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シンガポール1日目はシンガポール航空での移動

シンガポール渡航の1日目は、シンガポール航空での移動です。日本からシンガポールまでは6時間のフライト。欧州と比べると近いとはいえ、結構な時間を機内で過ごすことになります。

今回は羽田空港からの出発

今回は羽田空港からの出発。慣れている場所とはいえ、国際線は初めて。朝7時半ごろの集合だったのですが、空港までのバスが渋滞でかなり遅れヒヤヒヤしながらの到着。
アテンド担当のFooさんがあらかじめネットでチェックインの手続きをしてくれていたので、カウンターではパスポートを見せて荷物を預けるという簡単な手続きのみでした。(感謝!)

両替所は結構な行列

現地ではほとんどクレジットカード決済で済むとはいえ、やはり現金はないと不便だろうということで、先に到着したメンバーが両替所に並んでいました。結構な行列でした。現地でどのぐらい使うかにもよりますが、まずは1〜2万円程度交換しておけば良いのではないかと。
ちなみに、出国ゲートを通過して中のほうにある両替所のほか空いていましたが、ひょっとしたら外とレートが違うのかもしれませんね。

シンガポール航空の制服はすごく素敵だ

噂には聞いていましたが、シンガポール航空の制服は超素敵でした。露出は少ないはずなのに、セクシーなんですよね。男性のみなさん、ウハウハだったと思われます。
https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/flying-withus/our-story/singapore-girl/

まさしく快適な空の旅!

イヤフォンジャックがわからず

メカ類は本当に苦手なのです。特に説明書がない設備類は本当に苦手で。シンガポール航空内でも、最初はわからず。その前に、まずイヤフォンを機内の入り口で受け取らないといけなかったことに気がつかず、CAさんを呼び止めイヤフォンをもらうという最初の大きな試練が。(もちろん、英語で)

そして、無事受け取ったものの使い方が不明。どこに刺すの?なぜかパーツが分かれているけど、どう組み合わせるの?などなど。

結局、隣の席にいたのが日本人女性だったので声をかけて教えてもらいました。「私も娘におしえてもらったのよ〜」と。逆隣にいる大学生ぐらいのお嬢さんと一緒に海外旅行へ行くらしい。素敵だなあと思いながら、お礼をお伝えしました。

飛行機の中はかなり寒い。

日本は11月、シンガポールは常夏。さて、飛行機の中は?

結論からいうと、飛行機の中は上着が必要なほど寒かったです。ブランケットは全員貸してもらえるものの、私はずっと持ち込んだライトダウンを着ていました。たまに半袖Tシャツ一枚の人もいましたが、基本は「寒いもの」と思っていて間違いないです。羽織れるものは必ず持参しましょう。

機内での映画鑑賞など

一人一人モニターが付いているので、映画などを見ることができます。種類はたくさんあるのですが、ほとんどが英語か中国語。ただし日本の映画もいくつかはありました。個人的には、サッカーのチャンネルとクラシック音楽のコンサートが気に入ったのでその2種類を見ました。

シンガポール航空ではスマホを繋げるようになっているので、ケーブルを持ってくれば機器に入っている好きな映画やMVなどを見ることも可能。

懸念していた言葉のほうはどうか

今回は英語ペラペラの事務局のFooさんがアテンドしてくれたので、言葉に関する心配はそれほどなかったのですが、機内ではバラバラの席なので、やはり多少は自力での会話が必要になります。
とは言えウォータープリーズ、Yes or No 程度の簡単な会話なので、それほど困難なものはありませんでした。(ホッ)

ただ一ヶ所。シンガポールの空港(チャンギ空港)で入国する際のイミグレを通過する時だけは、担当者に何を尋ねられているのか、さっぱりわかりませんでした。何度かやり取りしてようやっと「何日滞在するのか?」と聞かれているとわかり、「Five Days」答えて無事通過。(ホッ)

RPGのように一つ一つクリアして行きます。

シンガポールの気候は夏!最高気温は30度前後。湿度もすごく高い。

シンガポールの気候は前述した通り、常夏です。飛行機から降りるまでは日本の格好をしていますが(日本は11月)、シンガポールの街に入ってからは半袖に変身。ただし建物の中はどこも非常に冷房が効いています。薄手でも良いので1枚羽織れるものを持っておくと良い。

