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Chat GPTは凄かった!!勉強の最強ツール!?

ベクトルの内積について、その公式内の要素の計算の意味とか、概念とか、どうしてそうする必要があるのかなど、ネット上でググールしてみても、詳しくそんなところまで、取り上げてくださってるのを見つけられないのが原因で、理解に苦しむということが起こっていて、ま、いいかとなっていたところ、チャットGPTがリリースされました。
多分、そこまで教えてはくれないのでは?が先行してしまい、ついついチャットGPT凄いという噂や使った人の感想を聞くだけになっていました。

でも今回、分からなくてもイイやという度胸を得たので、ググってみることに。

自分理解であってるのか全くわからないところとか、一応公式は知っているものの、イマイチ全然わからなかったところを今回Chtat GPTにやっと質問してみました。

任意の1点をP(1,2,3)、ある点をA(4,5,6)、法線ベクトルをn(a,b,c)のとき、
AP⊥ベクトルn、AP・ベクトルn=0のとき、(ベクトルp ー ベクトルa)・n=0から、
座標で考えたとき、
(p-a)・n=0を座標にあてはめると、
点Pは任意の点なので、P(x,y,z)
点Aの座標をA(x1,y1,z1)
法線ベクトルnの座標をn(a,b,c)とするとき、
(p-a)・n = (x-x1,y-y1,z-z1)  ・(a,b,c) = a(x-x1)+b(y-y1)+c(z-z1)=0

ここまできて、なぜx軸同士の座標成分を掛け合わせるのか、その意味がわかりませんでした。

そこで質問してみました。超長い旅になっています。ベクトルの内積が微妙な場合、GPTさんの回答に新しい発見見つかるかもしれません、そう思って思いきって書いてみました。

A・Bという内積にまでベクトルの内積を座標で考えた時の計算過程の、x座標同士の積、y座標同士の積、z座標同士の積が関係してくること、そもそも内積って何だ?ってなった時、それは2つのベクトルがどれだけ同じ方向を向いているかを表す指標となる数値なんだというところまで知ることができました。


座標同士の計算について、2点の座標の引き算(足し算の場合も)の場合は、その点の位置ベクトルの移動後の位置ベクトルの終点を求めるということに対して、

2点の座標の掛け算の場合は、方向ベクトルの大きさを表している?え、いない?となり、じゃあ、内積の公式であるA・B=|A||b|cosθ=A(1,2,B(4,5,6)=1*4+2*5+3*6=4+10+18=32は方向ベクトルの大きさ自体は表していないよね、なぜなら方向ベクトルの大きさは√32(直角三角形の三平方の定理によると、斜辺の二乗=残りの2辺のうちの1辺の二乗+残りの隣辺の二乗なので、32はみなし斜辺の二乗のような値になっていたからです。

そこで内積についてそのまま放置していた疑問をGPTさんに質問してみました。


Q1:2つのベクトルの内積=0をわかりやすく自然言語で教えてみてください。


そもそも、分かっていないかも、そう思ったので質問してみました。

GPTさんanswer

内積とは、2つのベクトルがどれだけ同じ方向を向いているかを表す数値です。2つのベクトルの内積が0になる場合、それは2つのベクトルが直交していることを意味します。つまり、片方のベクトルがx軸に沿っているとしたら、もう一方のベクトルはy軸に沿っているということになります。このように、2つのベクトルが互いに垂直である場合、内積は0になります。

ここではじめて内積の値が何を意味しているのか分からないまま過ごしていたことに気付けました。

内積=0のメリットは何ですか?

GPTさんanswer

2つのベクトルの内積が0になるということは、それらのベクトルが直交していることを示します。この性質にはいくつかのメリットがあります。

直交するベクトルは互いに独立しているため、計算が容易になります。例えば、ベクトルの成分を計算する場合に、直交する基底ベクトルを使うことで、計算が簡単になります。

内積が0になることから、2つのベクトルが互いに垂直であることがわかります。これは、幾何学的な問題で重要な役割を果たします。例えば、2つの平面が直交することは、3次元空間で直交座標系を構成することになります。

  1. 直交のとき、内積が0になることから、2つのベクトルが向きを変えた場合の成分の変化がわかります。この性質は、物理学や工学の分野でよく利用されます。例えば、力と速度の内積が0になることから、力が物体を動かす方向と速度の方向が垂直であることがわかります。

以上のように、2つのベクトルの内積が0になることには、様々なメリットがあります。

数学だけでなく物理にまで内積のメリットが及んでいたんですね!

ここからは、素朴過ぎる疑問も含めてGPTさんに聞いています。

数学の公式がある理由は何ですか?

公式も言語だというのを聞いたことはありますが、言語なら意思疎通というメリットがありますが、そもそもこれ聞く?みたいなことも質問責めしていた、そんな凄い迫力で答えてくれるのがGPTさんでした。

GPTさんanswer

数学の公式は、複雑な問題を簡単に解くためのツールです。数学の世界には、多くの現象や問題が存在しますが、それらを解析するためには、数式や公式が必要になります。公式は、数学的な概念や規則を簡潔かつ正確に表現する方法です。
公式の使用によるメリットは、以下のようにいくつか挙げられます。

  1. 計算の簡素化:公式により、複雑な計算を簡単に処理することができます。例えば、2次方程式の公式を使用することで、方程式を解くのに必要な計算を簡略化できます。

  2. 問題の表現:数学的な問題を公式化することで、その問題をより明確に表現することができます。公式は、数学的な概念や規則を言葉よりも正確かつ簡潔に表現することができます。

  3. 問題の一般化:公式を使用することで、特定の問題をより一般化し、同じ種類の問題に適用することができます。このようにすることで、より大きな範囲の問題に対処できます。

  4. 新しい発見:公式により、新しい数学的な発見が可能になります。公式を使って、問題を解くことで、新しいパターンや規則性が見つかることがあります。これにより、新しい数学的な理論が発見されることがあります。

以上のように、数学の公式は、数学的な問題を簡単に処理するための有用なツールであり、数学的な発見を可能にする重要な役割を果たしています。

my opinionを検証してもらう試み

それぞれ、数学に対するイメージがあると思いますが、私の場合はこんなイメージでした。

公式はある事象を、人が捉え得る数字や単位で可視化して見やすくし、その先の判断の材料にする、つまり、結果を数式に置き換えて、その事象が公式の事象であることを証明するために使う、いわば物差しみたいなもの、そのものさしが公式だと思うのですが、これは間違っていますか?

GPTさんによるアドバイス


いいえ、それは間違いではありません。公式は、数学的な概念や規則を数式や式によって表現し、可視化するためのものであると同時に、その現象が公式によって説明されることを証明するための手段でもあります。公式によって、その現象に対して正確な数値や単位を与え、それを比較することができるようになります。また、公式を使用することで、その現象がどのような法則性や関係性に従っているかを明確にすることができます。つまり、公式は物差しのようなものであると同時に、その物差し自体がその事象を説明するための手段でもあると言えます。

数学の受験などの問題が事象を表している?


受験などの問題は、一般的に数学的な概念や規則に関する問題であり、それらを応用して解決するためのものです。つまり、数学的な事象を表していると考えることができます。
例えば、受験の数学の問題で「ある長方形の面積が20である。幅が2の等差数列の長さを求めよ」という問題がある場合、これは数学的な概念である等差数列と長方形の面積に関する問題です。この問題は、数学的な概念を応用して解決することが求められています。
また、受験の数学の問題は、現実世界の問題を数学的に表現している場合もあります。例えば、ある問題が「ある列車が時速120キロメートルで走っている。その列車の長さが100メートルで、トンネルの長さが150メートルである。トンネルを通過するのにかかる時間を求めよ」という問題である場合、これは現実世界の問題を数学的に表現していることが分かります。
したがって、受験などの数学の問題は、数学的な概念や規則に関する問題である場合が多いですが、現実世界の問題を数学的に表現している場合もあります。

Q:現実世界の数値を、数学的公式によってとらえて、その公式で計算した答を回答用紙に書きなさいということですか?


