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シンガポール2日目は観光がメイン

2日目の予定は観光がメイン。9時に集合しセントーサ島へ行きました。同じフライトで渡航したメンバーに加え、現地で集合したメンバーとともに10人ぐらいでの観光です。

まずはセントーサ島の水族館

全体的に乗り気では無い空気が漂ってはいたものの、いざ入場して見ると思いのほかみんなしっかり回っていた様子。私はアテンド役のFooさんと一緒にささっと出て、スターバックスで一休み。

その後各自昼食をとり、再集合してマーライオンに登りました。ちなみにマーライオンは、シンガポール内に複数あり、政府が公認しているものは5体。意外と知られていない豆知識です。

メンバーの中にはあまりよく寝てない人もいるので、全体的にかなり疲れ気味。シンガポールはやはり昼間はかなり暑いし湿度も高いので、日中の屋外観光は思いのほかヒットポイントが奪われていくという印象。

セントーサ島は、とても広くて水族館だけでなくユニバーサルスタジオがあったり、それぞれのエリアで様々なアクティビティが楽しめます。敷地内に高級ホテルもあって「いかにも」なお金持ちな方々もいます。シンガポールに観光で行くのであれば、1日はセントーサ島観光を入れましょう!

夕方からはマリーナベイへ移動

シンガポールの海沿いの観光エリアマリーナベイへ、みんなで移動。MRT(シンガポールの地下鉄)を使っての移動でした。現地の人っぽい動きです。ez-link(イージーリンク)というスイカやパスモのようなカードがあるので、それを購入しておけば乗り降りも楽チンです。

そういえば、MRTのエスカレーターの速度が尋常じゃない速さです。慣れてない観光客は、なかなか乗れないこともあるとか。気合いを入れて一歩目を踏み出しましょう。

マリーナベイ付近はショッピングモールあり、大きなホテルあり

マリーナベイの辺りには大きなショッピングモールがあり、ブランド物などが買えるようになっているます。ものすごーく広いので、じっくり見たい人はかなり余裕を持った時間設定にしておく必要があります。

中にはゴンドラがあって、有料ですが乗れるようになっています。飲食店はあちこちにあるのですが、特にフードコートは活気があってかなり混雑していましたね。

こんな感じのコンセプトカフェがあり、家族連れに大人気でした。

マリーナベイサンズホテルの最上階へ

各自の時間を終え、再び集合し、海辺で開催されるイルミのショー&花火を見るためにスタンバっていたのですが、まさかの途中からの雨。そう、シンガポールは時々スコールがあるんですよね。そこで、早々に建物内に移動し、マリーナベイサンズホテルの最上階へ行ってみることにしました。

マリーナベイサンズホテルといえば、トランプ大統領と北朝鮮のキム書記長が会談したホテルとしても有名ですが、さすがに高級ホテル。カクテル類は26シンガポールドル。強気の値段ではありますが、やはり景色もいいし風も通るし気持ちの良い空間でした。いつか泊まりたいものです。

シンガポールのように、「常に夏」という気候は観光のプランニングがしやすいのではないかと感じました。日本の四季も素敵だけれど、どうしても寒くなると人の動きが鈍ってしまいますよね。

途中でカジノへ消えたメンバーもいまして、私はチャンスがなかったのですが、次の機会にはぜひカジノも楽しみたいと思っております。

ウォシュレットのトイレがほとんどない

空港にはウォシュレットのトイレがついていましたが、それ以外で、ウォシュレットのトイレを見る事はほとんどありませんでした。ひょっとしたら、観光客向けの高級ホテルやデパートなどには付いているのかもしれませんが。

また場所によっては和式のトイレがあるところもありました。和式って日本だけじゃなかったんだ!と非常に驚きました。

自販機を見かけない

日本ではあちこちに普通にで自動販売機がありますが、シンガポールではほとんど見かけません。なので、飲み物はコンビニで調達する、ホテルの冷蔵庫に入っているものを持参する、もしくはショップを見かけたら買うようにします。

自動販売機がこんなにあるのは、ひょっとしたら世界の中でも日本だけかもしれません。以前海外に暮らしたことがある弟が「自販機はお金の入った箱なんだから、治安がよくないと維持できないシステム」と言っていたことを思い出しました。シンガポールは治安の心配はほとんどありませんが、それでも自販機って維持するのが大変なのかも。

・・・と長々と書いてきましたが、実は自由時間にホテルの周辺を散歩したときに、隣に赤十字の建物があり、その通用口に自販機が1個だけあったのを発見しました。それ以外は全然見ていません。

シンガポールではDAZNが映らない

シンガポールの回線ではDAZN(ダゾーン)が映らないです。提供エリアではないので当然といえば当然なのですが、ツイッターに埋め込まれた動画もきっちりブロックされるんですね。これはなかなか新鮮な体験でした。

現地のテレビについて

ホテルで見たテレビについては、チャンネルも多く、NHKワールドプレミアムと言う番組だけは日本語で見ることができます。外から見た日本というのもなんとなくわかるというか興味深いものがありました。
それ以外は、ほぼ英語か現地語もしくは中国語でした。

現地で英語は通じるか?

海外からたくさん人がくるエリアでは、片言の英語でも通じますが、宿泊したホテルに近い、現地の人しか使わないような飲食店では、店員さんとの意思疎通が難しいと感じる場面もありました。それでも、ものすごい会話力がなくても何とかなります。困ったら「Excuse Me!」と大きな声を出せれば、だいたい大丈夫!


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