初めて国際線に乗ってみた!(卒業旅行D0)
深夜のフライトなので21時ごろに羽田空港第3ターミナルに集合しました。ドバイでトランジットして合計20時間でいく予定です。今回はエミレーツ航空です!
出発まで
家からの出発もバタバタ
乗り換える予定だった大きな駅まで車で母に送ってもらえることになったので、出発時間を決めていざ最終準備…。かと思いきやしおりは終わらないので印刷と裁断に追われ、諦めてのりを手荷物につっこんだり、大きい荷物をチェックしてはバタバタとしたり、お風呂に入ったりご飯食べたりかなりギリギリに動いていました。ちなみに出発日に美容室にも行って、色落ちして汚くなった髪の毛を染め直したりしていたら時間が全然ありませんでした!
「準備悪すぎ!」
と出発ギリギリまで走り回る私に母はカミナリ。
しかも出発するぞ、荷物しめるぞ、となったときにキャリーバッグのロックの設定方法がわからなくなるという大事件が発生!! 説明書なんかあったっけ〜と焦りつつ諦めて初期設定のままロックして、バタバタベルトを閉めました。
ちなみに空港で合流してから、同じキャリーバッグを買ったMには説明書が存在することを教えられました。どうやら商品タグみたいなやつに書かれていたらしいです。ノールックで切って捨てた覚えがありました。
「ものはよく読んで捨てようね」
Mにゆっくり諭されました。トホホ
荷物を詰める前にロックは絶対に確認してからやるべきです。教訓。
空港に到着・合流
2番目に空港につき、合流。長時間フライトともあって、みなさんパーカーにスウェットなどだるだるのラフな格好でした。私もパーカーにお腹を締め付けないオーバーオールを着ていました。ただ、オーバーオールはコートを着たりしているとトイレが大変なので、普通にスウェットにすればよかったかもしれません。
電車もちょくちょく遅れていたので、集合時間少し早めにしてよかったね〜なんていう話をしつつ、搭乗に向けて動いていきます。
ちなみに第3ターミナル内には大谷翔平の広告がたくさんいました。オオタニサン、安全なフライトになるように見守っておいてくれよな!
①荷物預け
今回は25kgまでの荷物預けでした。わたし、M、Nさんは比較的余裕もある荷物の重さだったのですが、なんとAさんは合流して荷物を持った瞬間にその重さにびっくり。どうやら元気になるようなアリナミン的なものを入れたりしていたら重くなってしまったようです。
そして手続きをしつつ、おもりではかっていったのですが、なんと彼女のキャリーバッグが23.6kg!
「一周回ってギリギリを攻められたのすごくない!?」
という話になり、ゲラゲラ笑いながら預けました。
楽しい旅の始まりです。
②外貨両替
レートが高い!! のですが、個人的には初めて日本円以外を手にできたのがとても嬉しかったです。向こうはカード社会と聞いていたので、安全面も考えてあまり両替せず現金は持たない方向にしました。
③待機
保安検査場を通ってラウンジへ。ここでも少し時間があったので、みんなでe-simの設定をしたりべらべら話をしたり水やお茶を買ったりして過ごしました。
そんな折、Nが突然
「あ!やばい!」
と大きい声で叫びました。
どうやら歯磨きを忘れたようで、お母さんに忘れてるよ〜と言われたようでした。そこで売店に行って歯ブラシを買ったり、そこにある外国人向けの日本土産を物色したり。
ちなみに、本当にびっくりしたと加藤談。それくらい忘れ物は脈絡なく気づくものですよね。私も何か忘れてそう。
飛行機とびたつ
羽田〜ドバイ
ここから11時間50分のフライトです。やっぱりここが一番きつかった!
①国際線スゲ〜!