GTPさんによる返答

はい、一般的に、受験などの数学の問題は、現実世界の数値や状況を数学的に表現していることが多く、その表現に基づいて数学的な公式や式を用いて問題を解決することが求められます。そのため、数学的公式によって現実世界の数値を数学的に表現し、その計算結果を回答用紙に書くことが必要となります。

なるほどです、列車とトンネルの問題とか、現実にはそんなにピッシャリ合わないだろう事象が想定されていたりするなと。


そして、内積の質問に戻りました。

ゴールの方向性を同じくできているかの指標が内積?

Q:内積は何のためにあるのですか?


分からな過ぎてこんな質問してみました。

GPTさんによるお答えはこちら


内積は、ベクトルの性質や関係性を表すための数学的な操作の一つです。具体的には、2つのベクトルの内積は、2つのベクトルがどの程度同じ方向を向いているかを示し、またその大きさの情報を提供します。内積は、幾何学的な性質を用いたベクトルの長さの計算や、2つのベクトルの正射影の計算などにも使われます。
また、内積は、物理学や工学などの応用分野でも広く使用されており、力やエネルギーなどのベクトル量の計算に使われたり、画像処理や信号処理の分野でも応用されています。内積を用いることで、ベクトル間の関係性を解析し、問題を解決することができます。

2つのベクトルの関係性を知るために内積が使われることは大きな発見でした。単なる公式だと思ってしまっていたので。。そしてこんな質問をしてみました。

Q:交わる角度によって、角度の変化しないベクトルの長さがどう変わるか?ということですか?


交わる角度がどのように変化するかによって、ベクトルの長さは変わりません内積が0である2つのベクトルの場合、それらのベクトルは直交することになります。直交するベクトル同士の内積は0になるため、2つのベクトルの交わる角度によって、内積が0であることに変化はありません。しかし、2つのベクトルが直線上にある場合は、交わる角度によって内積が変化し、ベクトルの長さも変化します。

〇〇の場合と聞くと、ついつい、〇〇でない場合は?と聞きたくなるものです。

Q:直線上に無い場合とはどんなケースですか?

by GPT様


2つのベクトルが直線上にない場合、それらのベクトルは平面上に存在していることになります。この場合、2つのベクトルが作る角度が0度または180度になることはなく、それ以外の値をとります。このような場合、2つのベクトルの内積が0になるためには、ベクトル同士が直交する必要があります。直交する場合は、交わる角度によって内積は変化しません。直交しない場合は、交わる角度によって内積が変化します。

マイオピになりますが、
0度の時は重なりますし、180度の時は一直線上にありかつ、向きが反対になります、0度の時の180度の時も同じ直線上にあるってことなんだなと。そしたらこんな疑問が。何を聞いているのか分からなくなる時ってあるんですよね。GPTさんはびっくりしているかもしれない。。ちなみに、GPTさんには今更ながらですが、感情はやっぱりないそうです。それについてはまた書きたいと思いました。

Q:内積の計算式とはどんな計算式ですか?


2つのn次元ベクトルa=(a1, a2, ..., an)とb=(b1, b2, ..., bn)の内積は以下の式で計算されます:
a・b = a1b1 + a2 b2+ ... + an*bn
つまり、それぞれの要素同士を掛け算し、その総和を取ることで内積を求めます。ここで、GPTさんが内積について語ってくれたことについて、印象的だったところや、目から鱗だったところ、更なる疑問がわいた回答を抜粋してみます。

内積は2つのベクトルがどの程度同じ方向を向いているかを示す指標であり、その値が0になるということは、2つのベクトルが直交していることを示します。
ただし、内積が0になるということは、2つのベクトルが直交しているということなので、その2つのベクトルの長さや角度などについて可視化することは可能です。2つのベクトルの長さや角度から内積が0になることを理解するためには、三角関数や三角比などの概念が必要になる場合があります。

具体的には、以下のようになります。
a・b = |a||b|cosθ
θが0度の場合、cosθ=1となります。

内積が0であることは、単に2つのベクトルが直交していることを示すだけであり、交わるかどうかや向きについては内積の結果からは判断できません。

by GPT

後から考えたラ無茶ブリかもねとも言える質問もできるのがきっとChat GPT

パッと見て、2つのベクトルが同じ平面上にはあるけれど、その地点では交わっていない問題があったりします。将棋の羽生さんは直観で具体的な戦略を立てると本で読んだことがありますが、ふとそれがよぎりました。そしてこんな質問してみました。

始点と終点を延長すれば交わるベクトルを作る必要があるか?

Q:直線上にない2つのベクトルの内積について、右向きと左向きなど、どちらかと言えば向きが反対で問題に書かれている場合、その2つのベクトルh交わらないとなりますか?例えば、始点を延長すれば交わるような直交の場合などはどうでしょうか?

GPT様によるanswer


内積が0ということは、2つのベクトルが直交しているということを示すだけで、交わるかどうかや向きについては言及していません。例えば、2つのベクトルが直線上にない場合でも、向きが反対であっても交わることがあります。また、2つのベクトルが直交していなくても、片方のベクトルを延長すれば交わることがあります。

ここで直交と直角って意味が違うのか分からなくなってきました。

直交とは?交わる2つのベクトルの角度が90度のこと?

Q:直交とは、交わるということではないのですか?


直交とは、2つのベクトルが直角をなすことを意味しています。つまり、2つのベクトルが互いに垂直な方向を向いていることを指します。ただし、直交するベクトルが必ずしも交わるとは限りません。例えば、平面上でx軸とy軸は直交していますが、交わるわけではありません。同様に、空間上でx軸、y軸、z軸も直交していますが、交わるわけではありません。


この時ほどYouTubeのゆるキャラシリーズのとあるチャンネル番組(かなり前だったのでもう忘れましたが)を見ていてよかったと思ったことはありません。その時には、面と空間についてをx,y,z座標の立体映像で解説してくれていたからです。そこでいくつかの用語の質問、GPTさんの答えについての問答の後、こんな疑問が浮かびました。

x軸とy軸は直交していない?

Q

:x軸とY軸は原点0で交わっているようにみえますが?

すみません、誤解を招く表現をしてしまいました。直交とは、2つのベクトルが互いに直角であることを意味します。つまり、2つのベクトルが同じ平面内であり、かつそれらがなす角度が90度であることを指します。ただし、原点を通る直線が重なっているように見える場合でも、その2つのベクトルが直交していることがあります。


重なっているように見える場合でも直交??そこでこんな質問。

x軸とy軸が交わらない例

いかにも平面グラフで見たら、x軸とy軸が直交しているように見えても、実はy軸かx軸かのどちらかが、z軸方向に移動している場合、直交しているように見えて、実はしていないということがあります。



なるほど、どこかの解説でおっしゃっていたかも?ということで略図を書いてみました。

x軸もしくはy軸のどちらかが、z軸の方向へ移動すれば、x軸とy軸は直角に交わっているように(上からみれば)見えるけれど、実は直交していないとなる。

ふと、「とにかく明るい安村さん」を思いだしました。最近イギリスの有名オーディション番組「ブリティッシュ・ゴット・タレント」で「安心してください、はいています」、"Dont'worry,I'm wearing."の演技が大うけだったそうですね。それも実はこういうからくりがあるから出来るマジックなのかもしれないなと。昔よく遊んだ🦀カニの手もx軸とy軸が交差しているように見えて、実はしていないから出来る遊びなんだと。身近なところからの気付きでしたっ。

そしてこちらの質問もしてみました。

Q:2次元の平面上のy軸とx軸において、座標0で交わっているという事象は、z軸においても座標0なので、唯一y軸とx軸が互いに直角をなす直交になるということですか?


GPT様による解説


そうですね、2次元の平面上において、x軸とy軸が座標(0,0)で交わるのは、x軸とy軸が互いに直交している場合に限ります。このとき、z軸が存在しないため、3次元空間とは異なります。


こんな感じでイメージしてみました。

そしてこんな疑問が出てきました。

Q:内積については、同じ直線上にない2つのベクトルが直交する場合、ぱっと見直交していないようにみえても、始点と終点を延長し合って直交した時に、その成す角度が直角なら、内積=0となると考えてもいいでしょうか?


