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【#6 HSPの語らい】〜HSPと人間関係〜※重大発表アリ※

「変わってるね。」
「誰も気にしてないよ。」

あなたが僕と同じ繊細な気質を持っているなら、今まで何度も耳にしてきた言葉かと思います。

僕自身、それが原因で『自分は普通の人より劣ってるんだ…』と思い、必死に周りの人に合わせ、繊細な気質を隠しながら生きてきました。

そんな繊細な気質を持つ方のお力に少しでもなりたい。また、HSPの認知を広げ、"繊細さん"が能力を発揮しやすい世の中にしたい。

そう思い、本noteを執筆しています。

※本noteは僕(@shika_hsp)が、けんとさん(@kent_sensai)、たかやんさん(@takayan_kokoro)と共にTwitter上で開いたSpaceを文字に起こし、読みやすいように補足していったものです。本noteを執筆するにあたって、根拠を明確にするためにHSP提唱者であるエレイン・アーロン博士のお言葉をお借りすることが多くなります。
今回の#HSPの語らいでも、たくさんの方が聞きにきてくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。

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気になる部分を拾い読みして頂けると幸いです。
 

1.友人関係

しかちゃん

友人関係についてお話ししようかと思います。人生の幸福の要素っていろいろあると思うんですけど、友人関係って大部分を占めるって思ってるんですよ。なので、友人関係をどうあるべきか。について、僕の頭の中をお話ししていけたらなと思います。

まず、僕の過去の話を少ししますね。大学に通っていた頃の話なんですけど、人に嫌われることをとんでもなく大きなリスクとして捉えていた僕は、「人に嫌われないんだったら自分なんてどうでもいいいや…。」という風に、相手にとって理想の自分を演じようと必死になっていました。さらに、距離を置かれていると感じているのにもかかわらず、「嫌われたくない…。」という一心でグイグイ距離を詰めにかかっていました。そこに「好きだから」とかの感情はないです。ただ「嫌われたくないから」でした。今振り返ると、"合わない"人だったのでしょう。そして集団でいる時は自分だけが嫌われていて、どこか浮いている感覚もあって…最悪でした。こんな経験を通して、何十冊の本と経験から自己理解を深めていったワケなんですが、今ではありがたいことに、僕の周囲は好きな人たちでいっぱいです。そこで学んだ教訓を3つほど、ご紹介したいなと思っています。

まずは、「人生のうち一瞬しか関わらない他人に自己犠牲をして尽くすよりも、人生で一番長く関わる自分を大切にして欲しい」ということ。自分軸を持って自分の好きなものは何か、好きな人はどんな人かを知れば、周りに素敵な人が集まってきます。

次に、嫌われる勇気を持つことを練習してみてください。スヌーピーも、「僕のことを好きじゃない誰かのことでくよくよする時間はないんだ。僕は、僕を大好きでいてくれる人を大好きでいるのに忙しすぎるから。」こんな言葉を残しています。あなたを好きでいてくれない人に好かれようとする必要はありませんし、嫌われたって何の問題もありません。距離をおくのが正解です。あなたを大切にしてくれる人に、たっぷり時間を注いだ方が、人生が豊かになると思いませんか?

最後に、これは経験なんですが、古くからの友人が残っているならもちろん大事にした方がいいんですが、新しく出会った人でも、まるで古くからお互いを知っているかのように気が合ったり、一緒にいて楽しい。なんてことがあるんですね。これをぜひ知っておいて頂きたいです。


2.仕事での人間関係

たかやんさん

僕はHSP×仕事の人間関係で話します。仕事の人間関係って、仕事をする上で、切りたくても切れないですよね。しかも、いろんな年代、性別さまざまな方が集まる環境でもあると思う。

もちろん全てのことに言えるけど....例えば怒る人、批判的な人ってHSPにとって苦手な関係性のベスト5に入るんじゃないかな?僕も同じく苦手なんです(笑)でも仕事をする上で、避けて通れない鬼門でもあるんだよね。だからこそ、仕事の人間関係に対する考え方が大事だと思う。もちろん皆様もそれくらいわかってるよって話だと思う。その反面うまくできたら最高だよねって思う。時間にすると実働8時間と考えた場合+通勤時間や残業などを考えると、職場にいる時間って睡眠時間より長いと思う。だからこそ、職場環境と人間関係は大事にしたいって思うんだよね。