Wi-Fiは空港でレンタル

1日1000日、5日で5000円位。最初にクレジットカードでデポジットして、ポケットWifiをレンタルしました。朝9時ぐらいから夜10時ごろまで持ち歩きましたが、1回の充電で1日もってくれたので助かりました。通信環境の調達はホント大事。今はスマホがないと暮らせないなと改めて思いました。

ホテルの部屋の電源について

ホテルはビジネスホテルタイプ。シングルとはいえ、ベッドが広くゆっくり眠れそう。部屋の設備を一通り確認したあとは、電源のチェックを。

宿泊先はこちら。

まずは、日本で購入して持参した「変換プラグ」を差し込みスマホ充電しようと思ったのですが、通電せずかなり焦しました。角度を変えたり試行錯誤するも、スマホの充電マークはうんともすんともせず。最終的に電源プラグを差し込むところにスイッチがあり、それをオンにしないと通電ことに気づいてホッーーー。いきなりの試練に泣きそうになりました

ちなみに「電圧の変換器」と言うのは不要らしいです。以前は必要だったようですが、最近の電気機器は電圧の変換不要で使えるものが多いとのこと。ギリギリまで買うかどうかまよったのですが、結果的には買わなくてもOKでした。ただし、差込口の形が違うため電源プラグの変換器は必要。

【その他、メモ】

・差し込み口は少ない(延長コード持参がオススメ)
・バスタブはない
・アメニティ、タオルはある
・ガウンはある
・ドライヤーあり、見つけるのに苦労したが
・テレビで東京の観光CMをやっていた

実は2度目のシンガポール

シンガポールは実は2度目。16〜17年前にいちど来たことがありますが、その時と違うところは、道路事情がかなり良くなったこと。

当時、バスは難易度が高いのであまりオススメではないと言われていたし、街を走るバスは古い車両が多かったのですが、今はピカピカで立派な車両ばかり。しかも2階建てのものもあり、観光仕様になっているものも多い印象。

もう一つ思ったのは、やはりアジア系の人が多いので、髪の色や肌の色が日本人と近く、外国に来ているけれどもあまり外国と言う感じがしないということ。とは言え、もちろんいろいろな人種がいるということをわかるし、特に目立つのはやはりイスラム圏の方達。

昔、来たときにはいかにも外国に来たと言う感じはしたものですが、今回来てみて思ったのは、ひょっとしたらシンガポールは住めるかもしれないと思えるぐらい身近に感じられたこと。

タクシーがなかなか拾えない。市内の移動はGrab(グラブ)が便利

以前来たときには、あんなに街の中をうようよ走っていたと記憶していたタクシーですが、実際にはなかなか拾えないです。BUSYになっていたり、ハイアードになっていることが多くて、手をあげても止まらないし、凄いスピードで走り去って行きます。

市内の移動はUberのような配車サービス「Grab(グラブ)」の方が使い勝手がよく、もっぱらタクシーがわりにお世話になりました。Uberも以前はあったらしいのですが、撤退したとのこと。

街がとても綺麗

相変わらず、シンガポールは街がとてもきれいで、ゴミなどは落ちていません。ちなみに、チューインガムを噛んでいると罰金になるそうなので気をつけてね。たばこを吸っている人は何度か街中で見かけましたが、建物の中は基本的に禁煙と思われます。

スマホやアップルウォッチの時計

シンガポールは1時間の時差がありますが、スマホやアップルウォッチは、いつの間にか勝手に時刻があっていました。最新の電子機器ってスゴイですね。

ただしパソコンは自動ではないので、ちょっとドキドキしながら現地時間に合わせました。

夜はシンガポールの屋台村へ

夜は、現地集合のメンバーも含めて10人ほどでシンガポールの屋台村へ。お店がたくさんありすぎて、何を食べて良いか迷いましたが、甘辛い麺を頼んでみました。シンガポールはたいがいカードが使えますが、ここは現金のみなのでご注意を!

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