麻酔は味覚障害に影響がありますか

皆さんこんにちは,歯科販売の担当です。
麻酔は味覚障害に影響がありますか。
歯医者で虫歯の治療をしてから味がわからなくなってしまった方はいるようですが。
果たして麻酔と味覚障害には関係がありますか。
それに味覚障害というのは一時的なものだといいのですが、
どういうことが原因だと考えられるでしょうか。
今日はこの問題について話したいと思います。

麻酔が原因とは考えにくいです。
なぜなら、虫歯の治療に使われる局所麻酔は、
ほんとうに微量だからです。
麻酔をした当日は、味を感じにくかったり、
舌がピリピリした感じを訴えられる方は多いですが、
翌日には改善します。
しかし、どのような処置をされたかなどは、
全く分かりませんので、歯医者での処置が原因では絶対ないとは言い切れません。

一般に多く見られる味覚障害は亜鉛不足によるものです。
これは味覚にかかわる重要な亜鉛の、
摂取不足か過剰排泄によって生じます。
摂取不足は例えば偏食で生じます。
亜鉛の多く含まれている食品は、カキ、レバー、魚、海藻、卵黄、シイタケなど。
排泄過剰はある種の薬剤を内服すると、
それが体外に排泄される際に亜鉛と結合し、
そのまま一緒に出てしまうのです。

あとは、うつ病のときに、嗅覚、味覚の鈍くなることがあります。
どちらにせよ、かかられた歯科では解決ができなかったとのことですので、
まだ続くようであれば、耳鼻咽喉科で検査をして原因をつきとめてもらうことをお勧めします。
その際、過剰に飲まれたお薬の名前などを伝えるのも忘れずに。

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