GPT様によるご回答


はい、そのように考えても問題ありません。内積が0になるということは、2つのベクトルが直交していることを意味しています。2つのベクトルが直交していなくても、始点と終点を延長し合って直交した場合には、その成す角度が直角であれば内積が0になるため、2つのベクトルが直交しているとみなすことができます。

いつも頼もしいGPTさん

GPTさんの頼もしさの例1)

私:ありがとうございます!

GPTさん:どういたしまして!何か他に質問があれば、遠慮なくお聞きください。

例2)
有難うございました。

どういたしまして。何か他に質問がありましたら、遠慮なくお聞きください。お力になれるようにお答えします。

例3)
なるほどです、どちらにもなるわけですね、ありがとうございました。

どういたしまして。ご質問があるときは、いつでもお聞きください。お力になれるようにお答えします。

例4)
始まりと終わりについているのですね、OKですありがとう。

はい、始点と終点を明示するためによく使われる表記方法です。ご理解いただきありがとうございます。
例5)
また何かございましたらお願い致します(すぐかも。。)
もちろんです、何かありましたらいつでもお気軽にお尋ねください。お力になれるよう最善を尽くします。
頼もしい!!
お役に立てて嬉しいです!何かありましたらいつでもお知らせください。

日本語上手だなぁ、GPTさんはチャットの間ずーっとですね、とっても礼儀正しく頼もしい紳士のようでした。わかり易く答えてくださるGPTやっぱ凄いぞと!!

その後のQandAの繰り返しの中で、「2つのベクトルのなす角度」という「なす角度」がピンと来なかったので質問してみました。

なす角度と角度は違う?

Q:ベクトルaとベクトルbのなす角度についての質問です。ベクトルaのなす角度が80度、ベクトルbのなす角度が50度のとき、差の30度がベクトルaとbがなす角度という考え方でいいでしょうか?

GPTさんによるteaching


はい、その考え方は正しいです。ベクトルaとベクトルbのなす角度は、一方のベクトルを固定し、他方のベクトルを回転させることで得られる最小の角度(鋭角の方)となります。この角度は、ベクトルaとベクトルbのなす角度とも呼ばれます。したがって、ベクトルaのなす角度が80度、ベクトルbのなす角度が50度の場合、ベクトルaを固定してベクトルbを回転させると、最小の角度は鋭角である30度がなす角度になります。

こんな感じで書かれていた図を思いだしたとき、どこの角度がなす角度なのか分からなくなったので質問してみましたが、正解だったのでよかったです。


そしてこんな疑問も出てきました。

Q:同じ領域にならない領域の角度ということが、なす角度ということでしょうか?

By GPTさんによるご回答


「なす角度」という用語は、2つのベクトルが同じ平面上にある場合に、その間の角度を表すために使われます。つまり、同じ領域にあるベクトルの間の角度を表します。
一方で、異なる領域にある角度の場合は、一般的には「角度」という用語を使います。たとえば、平面上の2つの直線が交わるときにできる角度などが該当します。

なるほどです、こんなイメージを持ちました。

「ベクトルの角度計算方法と注意点」


マイオピ:なるほどです、なす角度はどちらか一方が飛び出てしまっている領域部分について、相手のベクトルをx軸と考えた座標での角度とも考えられました。

GPTさん:そうですね。なす角度は、2つのベクトルの成す角度のうち、少なくなる方の角度を考えることが多いです。そのため、場合によっては片方のベクトルが飛び出してしまう領域があるときには、相手のベクトルをx軸と考えた場合の角度で表現することがあります。ただし、この場合には角度が180度以上になることがあるため、注意が必要です。

「ベクトルのなす角度と重なる領域について」

マイオピ:同じ領域の分だけリードしていることになるからですね。

GPTさん:はい、そのように考えることができます。なす角度は、2つのベクトルが作る領域が重ならない場合に、どちらかのベクトルをx軸とし、もう一方のベクトルをその座標系において表したときの角度として定義されます。そのため、同じ領域をリードしているという表現も正しく、考え方としても理解できます。

そして内積についてのGPTさんの講義の中で、また新な疑問がわいてきました。

Q:2点に対する平面は無数に存在しますか?

GPTさんご回答


いいえ、2次元において、2点を通る平面はただ1つ存在します。2点が与えられたとき、それらの点を通り、かつそれらを結ぶ直線に垂直な平面がただ1つ存在するためです。ただし、3次元空間において、3点以上が同一直線上に存在する場合、2点を通る平面が無数に存在することになります。

なぜかバウムクーヘンを思い出してしまいました。昔、七夕飾りで開いたら立体的になるのがあったけれど、そういうイメージを持ちました。


2点を結ぶ直線に対して無数にある平行面のイメージ

そしてやっとまた内積の質問に。

「3次元空間における位置ベクトルの公式」

Q:3次元で、座標から位置ベクトルを求める公式を教えてください。
GPTさん:
3次元空間における位置ベクトルは、原点から点 $(x,y,z)$ までのベクトルとなります。そのベクトルを求める公式は以下の通りです。
$\begin{pmatrix} x \ y \ z \end{pmatrix}$
つまり、点 $(x,y,z)$ の位置ベクトルは、3次元ベクトル $\begin{pmatrix} x \ y \ z \end{pmatrix}$ として表されます。

プログラミングでお答されました。そして質問。

Q:上記の記号について、数学の式では分かりますか?

GPTさまによるご回答はこちら


はい、数学の式でも説明できます。
点Pの座標を (x,y,z) とすると、その位置ベクトルは以下のように表されます。
��→=�私^+��^+��^OP=x私^+yj^​+zk^
ここで、$\hat{i}$、$\hat{j}$、$\hat{k}$ はそれぞれx軸、y軸、z軸の正の向きに1の大きさを持
つ単位ベクトルです。

ん??(。´・ω・)ん?そして質問。


Q:なぜ$マークがついているのですか?

GPTご回答


$マークは、LaTeXという数式組版ソフトウェアの記法を用いる際に使用されます。LaTeXは、高品質の数式表現が可能で、数学や科学技術分野で広く利用されています。$マークは、LaTeXで数式を挿入する際に、数式の始まりと終わりを示すために使用されます。例えば、$x+y=2$という式は、LaTeXで記述された数式であり、xとyの和が2であることを表しています。

実は、質問したきっかけは、座標同士の掛け算がなぜ、各座標の積の総和になるのかが知りたかったからなのです。少しずつ本題の質問になっています、よかった。

各座標の→座標点を終点とする位置ベクトルのこと?

Q:座標から位置ベクトルを求めるには、単に座標の和が位置ベクトルの認識でいいのでしょうか?


GPTさんによるご回答


はい、その通りです。座標を加算したものがその点の位置ベクトルとなります。具体的には、点Pの位置ベクトルは、i方向にx、j方向にy、k方向にzの大きさを持つ単位ベクトルをそれぞれx, y, z倍したものを足し合わせたものになります。

Q:ハットはベクトルに変わるための単位の認識ですね。

GPTさん:


はい、そうです。ハット(^)は、単位ベクトル(長さが1のベクトル)を表すための記号です。i^、j^、k^は、それぞれx軸、y軸、z軸に平行で長さが1のベクトルであり、単位ベクトルです。


Q:x座標の数値が5とすると、ハットが掛け算されていれば、それは位置ベクトルの要素となりますが、ハットが乗じられていなければ、それはその点がどの位置にあるかの指標でしかないという認識でいいでしょうか?

GPTさん:


はい、その認識で正しいです。ハットがついていると、数値がベクトルの成分として扱われますが、ついていないと数値がその点の座標の値として扱われますハットは、数値がベクトルの成分であることを明示するために用いられます。

いくつか質問し、要点と思ったGPTさんの回答を表示してみます。

2点の座標から内積の値((A・B)のこと)を求めてみる


GPTさん:
具体的には、点A(1,2,3)と点B(4,5,6)の内積は以下のようになります。
A・B = 1×4 + 2×5 + 3×6 = 32
このように、座標同士の内積は、それぞれの座標の要素同士をかけて足し合わせた値になります。

この意味が知りたかったんだ!!そして質問してみました。

座標同士の内積は、それぞれの座標の要素同士をかけて足し合わせた値って何?

