイではなくあくまで自然に明るく、楽しそうに話していたという印象。

2回目は後ろ姿。髪がすごく長くて、明るすぎない赤系のメッシュが1センチの毛束につき半分くらいの量で交互に入っていた。ただ後ろ姿。

3回目の今日は電車に乗っていた。
いつもならずっとは会えないのに、何故か(山手線のようなぐるぐるまわっている)電車に乗っている間だけは話したりできるということがわかる。それでもその時間も長くは入れないからと、限られた中で電車に揺られながら話をしていた。とは言え何を話していたかの内容は覚えてなくて、でもネガティヴなことや悲しいことじゃなかったことは分かる。多分、今の近況とか話せる喜びとか、そんなたわいもない話。幸せな空間を過ごしていた感覚だけが残る。あと、ハッピーターンが出てきたような気がする。一緒に食べた?もらった??

母と話してる間に年上の男女から電話がかかってくる。女性は私と親しいお店の人で、母と会えたかを心配して電話をかけてきてくれていた。男性は私の後に母に会う人で、35〜40くらいの人。その人も心配して電話をくれたのだけど母との時間で気がつかず、後で着信があったことを気付く。電車に乗っている間は〜を伝えてないけれど、伝えるのもどうかなと思いながら母との時間の余韻を感じていてーー目が覚めた。朝5時少し前。

最近頻度が多く会えるのは私が会いたいから?それとも会いにきてくれてるのかな。
どちらにせよ、幸せな時間が一緒に過ごせて嬉しい。

私が、会いたいんだろうなぁ

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