エミレーツ航空の機内すごいですね!! キラキラしてました。座席には腰に置けそうなクッションとブランケットが置いてあって、モニター用のヘッドフォンは耳に優しい仕様でした。
②機内食を食べるよ
このフライトでは2食食べました。乗って割とすぐにもらえるものと、しばらく寝てからもらえるもの。味は割と普通に美味しいくらいでした。マズいと母から聞いていたのですが、そんなこともなく。
最初のやつはビーフかテリヤキチキンのどちらかで、私はビーフを選択しました。マンゴーのケーキが美味しかった。
お酒も飲めるようで、ウィスキーやワインを完備していました。友達と白ワインを飲もうと頼んだら
「How old?」
と年齢確認されてしまった……。
友達がノータイムで「twenty two!!」となめるなと言わんばかりの勢いで行っていて笑ってしまったけれど。化粧もしていなかったのもあってか、幼く見えたんでしょうか。日本人は童顔なんだという話をそのあとずっとしていました。
朝ごはんはウィンナーとオムレツなどか魚か。
ちなみにこのお水が私に合わず、途中お腹痛くなりました。私とMはむりだったけど他の2人はいけたそうなので人によりますね。
③機内コンテンツを楽しむ
最初は映画を観ていました。何かいいのないかな〜と思っていたのですが特にこれといったものはなく、知り合いのおじさんが大好きだと熱弁していたトップガンを見ることに。こういう時に人の熱弁は効くんだよな〜なんかあの人楽しそうだったよなっていう記憶強いんだな〜と思いつつ観てみると、飛行機の話。(戦闘機か)
飛行機乗りながらちょっと危ない飛行機の乗り方をする人を見るのがだんだん怖くなってやめました。ただ、カッケー顔の男がたくさん登場してきたので日本戻ったら絶対観ます。
あとはテトリスをずっとやっていました。パネルを直接触ってやるタイプだったのですが、意外と苦手じゃない方かもなという気づきもありました。
③あんまり寝れなかった
実は旅行前にやることに追われて睡眠時間が短くなってしまったから、その癖がついてしまったようであまり寝れませんでした。なんか足痛いし暗いのが逆に寝れなかったり、寝てもずっと考え事をしちゃうしで、お酒の力で入眠したやつくらいしかまともに寝れなかったかもしれないです。あれだけ夜行バス乗ってきたのに!
ドバイ到着
ドバイ国際空港は広い!熱い!明るい!
トランジットなので入国はしないのですが、日本以外の地をはじめて踏みました。中東は暖かくて、現地時間で8時くらいだったのですが18度となかなかな気温。次の飛行機まで時間が少しあったので、ラウンジをうろうろしたりトイレに行ったりしていました。
ちなみに、いざ飛行機に乗ろうと搭乗口に向かった時に、ランダムボディチェックに当たってしまってめちゃくちゃ動揺しました。初めての海外なのに! 他の3人が遠くに見えたのでよかったのですが、1人だったら不安で押し潰されていたかも。靴を脱いで、と言われた時に靴下に大きい穴が空いていたのだけ恥ずかしかったです。
ドバイ〜ロンドン
ここからは8時間10分の予定でした。ドバイからの飛行機の方が時間の流れは気持ち早めに感じたので、比較的あっという間だった気がします。
羽田からドバイとは打って変わって昼の便だったのでずっと明るく。しかし、昼の方がなんだか寝れそうな気がして、乗ってすぐ2時間くらい寝ました。
機内の過ごし方
ここでもずっとテトリスをやってました。この飛行機には小さいコントローラーみたいなものがあったので、さっきのタッチ型よりも操作しやすく、4人並んでテトリスをやる変な集団に。
あとは、映画を。
スマホにダウンロードしていた「岸辺露伴 ルーヴルに行く」を見ました。このあと自分も行くしな〜と思いつつ選んだんです。相変わらず高橋一生の岸辺露伴はハマってるよな、ヘブンズドアのポーズかっけえなと思いつつ、ルーヴルのちょっとした知識を入れながら楽しみました。
機内食
ここでは一食と軽食が出ました。コーヒー飲んでみたのですが美味しかった。
ビーフかチキンカレーかを選べたので、今回もビーフに。飲み物はマンゴージュースでしたが、果肉を感じてとてもおいしかったです。
軽食の写真は撮り忘れてしまった!!でもサンドウィッチとブラウニーをもらいました。
到着
なんと30分巻きでイギリスのヒースロー空港に到着。曇天でしたが、おもったより寒くなかったです。
預けていた荷物を無事にゲットして、いざロンドン市内へ。旅行1日目のはじまりです。
(ちなみに私たちの間では飛行機はDay0として消化しようということになりました)
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