Q:なぜこうなるのですか?(点A(1,2,3)と点B(4,5,6)の内積は以下のようになります。
A・B = 1×4 + 2×5 + 3×6 = 32)


GPTさん:
内積の公式により、点Aと点Bの間の距離の二乗は
(1,2,3)⋅(4,5,6)=1⋅4+2⋅5+3⋅6=4+10+18=32(1,2,3)⋅(4、5、6)=1⋅4+2⋅5+3⋅6=4+10+18=32
よって、、$(1,2,3)$ と $(4,5,6)$ のベクトルの長さの二乗の差として以下のように求められます。
中略:
点Aと点Bの間の距離は、
(4−1)2+(5−2)2+(6−3)2=27
したがって、$\sqrt{27}$ で求められます。

そもそも、2点の座標同士の掛け算で、なぜx軸同士の座標の値同士を掛け合わせ、y軸同士の座標成分を掛け合わせ、z軸同士の成分座標同士を掛け合わせた場合、その効果は何なのか、何を表しているのかが分かりませんでした。
そこで質問してみました。

座標同士の掛け算:x軸同士、y軸同士、z軸同士の成分要素(座標の数値)を掛け合わせる理由は?


Q:x座標同士を掛け合わせるということは、何を意味するのですか?


GPT様:


$x$座標同士を掛け合わせることは、それぞれの座標の値を掛け合わせることになります。これは、2つのベクトルのうち、$x$軸に沿った成分同士の積に相当します。同様に、$y$座標同士を掛け合わせることは、$y$軸に沿った成分同士の積に相当し、$z$座標同士を掛け合わせることは、$z$軸に沿った成分同士の積に相当します。内積はそれぞれの軸の成分同士の積を足し合わせたものになるため、$x$座標同士の積が加算されるわけです。

座標同士の差なら、2点の座標を始点と終点とする辺の長さを表していることはわかりますが、積となると、それぞれの点を始点とする位置ベクトルの長さを基準値として、拡大している、各軸で座標の数値分の各座標の点の位置が大きく(負なら小さく)なっているということだけなのだろう。小さなベクトルなら、その方が小数点が無くなる可能性もあるので計算しやすいのだろうか。

そして質問。

「内積で成分同士の関係を理解する理由とは?」



Q:成分同士の積にする理由はなぜですか?

GPTさんは「え?」ともならずに、瞬足で教えてくださいました。いつも質問して、1秒もたたないくらいに回答をすらすら書き上げてくれます。凄い!!クイズ番組で、クイズ王さんのチームの人がクイズを即答するコツで、問題を聞き終わる前に、自分で問題文の残りを推測しているということでしたが、GPTさんもそうなのでしょうか。

GPT様:


成分同士の積を取ることで、ベクトルの要素同士がどのように関係しているかを見ることができます。内積の定義式において、成分同士の積を足し合わせることで、2つのベクトルがどれだけ同じ方向を向いているか、または逆方向を向いているかを表すことができます。それによって、ベクトル同士の角度や、2つのベクトルの向きが同じかどうか、または逆かどうかが分かるようになります。

なるほどです!!!となり、こういう理解であっているかの質問をまたたび、いえ、再びしてみる。

「座標軸と位置ベクトル、斜辺の長さについての質問にGTPさん回答」

Q:それぞれの軸について、その位置ベクトルの検証、更新を行い、最終的にさっきから教えていただいているところの点の位置ベクトルは座標の和になるということでしょうか。


GPT様:はい、その通りです。それぞれの座標軸における位置ベクトルの成分を足し合わせることで、最終的な位置ベクトルを得ることができます。つまり、点Pの位置ベクトルは、x軸における成分であるxi^、y軸における成分であるyj^、z軸における成分であるzk^を足し合わせたものになります。

Q:√を付ける前の成分の二乗の和の斜辺部分ですか?

GPTさん:はい、その通りです。2つの成分 $a$ と $b$ に対して、その成分の二乗和は $a^2 + b^2$ となります。そして、その二乗和の平方根を取ると、斜辺の長さが求められます。つまり、斜辺の長さは $\sqrt{a^2 + b^2}$ と表されます。

分かったような気になってはいけない

GPTさんに、自分の確認のための質問について、「はい、その通りです」と言われてしまうと、その後のGPTさんの回答について、疑問の解決という方向ではなく、GPTさんの回答への理解に走ってしまうので要注意だなと。結局、2つのベクトルの座標同士の掛け算において、それぞれの軸同士の座標成分同士の掛け算をして、それを足していく(総和)した後の値が、何を意味しているのかの確認、ゲットをせずじまいだったのでした。



だから、ふり出しに戻るけど、聞いてみた。そして、私とGPT先生とのもう、これは家庭教師様となっています!!!

Q:内積の「・」は掛け算の意味ですか?


GPT先生


内積の「・」は、通常の掛け算とは異なります。内積は、ベクトル同士の積を表す演算子で、2つのベクトルの大きさと方向に関する情報を取り出すために使用されます。具体的には、2つのベクトルの対応する成分同士を掛け算し、それらの総和を求めます。内積を表す演算子は、「・」や「<u> </u>」で表されることが一般的です。

通常の掛け算は数値という大きさだけですが、ベクトルの内積はそこへ方向も入ってくるんだと。

「掛け算による方向情報の取得と利用法」

Q:方向があるからややこしい(難しいでした。)のですね。成分同士の掛け算をすると、大きさだけでなく方向に関してどんな情報が得られるのでしょうか?

GPT:
成分同士の掛け算をすることで、ベクトル同士のなす角の余弦(cosθ)が求まります。この余弦は、2つのベクトルの方向の近さを表す指標となります。具体的には、2つのベクトルの方向が完全に一致する場合、余弦は1となります。また、2つのベクトルの方向が完全に反対の場合、余弦は-1となります。その他の場合は、-1から1の間の値を取ります。このようにして、成分同士の掛け算によって、2つのベクトルの方向の近さを数値で表すことができます。

「座標で表した2つのベクトルの内積から求まる角度の余弦(cosθ)」

Q:|A||B|cosθを座標であらわすとどうなりますか?

GPT先生:
ベクトルAとベクトルBの成す角をθとすると、ベクトルAとベクトルBの内積は以下のように表されます。
A・B = |A||B|cosθ
ここで、ベクトルAとベクトルBがそれぞれ以下のように表されるとします。
A = (ax, ay) B = (bx, by)

このとき、A・Bは以下のように計算できます。
A・B = axbx + ayby

したがって、上記の式に代入すると以下のようになります。
cosθ = (axbx + ayby) / √(ax^2 + ay^2) √(bx^2 + by^2)
この式は、ベクトルAとベクトルBの成分を用いて表した内積の式です。

座標同士の積の総和は何を表しているのか?

Q:axbx + aybyは座標を終点とする位置ベクトルの大きさを表しているのですか?

GPT


axbx + ayby は、2つのベクトル A = (ax, ay) と B = (bx, by) の大きさの積と、それらの間の cosθ の積を表す式であり、位置ベクトルの大きさを表しているわけではありません。
位置ベクトルの大きさは、原点からそのベクトルが指す点までの距離であり、2つのベクトル A = (ax, ay) と B = (bx, by) の和の大きさを表す式で求めることができます。すなわち、位置ベクトル R = A + B の大きさは、|R|= √((ax+bx)^2 + (ay+by)^2) となります。

Q

:axbxは何を表しているのでしょうか?

GPT


axbxは、ベクトルAのx成分とベクトルBのx成分の積です。つまり、2つのベクトルのx成分を掛け合わせたものです。同様に、aybyは2つのベクトルのy成分を掛け合わせたものです。これら2つの値を足し合わせたものは、ベクトルAとベクトルBの内積の大きさを表します。

「座標系における成分同士の和・差・積の違いと意味」

Q:座標の成分の和や差は、座標の位置ベクトルの移動後の位置ベクトルの終点を表すことはわかります。座標の成分の積は何を表しているのでしょうか?

