#8.機能の多さとユーザーの需要は比例するのか
こんにちは。小さい頃、aiboというペットロボットが欲しかった記憶があります。
偶然見つけたロボットの記事。ロボットちゃんの見た目が可愛かったので今日はそのロボットについてお話しします。
こちらに記述しておりますのはあくまでも私個人の考え・感想です。本文に登場するサービスや施設、企業団体様とは全く関係ありません。御理解の方よろしくお願いいたします。
人工知能搭載のロボット「Musio」(ミュージオ)
Musioは子供向けの英語学習AIロボットです。Musioに搭載された英会話学習機能と、オンラインでの英会話レッスンができるのが特徴です。
Musio English - 公式サイト
どこが良いと思った?
子供向けということもあり、やはりぬいぐるみのような見た目だと思います。ぽてっとしていて、手に持ちたくなる形です。人形でもなく特定の動物を示すわけでもなく、近未来の特別な生き物でありオリジナル性を感じます。目の部分が液晶画面になっており表情もコロコロ変わるのが生き物のリアルさが現れていて愛着が湧きそうです。
このロボットを初めて目にした時”可愛いの概念を詰め込んだらこうなるのかな”と思いました。丸み・目の大きさ・頭と胴体の比率など、一般的に人が”可愛い”と思うものの要素が至る所に見えるなと思いました。
気になったこと
人工知能が搭載されたロボットは一見便利かと思いますが、機能が多いことが果たして本当に便利なのか疑問になりました。
機能が多くてもそれをユーザーは使いこなしているのか。また、本当にその機能は必要なのか、機能の多さがユーザーの操作を妨げていないか、など。技術の発達による便利さとユーザーが求めている機能や体験がちょうど合わさる部分が見つけられるようになりたいものです。
参考資料
・人工知能を積んだお友だち「Musio」は、ロボット市場を拓くか - WIRED
・Musio English - 公式サイト
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?