都市計画ってなんなのよ
限界大学院生から都市計画の分野に飛び込んであたふたし続けてなんやかんや3年目になってしまいました
最近の自分が考えていることを備忘録に、さらにはまちづくりのプロフェッショナルの方々の多くと繋がっているFacebookではなかなか言えない本音や考えを残しておきたいから、ひさびさに日記程度に残す
酒、相変わらず。というか量増えた。ほぼ毎晩飲酒 痛風が怖い
ダイエット、うまくいかず。継続中
音楽。HOSONO HOUSEは名盤。
最近思うこと。死んでほしくない人ほどすぐに死んでしまって、死んでほ…(以下略)なのは何故。
仕事、さいきん考えることがある
大好きで心の支えだった先輩が会社を辞めてしまった
先輩について行って、ものごとを覚える期間はもう終わりだよと告げられた気分
都市計画、3年目になってもまだよくわかりません
どう考えても人の生活、人生との距離が遠すぎる
制度で決めた数字、大切なのはもちろんわかるし防災上の安全・・・と言われるとぐうの音も出ないのだが。
そこで暮らしている人、生きている人と、都市計画が全然結びつかないのだよな、と思いながら仕事をするなかで
きっと一生忘れないと思えるような、自分の人生の「ドット」になる瞬間が2回あった。
ひとつめ。事前復興は面白い。
こんなにも、地域で暮らす人・活動する人・生きる人が「大切」に思うことを計画に反映できることは他にありますか
被災することは、すべてを失うことでつらく悲しいことだけど
そのあとの復興について今から考えること、そのまちの、その人しか知らない記憶を、復興しても残していけるきっかけになること。
地域の人との丁寧な対話。その人の「人生」を掘り起こすことがまちづくりになるんじゃないですか~
ふたつめ。あるサミット。
いろいろなご縁で運営側としてジョインした2月のサミット。正直テーマの概念が自分の分野と遠く、悩みながら・勉強しながらの参加だったが
そこでの話。そこで暮らす人や生きる人の「楽しい!」からビジョンをつくってもいいのではないか、という議論
文章にすると簡単なことに聞こえるけど、そうそうそれなんだよ!!と思った。
地域の人たちの楽しいがもっと楽しくなるように。好きなまちを今後も好きになれるように。その実現のための手段が都市計画なんじゃないの?と思っていた自分にとっては、涙が出そうになるほど心を打たれた
まちは人がつくっているし、人の人生がもっとまちと密接になって、まちも人と近い視点で変わっていけないのだろうか だからこそ都市計画プランナーは「職能」だけでなく「生き方」であるという言葉に救われた。もう少しこの業界で頑張っていこうと思った
人に近い都市計画 もはや都市計画ってなんだ?
哲学とかになってしまいそうになっている
っていうのが最近!
いろんな人(と、ほんとうは保井先生)の見解が聞きたい
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