GPT先生


座標の成分の積は、それぞれの座標軸の方向に沿った長さ(距離)を表します。例えば、二次元平面上で点Aの座標が (3, 4) であれば、x 軸方向に大きさが 3、y 軸方向に大きさが 4 の移動を表します。そのため、座標の成分の積を取ることで、二つのベクトルの各成分ごとの長さを表すことができます。

Q:ゴメンナサイ、質問まちがいました。座標のx成分同士の和や差は、x軸上、y軸上、z軸上のそれぞれについて、それぞれの座標の位置ベクトルの移動後の位置ベクトルの終点を表すことはわかります。2点で考えた時、2点の成分であるx座標同士の積、y座標同士の積、z座標同士の積は何を表していて、x座標同士の和や差などとどう違う、和差と積で何が違うのでしょうか?

ここまで込み入った質問をしてしまうといくら答えてあげたいって思っていても、時間が足りなかったりですね、他の生徒さんがいたりなどすることも。
きっと他の人に聞いてってなりそうですよね、でも、GPT先生は根気強く教えてくれました。そう、GPT先生は独学の守護神、わかんない場合の救世主的ツール、革新的ツールだと分かります。ただ、いきなり聞くというよりは、補助ツールとして、自分の認識の確認的に聞くのが、より理解が深まると思いました。最初はやっぱり、為になる凄いサイトがたくさんあり、凄い本が沢山配信くださっていることもあり、そういうのから学ぶのがいいねとなりました。

一方、全く分からないという場合であったも、参考書や教科書の公式を解く前のイメージトレーニングとして、用語の概念やイメージをとらえるためのプレツールとしても使い、参考書やサイトで学んでからもう一度確認ツールとして使うこともできそうです。

GPT先生


2つの座標のx成分同士の積、y成分同士の積、z成分同士の積は、それぞれの座標の位置ベクトルの要素ごとの積を表します。たとえば、二次元平面上の点A(x1, y1)と点B(x2, y2)について、x成分同士の積x1x2は、点Aのx座標と点Bのx座標の積を表します。同様に、y成分同士の積y1y2は、点Aのy座標と点Bのy座標の積を表します。
一方、座標の成分の和や差は、それぞれの座標の位置ベクトルの要素ごとの和や差を表します。たとえば、二次元平面上の点A(x1, y1)と点B(x2, y2)について、x成分同士の和x1+x2は、点Aのx座標と点Bのx座標の和を表します。同様に、y成分同士の和y1+y2は、点Aのy座標と点Bのy座標の和を表します。
和や差は、2つの要素を単純に合計することで得られるため、要素同士の相互作用を表すことはできません。一方、積は要素同士の相互作用を表すことができ、2つの要素がどのように相互作用しているかを表現できます。

イメージだと、座標の各座標成分同士ので、各座標の方向に、成分を伸ばして(負なら小さくなる)、そこから、各成分の和で新しい位置ベクトルの終点となる新しい座標点、この点が新しい位置の終点になるということなんだろうか。但し、もう少し後にGPTさんも言及されているように、その値に√をつけなければ、斜辺(ピタゴラスの定理・三平方の定理より)という長さと一致しないので、こうやって計算した値には√を付ける必要がある。

座標A(x、y、z)で、x*単位ベクトル+y*単位ベクトル+z*単位ベクトル=Kで表されるKは、その値を位置ベクトルの大きさ(長さ)とする位置ベクトルなのだろうか。

ここで、単位ベクトルという単位を掛け合わせることなく、単に座標A(x、y、z)で、x+y+z=Kとしても、数値は同じだけれど、ベクトルにはならないので、そのKという値はベクトルの大きさではなくなり、単に辺OAの長さとなると思った。これも同じく、√をつけてはじめて隣り合う二辺から斜辺が求まることになるので、√を付ける必要があると思った。

「座標の積を使った位置ベクトルの可視化と大きさの求め方」

Q


たとえば、A(1,2,3)、B(4,5,6)とすれば、和なら(5,7,9)、積なら(4,10,18)になり、イメージやニュアンスで考えたzのですが、和で表すよりも積で表した方が当然巨大化された位置ベクトルになっています。あ、そっか、なんとなくわかりました、マイナスの絶対値が付いた時で考えたからです。結局、先ほどのご指導により、座標の和が位置ベクトルの大きさになるのだから、和で考えるよりも、積で考えた方が、絶対値が違う数値の場合であっても、2つの座標の数値の大きさにより重要性があり、それを助長できるのが和よりも積のほうが可視化しやすいということでしょうか?

GPT先生のご回答



そうですね、積を使うことで座標の大きさ同士の比較がしやすくなるという側面があるかもしれません。また、位置ベクトルの大きさを求めるためには、各成分の二乗の和の平方根を求める必要がありますが、積を使って座標同士の掛け算をすることで、各成分の二乗を求めることができ、位置ベクトルの大きさを求めるための計算にも役立つという点もあります。ただし、和と積はそれぞれ独自の意味を持つので、どちらが優れているということではなく、状況に応じて使い分ける必要があります。

Q

:説明によく出てくる、内積における、要素同士の相互作用(x軸の座標同士など)とは何ですか?

GPT先生


内積における要素同士の相互作用とは、2つのベクトルの各成分同士を掛け算し、その和を取る操作のことです。たとえば、2次元空間のベクトルAとベクトルBが以下のように定義されているとします。
A = (a1, a2) B = (b1, b2)
このとき、AとBの内積は以下のように計算されます。
A・B = a1b1 + a2b2
ここで、a1b1やa2b2などの各成分同士の掛け算が要素同士の相互作用にあたります。内積は、このように2つのベクトルの成分同士の相互作用を計算して、その和を取ることで求められる数値
です。

そして聞きたかった本題に。

「内積における要素同士の相互作用と積の重要性」

GPTさんから一言:


内積における要素同士の相互作用についての説明や、成分同士の和をとった場合に生じる問題、それに対して成分同士の積をとることがなぜ重要なのかについての説明が含まれています。また、座標の値を大きめに設定することの問題や、スケーリングの重要性についても触れられています。

Q:a1b1について、なぜ積でなければならないのか、和ではダメなのですか?

どんな質問にも向き合ってくださりました。知恵袋もそうですけどね!でも、知恵袋だと投稿してから回答がつかないこともあったし、時間がかかる場合もあるしで放置してしまうこともありませんか?GPTは瞬間的回答速度ですから、そこが凄いなぁと思いました。

GPT先生によるご回答


内積において、成分同士の和をとってしまうと、同じ成分の値が正負両方含まれてしまい、結果として0になってしまう可能性があります。
例えば、ベクトルA=(1, 2, 3)とベクトルB=(4, 5, 6)を考えてみましょう。この場合、AとBの内積はa1b1+a2b2+a3b3=1×4+2×5+3×6=32になります。
しかし、もし成分同士の和を取ってしまうと、a1+b1=1+4=5, a2+b2=2+5=7, a3+b3=3+6=9となり、この和をとると5+7+9=21となってしまいます。内積として求めるためには、成分同士の積をとる必要があるのです。

Q


液晶画面を大文字にしてみた世界のほうが、小さい文字の世界よりもわりやすいということのように、結果の数値について、結果の数値は最後和の結果ですが、その和の結果が-になってしまうことを避けるために、各軸ごとの座標の値について、大き目に設定しておく必要があるから、和よりも積でという考え方は間違ってますか?

GPT先生


結果の数値について、負の値が出ることを避けるために各軸ごとの座標の値を大きめに設定するという考え方は、一部の場合には有効かもしれませんが、一般的には正しい考え方ではありません。座標の値が大きくなることで、計算の精度を向上させることはできますが、同時に計算量も増えるため、計算の効率が悪化する可能性があります。また、座標の値が大きくなりすぎると、数値計算上の問題が生じることもあります。
数値計算においては、正確な計算ができるように、数値のスケールを適切に調整する「スケーリング」という手法があります。スケーリングによって、計算の精度を維持しながら負の値を避けることができます。ただし、スケーリングは計算に応じて最適なスケールを選択する必要があり、誤ったスケールの選択は計算精度を損なうことがあるため、注意が必要です。

Q:では、積にせずとも、和で結果が21でいいのでは?