僕は苦手な怒る人、批判的な人など、自分が苦手な人ととの距離感と少し見方を変えています。私は反面教師という言葉を最近大事にします。これは人を嫌な気持ちにさせるとか、自分はどうしたらいいかとかを考えます。つまり、HSPの深く考える部分を使って、分析します。どう変えるかと言うと、まずは何かを言わたりしたときに一旦「そういう考え方もあるんだぁ〜」って思うことが一つ。苦手意識をなるべく最小限抑えること。好意の返報性というんだけど。でも、落ち込むこともあるかもしれません。この考えて方をもとにあった出来事や状況を一つ一つ整理しながら、やっていきます。

それでも、気持ち的に落ち着かないとか難しいなぁって思ったら距離感を大事にしています。付かず離れずの距離感を大事にします。つまりこれは自分のパーソナルスペースを知ることが大事。一人反省会したとしても、これを繰り返しやっています。それをやっているうちに少しずつ上手くなっていきました。これを知っていくと、疲弊感はゼロにはできないけど、軽減はできるので、ぜひやってみてほしいですね。


3.恋愛

けんとさん

じゃあ、最後は僕。HSPと恋愛について。恋人もそうだけど、ご結婚されている方もパートナーのことについて悩むことって、多いと思います。

その中でも話したいのが、『HSPと非HSPの感覚の違い』について。例えば、僕がよく相談というか質問箱でいただくのがHSPをパートナーに打ち明けた方が、相手から言われて傷ついた言葉として
「HSPだから、そんなにめんどくさかったんだね」という言葉。恐らく相手に悪意は無いし「まさかこれくらいで傷つかないだろう」と思い込んでるんだけど、多分この言葉、HSPさん、みんな分かると思うけど傷つくよね。あからさまな攻撃にしか見えないよね。でも、実際相手はちょっと言葉選び間違えただけで、攻撃はしてない。でも、僕らには大ダメージ。傷つくし、信じてた人に裏切られた気持ちにもなる。

性格もあるだろうけど、僕は感覚の違いが理由かなと思うんだよね。だからって気にしないでおこうね。とかそういう根性論は好きじゃないし、無理だから、どうしたら良いかって考えた。結局は自分が納得しないと、ずっと引っかかるからパートナーには僕らの感覚は「通用しない」「全く別だ」って納得するしか無いんよね。

日頃の日常生活の中でも、感覚という面で、共感し会えない部分ってあると思うんだけど、それは他人だからじゃなくてHSPじゃないからなんだよね。なら、ときに出る些細な傷づくような言葉を傷つかないと思って言っているんだって納得するのが一番。時間はかかるけど、納得さえできれば引きずる時間は減る。僕は、これが効果あったから参考になったら嬉しいです。


4.重大発表


なんと…


この度…


オンラインコミュニティ"HSPの語らい"(仮)を立ち上げる事が決定いたしました!


オンラインコミュニティ"HSPの語らい"でしか見られない濃密な配信や、ゲストをお招きした配信、エンタメ性溢れる配信、僕らとの交流の場を設けたりと…やりたい事がたくさんです。


space中にこんな「サービスあったら良いな」を募集し、反映させて頂きました。まだまだご意見募集中ですので、僕のツイートにある質問箱に投稿お願いします。

内容が固まり次第、随時ご報告していきますので、お楽しみに!

※現在、新規募集は一時休止とさせて頂いております。(5月現在)


閲覧していただき、ありがとうございました。#HSPの語らいをより一層、良いものにしていきたいと思っています。右下のハートマーク(スキ)頂くと励みになります。

次回のスペースは
【#7 HSPの語らい】〜HSPと自己肯定感〜を4月5日に予定しております。

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たかやん(@takayan_kokoro)

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