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2023年!石積みブーム来るぞ
石積みも捗るわー pic.twitter.com/ER78fzm85G
— シカクガング (@shikakugangu) April 16, 2023
以前にネットで河原の石を立てる「ロックバランシング」の記事を見たことがあって
「ほんまかいな」というノリでやってみたらできちゃった。
それ以来近所の川で石を積んで遊ぶようになった。
バランスよく立った時にすごい達成感が得られるのだ。
5分くらいで手軽にアドレナリン分泌できてしまう。
確かに中毒になるのがわかる。
![](https://assets.st-note.com/img/1682774847430-Wkitfjck6s.jpg)
やってみたいというひとがいたら是非やってみて欲しい。
特別な技術が必要というわけでもない。
「石が立つわけない」って思ってたら立たないし
「いつか立つ」って思いながらやってるとなおさら立たない。
「立てるためにどうするか」という考え方が大切。それだけ。
立たなかったら早々石を変えるという切り替えの良さも必要かな。
これは判断力と実行力が試される競技なのだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1682775051048-z67hteo8OO.jpg)
石を触っているうちに、重さ、硬さ、石肌、などの情報を肌で感じられ、
指先に神経が集中し末端神経が活性化されているのが分かる。
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ただ人が多いとこでやるのには注意したほうが良い。
ある日いつものように河原で石を立てていると
4~5歳の女児が近づいてきてこう言われたことがある。
![](https://assets.st-note.com/img/1682776839844-GhyBCWfcV1.jpg?width=800)
その無垢な問いが私を地獄に落とした。
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私に石を置く(※1)直前まで追い詰めた言葉である。
(※1:石積み界用語で引退の意味)
イシツミスト(※2)を目指すものであれば様々な困難に見舞われるだろうが、腐らず気高くあるものが栄光をつかむことができる。星野源の歌詞にもなっている。
(※2:最高位ランカー)
最後に希望をもってこの記事を締めたい。
2023年!石積みブーム来るぞ。
積んだ石は崩して帰ろう!
— シカクガング (@shikakugangu) April 16, 2023
小さい子が石を落として怪我しないように。 pic.twitter.com/s5tY3W0Fv1
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