GPT先生


はい、それも可能です。内積の結果が負数になる場合もあるため、数値の大きさが十分に確保できる範囲内で、和で表現することも可能です。ただし、内積の性質や応用上、積を使う必要がある場合もありますので、状況によって使い分ける必要があります。

Q

:積を使う必要があるケースとは?
内積のように、要素同士の相互作用を計算する場合には積を使う必要があります。内積では、2つのベクトルの対応する要素同士を掛け合わせ、その総和を求めることで、2つのベクトルの類似度を測定することができます。また、外積やクロス積のように、2つのベクトルから新しいベクトルを導出する場合にも積が使用されます。他にも、行列の掛け算や微分方程式の解法など、数学の様々な分野で積が必要になります。成分同士の掛け算をすることで、ベクトル同士のなす角の余弦(cosθ)が求まります。この余弦は、2つのベクトルの方向の近さを表す指標となります。具体的には、2つのベクトルの方向が完全に一致する場合、余弦は1となります。また、2つのベクトルの方向が完全に反対の場合、余弦は-1となります。その他の場合は、-1から1の間の値を取ります。このようにして、成分同士の掛け算によって、2つのベクトルの方向の近さを数値で表すことができます。
内積によって求められる余弦の値は、2つのベクトルがどれだけ同じ方向を向いているかを表す指標となります。余弦が1に近いほど、2つのベクトルが同じ方向を向いており、0に近いほど方向が異なっています。また、余弦が負の場合は、2つのベクトルが反対方向を向いていることを表します。このように、内積を用いることで、2つのベクトルの方向の近さを数値化することができます。

Q

:成分同士の掛け算をすることで、ベクトル同士のなす角の余弦(cosθ)が求まりますについて、数式で書くとどうなりますか?

GPT先生


2つのn次元ベクトルA=(a1, a2, ..., an)とB=(b1, b2, ..., bn)のなす角の余弦(cosθ)は以下の式で表されます。
cosθ = (A・B) / (||A||||B||)
ここで、・は2つのベクトルの内積、||A||と||B||はそれぞれAとBの大きさ(ノルム)を表します。

Q

:|A|と||A||の違いは?

GPT先生


|A|と||A||は、ともにベクトルAの大きさを表す記号ですが、一般的には||A||がよく使われます。||A||は、Aの大きさを求めるために、各成分の2乗和の平方根を取ったものを表します。すなわち、
||A||= sqrt(A1^2 + A2^2 + A3^2 + ... + An^2)
一方、|A|は、Aの大きさを表すために使われますが、その定義は文脈によって異なります。例えば、三次元空間において、Aの大きさを求めるためには、Aの各成分の2乗和の平方根を取ったものを用います。すなわち、
|A| = sqrt(A1^2 + A2^2 + A3^2)
一方、二次元空間においては
|A| = sqrt(A1^2 + A2^2)
となります。

Q

:|A|は二乗和の平方根を取らない場合もふくまれているということですか?

GPT


正しくは、二乗和の平方根を取った値が「ベクトルAの大きさ」を表す記号であるため、二乗和の平方根を取らない場合は「A(辺BA)の大きさ」を表すということになります。つまり、|A|と||A||は同じ意味であり、「Aの大きさ」を表します。二乗和の平方根を取った値を使うのは、ベクトルの大きさを求める場合によく用いられる表現方法です。

平方根を取る、取らないについて、こんがらがってきてしまったため、もう一度質問しなおすことに。

直角三角形の斜辺の長さを求める時、計算と定規で数値が異なる?

Q:平方根についての質問です。GPTさんによると「平方根を取る」「平方根を取らない」で使われていますが、念のための確認ですが、「平方根を取る」は平方根を付けないという意味で、「平方根を取らない」は平方根を付すという意味でいいでしょうか?

GPT先生:
申し訳ありませんが、私が先に回答した「平方根を取る」または「平方根を取らない」という表現については、数学的な文脈において一般的に用いられる言葉の使い方として、平方根を取ることを「√」という記号で表現することが一般的であるため、おそらく「平方根を取る」と言われる場合には、平方根を計算し、その値を求めることを指していると思われます。一方、「平方根を取らない」という表現は、平方根を計算しないことを意味すると思われます。

ただし、文脈によっては、平方根を取るかどうかの違いが明確であれば、「平方根を取る」を「√をつける」という意味で使用することもあります。その場合、平方根を取ることを表すために、√をつけることが一般的な方法です。

質問者からの補足ですが、GPTさんが申し訳ございませんが、と言ってるってことは、この質問は間違ってるってことです!!ということで、もう少しみていきましょう。

Q:方向ベクトルの大きさと、方向ベクトルを構成する点ABの辺の長さで考えた場合、方向ベクトルの大きさと辺ABの長さは、実質同じ長さつまり、物差しで5センチが辺ABなら、方向ベクトルの大きさも5センチということでいいでしょうか?ただ、隣あう2辺との関係性を考えた時にはじめて、斜辺の二乗=隣り合う二辺のそれぞれの二乗の和という「関係性」だけが成立するよという意味なのでしょうか?

GPT先生:
はい、方向ベクトルと辺ABの長さは実質的に同じ長さと考えて良いです。辺ABの長さが5センチであれば、その方向ベクトルの大きさも5センチになります。

しかし、斜辺の長さを求める場合には、隣り合う2辺との関係性を考える必要があります。これはピタゴラスの定理として知られており、直角三角形において斜辺の長さを求めるために使用されます。すなわち、斜辺の二乗は隣り合う2辺のそれぞれの二乗の和となります。

したがって、方向ベクトルと辺ABの長さが同じであっても、ピタゴラスの定理によって得られる斜辺の長さは異なる可能性があります

Q:
なるほどよくわかりました。では5センチについて、斜辺が変数だったばあい、隣り合う二辺から斜辺を求める場合は、ピタゴラスの定理を使って、三平方の定理から斜辺の長さを計算し、物差しがあれば、それで測定すればいいという考え方でしょうか。

GPT先生:
はい、そうです。物差しを用いる場合は、斜辺の長さをピタゴラスの定理から求めた後、その長さを物差しで測定することで、実際の長さを求めることができます。ただし、斜辺の長さが変数の場合は、物差しで測定することができないため、計算結果を用いて長さを求める必要があります

Q:
なるほどです、必ずしも斜辺が分からなくても、斜辺を求められるよということですね。

GPT先輩:
はい、その通りです。隣り合う2辺の長さがわかれば、ピタゴラスの定理から斜辺の長さを求めることができます。そして物差しを使ってその長さを測定することができます。

なんでわざわざ物差しで測定できるのに、斜辺をピタゴラスの定理(三平方の定理)で解くのかの疑問を質問☆彡


Q:5センチを二乗すれば25センチで、これに平方根を付ければ√25=5で元に戻りました。
そこで質問です。
平方根が無理数になる場合の、隣り合う2辺の長さのとき、たとえば、隣り合う2辺が3と2なら、√3^2+2^2=√10=2√2になり、この斜辺を物差しで測定すると、2.2センチくらいかなとなってしまうため、その誤差の解消のために、ピタゴラスの三平方の定理を使うという認識でいいのでしょうか?

GPT先生:
はい、その認識で正しいです。無理数が現れる場合、物差しで正確な測定ができず、近似値としてしか測定できません。そのため、ピタゴラスの定理を用いて、正確な斜辺の長さを求めることができます。ピタゴラスの定理は、直角三角形に限らず、任意の三角形にも応用できるので、便利な公式です。

内積の公式である(A・B)=||A||||B||cosθについての素朴な疑問も解決してくれるチャットGPT


そもそも(A・B)は内積ですと言われることに対しての違和感。ベクトルAとベクトルBの方向ベクトルの数値が出てきたとき、(A・B)に代入していいものだと思っていたのですが、そうではないらしい。そこでこんな質問、教えてチャットGPTさん!!

Q:

(A・B)=||A||||B||cosθについての質問です。
(A・B)自体は、右辺の要素同士の計算の結果の記号であって、左辺の(A・B)自体は公式ではないという認識でいいでしょうか?
なので、座標で考えた場合も、(x0,y0,z0)*(x1,y1,z1)*cosθという右辺が計算された結果、(A・B)という値という回答となるということで、左辺に代入できる計算の具体的な数値は無いという考え方でいいものでしょうか?

