考えない投資 (気づきと仕組み)
考えない投資は、昨年の5月から実践中です。現在は1570が投資効率が高いので、1570を毎日、いちにち信用で取引しています。
1570の設定からバックデータを追うと、実はこの考えない投資は、年単位で利益を計上しています。月単位では負けるときもあります。
月単位でどうして負けるのか、それは売り買いの予想が外れたからです。となると、予想が外れなければ勝ちになるという、当たり前の法則に気づきました。
1570に目を付けた背景を少しお話します。
個別銘柄の場合、決算の結果に、一喜一憂し翌日の値動きに神経をとがらせないといけません。一方でETFはその心配はありません。
もう一つ、日経平均が動きとしてわかりやすいということがあり、日経平均と連動するETFとして1570に目を付けました。
日経平均の動きはわかりやすいといいましたが、ニューヨークの株価とほぼ連動して動いています。
ニューヨークが上げて終われば、翌日は日経平均も上がって始まる、
ニューヨークが下げて終われば、翌日は日経平均も下がって始まる。
この動きですね。でも、日経平均をキャリーするというリスクテイクしないとこの恩恵を受けることはできません。
そこで、複数の公表されている情報を集めて分析してみました。
そうしたら、面白いことに気づいたんです。
ニューヨークが上げて終われば、翌日は日経平均も上がって始まる、、けど終値まで上げは持続しないことが多い。逆もしかりです。
つまり寄り付きでエントリーして引けで精算すれば、その差分で勝てるのではないか??
現実に売りと買いを仮に実施したらと仮定して指数化し、その指数に基づき売り買いを決定しながらシミュレーションしてみると、これが割と勝てるんですね。
さらに損益管理を簡単にしたのが、楽天証券のいちにち信用。
いちにち信用で取引すれば、手数料はゼロ。
どんなに小さな利幅でも手数料分に持っていかれずに手元に残ります。
この土台部分だけでも利益は出ると思いますが、勝率を上げるためにはもうひと工夫が必要ですが、それは、いまはないしょです。
もっと実証して勝率が上がったら公開します。
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