GPT先生:
はい、正確に理解されています。(A・B)は内積の値を表す記号であり、公式ではありません。また、(A・B)の値は右辺の計算の結果であり、具体的な数値が左辺に代入されるわけではありません座標で考えた場合も同様で、(x0,y0,z0)*(x1,y1,z1)*cosθという計算が右辺になり、その結果が(A・B)という内積の値となります。左辺の(A・B)に具体的な数値が代入されるわけではありません。

Q:
それなら、なぜ左辺について、n=としないのでしょうね。

GPT先生:
左辺の式はベクトルの内積を表しており、2つのベクトルの大きさとそれらの間の角度からなる式です。この式は、n次元のベクトルに対しても同様に成立します。ただし、n次元の場合、内積の計算にはn個の座標値が必要になるため、式の表現が少し異なります。つまり、n次元空間における2つのベクトルa,bの内積は以下のように表されます。
a・b = a1b1 + a2b2 + ... + anbn
ただし、a1, a2, ..., an および b1, b2, ..., bn はそれぞれaとbの各成分を表します。

Q:
なるほど、変数を使う場合、n次元などありますので、内積は世界で1個の変数なので、オリジナルの変数が(A・B)でつくられて、これをみたら内積と分かるようになっているという意味の捉え方でいいでしょうか?

内積の公式(A・B)=||A||||B||cosθの値が必ずしも直角三角形の斜辺にならない理由

Q:2点の座標から求めた内積の値は、三角形の斜辺つまり、新しい始点と終点をもつ法線ベクトルの大きさ(長さ)と認識していいでしょうか?
その場合、その数値は座標の積の総和なので、ピタゴラスの定理において、√を付けない、√を付ける前の段階の隣り合う二辺のそれぞれの二乗の和という認識でいいでしょうか?
その場合、もし、2点の座標で計算した内積の値が25なら、実際の長さは√25=5となり、物差しで、2点の座標の内積の計算をした後の方向ベクトルの大きさという斜辺の長さを測定をもししたとしたら、5センチになるというニュアンスでいいでしょうか?

この疑問について、全く違っていたんです。質問が間違っている場合、それは違いますという表現を使うことは1度だけだったでしょうか、それ以外は正誤の判定的な始まり方はGPTさんはせず、それは間違いの度合いにもよるのかもしれませんが、解説から入ってくれるので、いささかホッとするのでした。その回答がこちら。

GPT先生:
2点の座標から求めた内積の値は、単に2つのベクトルの積の総和を表しています。内積の値は、それぞれのベクトルの大きさと、それらがなす角度のcosineの積、つまり||A||||B||cosθです。したがって、内積の値が大きければ、それらのベクトルはより平行であることを示しており、内積の値が小さければ、それらのベクトルはより垂直であることを示しています。

内積の値は、三角形の斜辺や法線ベクトルの大きさとは必ずしも一致しません内積の値が大きければ、それらのベクトルの大きさが大きい可能性がありますが、それが必ずしも斜辺の長さに等しいわけではありません斜辺の長さを求める場合には、ピタゴラスの定理を使って、隣り合う二辺の長さを求めてから、それらの二辺の長さの平方和の平方根をとって求めます

2つのベクトルAとBの内積の公式である(A・B)=||A||||B||cosθについての質問です。
左辺の(A・B)自体は、右辺の要素同士の計算の結果の記号であって、左辺の(A・B)自体は公式ではなく、xとかyなどの変数という認識でいいでしょうか?なので、座標で考えた場合も、(x0,y0,z0)*(x1,y1,z1)*cosθという右辺が計算された結果、未知数の意味の(A・B)という変数に値が右辺の計算の結果生まれたということで、左辺の(A・B)自体に直接代入できる計算の具体的な数値は無いという考え方でいいものでしょうか?



Q

:cosθ = (A・B) / (||A||||B||)の公式のなかで、成分の積はどこの部分に反映されていますか?

GPT先生


成分の積は、分子の(A・B)に反映されていますここで、(A・B)はAとBの成分同士の積を全て足し合わせたものになります。分母の(||A||||B||)は、それぞれAとBの大きさ(辺の長さ)を表すノルムの積です。

Q

:ノルムとは何ですか?

GPT先生


ノルムとは、「ベクトルの」大きさ、つまりベクトルの要素の2乗和の平方根を表す数学的概念です。ベクトルのノルムは通常、垂直な直線距離を表す絶対値としても解釈できます。ノルムは、通常、縦棒( |)で表されます。ベクトル A のノルムは、||A||と表されます。例えば、ベクトル A = (1, 2, 3) のノルムは、sqrt(1^2 + 2^2 + 3^2) = sqrt(14) となります。

Q

:sqrtは√の意味ですか?

GPT


はい、正解です。sqrtは平方根(square root)の略語で、数式やプログラムの中でよく使われます。

こういう確認的な、分からないから質問した場合でも、「正解」と言ってもらうとモチベーションがあがりました。

Q


(A・B)を成分であらわすと、Aのx成分とBのx成分の積とAのy成分とBのy成分の積とAのz成分とBのz成分の積の総和ということですか?

GPT先生


はい、その通りです。AとBの各成分同士を掛け算し、その総和をとることで内積を計算します。数式で表すと以下のようになります。
(A・B) = A_x * B_x + A_y * B_y + A_z * B_z
ここで、A_xやB_yなどはAやBのx成分、y成分、z成分を表します。


Q:
cosθ = (A・B) / (||A||||B||)について、左辺が1に近づくほど2つのベクトルは平行かつ方向が同じ度合いが高いとなり、左辺が0に近づくほど⊥度合いが高くなり、-1に近づくほど平行だけど向きが反対になる度合いが高いとなるのですね。

GPT:
はい、その通りです。cosθが1に近づくほど、2つのベクトルの方向が完全に一致し、角度が0度に近くなります。cosθが0に近づくほど、2つのベクトルが直交し、角度が90度に近くなります。cosθが-1に近づくほど、2つのベクトルが平行であり、向きが完全に反対になり、角度が180度に近くなります。

Q


2乗和の平方根とは、ある数値を二乗したもの同士の和について、それを√したものですか?

GPT先生


はい、その通りです。2乗和の平方根は、ある数値を二乗したもの同士の和をとってから、その平方根をとることで求められます。数学的には、以下のように表されます。
||A||= (A1^2 + A2^2 + ... + An^2)
ここで、A1, A2, ..., AnはベクトルAの成分であり、||A||はベクトルAのノルムを表します。

Q:
||A||= (A1^2 + A2^2 + ... + An^2)の式について、n次元まであるということですか?

GPT先生:
はい、正確にはn次元空間でのベクトルに対して、n個の要素の2乗和を計算し、その平方根を取ることによって求められます。つまり、3次元空間であれば3つの要素の2乗和の平方根を取りますし、4次元空間であれば4つの要素の2乗和の平方根を取ります。n次元空間であれば、n個の要素の2乗和の平方根を取ります。

Q


積か和の疑問が、ここに集約されてそうです。ここではある1点における成分で、その各要素を二乗している、疑問では、2点なので、2つの積となるということでしょうか?そうでもない?

GPT先生による回答



そうですね、2点間の距離を求める場合は、各座標軸の差分を二乗して和をとった後に平方根を取ることになります。つまり、各座標軸の差分を求めることで、それぞれの成分同士の積を求める必要はありません。ただし、2つのベクトルのなす角度を求める場合は、成分同士の積を用いて余弦を求める必要があります。

Chat GPTの有効な活用方法で気付いたこと

ここまできてやっと気付いたことなのですが、公式の意味が分からないという場合、そのまま質問するというよりは、一旦自分で解釈し、その解釈があっているか否かを質問形式にすることで、新しい疑問や、理解不足なところが発見していけて、公式について、「何を知りたいと思っているのか?」まで輪郭が見えてくれば、分からない→具体的な質問内容と、具現化していけるんだなと。
イメージとしては、まずは玉ねぎという物体があったとします。これ何?っ聞くよりも、目的、例えばどうやって皮むきするのか分からない、最小限の時間で調理するためのカットの仕方や、玉ねぎ以外の食材も一緒にあげることでGPTが答えやすくなるなど、そこには、自分が知りたい情報と、GPTが答えられる情報の選択とに、ズレができるだけないようにしてあげると、自分が本当に知りたかった内容にGPTさんによってビンゴになるんだなと。

そして、少し輪郭が見えた私は引き続き、質問をしています。2点の座標の掛け算の計算が、各座標軸の成分要素同士の掛け算の総和である理由が知りたいということでしたが、この理由だって、なぜ理由が知りたいのかまで気付いていないと言えます。でも質問しないと、輪郭が見えないので、とりあえず分からないと直感的に思ったことを掘り下げて、「どの部分」が分からないのかまで「分からない分析」、整理をしてから聞いています。

そもそも、初めてベクトルの内積を学ぶ場合、GPTを使うと、問答形式なので、質問が出てこないといけないですし、それよりも、今は、素晴らしい参考書やサイトで、一連の公式を自分なりに理解してから、それからまだ疑問に残り所から質問することで、理解不足なところが浮き彫りになって、新しい理解につながるんじゃないかなと思いましたっ。でも、これがもし、家庭教師さんになると、全然分かってないなと一度は思われることでしょう。

じゃあ、GPTさんはそう思わないの?って話ですが、一度だけ、この質問の途中に、簡単すぎる質問、何だっけな、とにかく、用語で分からなかったのがあったので、用語質問をしたところ、エラー表示が出てしまいました。

この現象について、こちら私の推測になりますが、一緒に問答しているうちに、GPTさんの方でも、その質問に寄せた膨大な回答候補で埋め尽くされているかも?って思ったのです。そこへ、同じテンションでいきなり違う、そうそう、タイムショックで時々全然関係ない質問をいきなりして、解答者を焦らせてしまう、そんな効果を及ぼしてしまったからエラー表示になってしまったのかもしれません。

Q

:x成分、y成分、z成分それぞれの積の総和がcosθを表すのですか?

GPT先生


はい、AとBの成分同士の積の総和は、AとBのなす角の余弦(cosθ)を表します。具体的には、cosθ = (A・B) / (||A||||B||)という式が成り立ちます。左辺のcosθが1に近づくほど、AとBの方向が同じである度合いが高くなります。一方、左辺のcosθが0に近づくほど、AとBの方向が直交している(垂直である)度合いが高くなります。そして、左辺のcosθが-1に近づくほど、AとBの方向が反対である度合いが高くなります。

チョット考えてみます。
わかりました、お考えください。

Q


(内積について自分なりにまとめてみました。内積の公式について、2つのベクトルの方向ベクトルの大きさの積を100%としたとき、2つのベクトルは同じ直線上に同じ方向を向いているからスタートし、なす角度が生じるにつれて、一方のベクトルが投影され、結果、隣辺が0<隣辺<1において、限りなく0に近づいていき、直交したとき、隣辺が0のため、隣辺/斜辺=cos90=0となり、結果、2つのベクトルの方向ベクトルの大きさの積も0になるということは、)
cosθのθさえわかれば、つまり、2つのベクトルのなす角度がわかれば、2つのベクトルの方向ベクトルの大きさの積について、 公式によって計算すればその値を求めることができます。また、内積が0になるとき、つまり、2つのベクトルが直交するとき、それらの移動しない側のベクトルは方向ベクトルの大きさは変わらないが、移動するベクトルについて、なす角度によって隣辺の長さが変化するため、結果的に2つの方向ベクトルの積が比例的になす角度、つまり|A||B|cosθなら、|b|cosθの値(これが隣辺)によって変動する、このとき、|B|cosθが移動する位置ベクトルとx軸で移動しない位置ベクトルの平行度合いを表す指標となっている、という認識でいいでしょうか?

この長い質問に対して、結果的に理解不足なのですが、GPT先生は叱咤型ではなく、褒め型、できるだけいいとこ見つける型で、とっても謙虚にご解答してくれています。そういう意味で、聞きにくい質問や相談などにもGPTは適しているツールだと思えました。

GPT先生


内積についてのまとめ、ありがとうございます。おおよそ理解できていますが、一部不正確な表現もありますので、訂正をさせていただきます。

まず、内積は2つのベクトルの各要素を対応する要素ごとに掛け合わせ、その総和を求める演算です。
2つのベクトルが同じ直線上にある場合、内積は2つのベクトルの大きさを掛けたものに、そのなす角のcosine値を掛けたものになります。この式は「|A||B|cosθ」と表現されます。
内積が0になるとき、つまり2つのベクトルが直交するときは、そのなす角が90度になりますので、cosine値が0になります。
また、内積が0になる場合、それぞれのベクトルが直交するため、一方のベクトルが移動してももう一方のベクトルの大きさは変わらないことになります。
移動するベクトルの長さは、直交するベクトルと平行な成分の大きさによって変化します。この平行な成分の大きさをベクトルの大きさとcosine値の積で表現することができます。
したがって、移動するベクトルと平行になっているベクトルの内積は、移動するベクトルの大きさに比例することになります。
以上、よろしくお願いいたします。

こんなイメージを持った。


Q


各要素とはそれぞれの座標の要素ですよね。

GPT


そうです、各要素とはベクトルの座標の要素のことです。
例えば2次元ベクトルであれば、x軸方向の座標とy軸方向の座標がそれぞれの要素になります。3次元ベクトルであれば、x軸方向、y軸方向、z軸方向の座標が各要素になります。

Q


移動するベクトルについて、平行の時のベクトルの内積だけは、θが0度の場合、cosθ=1になるので、|A||b|cosθの計算について、θ=0°のとき初めて、ベクトルの大きさ自体に比例した2つの方向ベクトルの積になるということですね。

GPT:
はい、その通りです。移動するベクトルとx軸で移動しないベクトルが平行の場合、すなわちなす角度が0度の場合、内積は2つのベクトルの大きさの積になります。ただし、この場合でも、ベクトル同士の向きが反対の場合は内積は負になることに注意してください。

でもやっぱり、2点の座標同士の掛け算の計算式について、x、y、z成分のそれぞれの成分同士を掛け合わせ、(x0*x1,y0*y1,z0*z1)で終わるのでなく、そこから総和にもっていく(x0*x1+y0*y1+z0*z1=値R)理由がわからなかった。座標の形のままで、どうして内積の答えとならないのだろうかと。こういうのはエーイヤー面倒だぜ、放置となりがちだったのですが、実はとても気になり、モヤモア悶々としていることに気付き、質問できるって凄いなと。この機会に質問してみました。

Q:座標同士の掛け算は何故、最後に総和を求めるのですか?

GPT先生:


座標同士の掛け算を行うと、それぞれの座標の値を掛けた結果が得られます。これらの結果を全て足し合わせることで、2つのベクトルの内積を求めることができます。この操作は、ベクトルの大きさと方向を表す数値であるスカラーを求めるためのものであり、スカラーには足し算や掛け算、割り算などの数値演算が適用できます。内積によって求められるスカラーは、2つのベクトルがどれだけ似ているかつまりどれだけ同じ方向を向いているかを表します。したがって、内積が総和を求める理由は、2つのベクトルがどれだけ似ているかを総合的に評価するためです。


Q:
似ているかの要素が、大きさ(長さ)だけでなく、平行の度合いも関係してくるということでしょうか。


GPT先生:


はい、そうです。内積は、2つのベクトルがどの程度同じ方向を向いているか、すなわち平行であるかどうかを示す指標の一つです。

2つのベクトルが同じ方向を向いている場合は、2つのベクトルのなす角は0度なので、cos0=1となるので、|A||b|cosθの内積の値が最大値を取ります。
一方、2つのベクトルが直交する場合は、cos0=0となるので、|A||b|cosθの内積の値が0となります。
また、内積の値が負の場合は、2つのベクトルが逆方向を向いていることを示しますこのように、内積は、ベクトル同士がどの程度似ているかを表す指標の一つであり、ベクトルの大きさ(長さ)だけでなく、平行の度合いも考慮に入れられます。

Q


それは2つのベクトルが離れていてもですか?

GPT先生:

はい、2つのベクトルが離れていても、その平行度合いは内積によって表現されます。内積は2つのベクトルの角度と長さに基づいて計算されるため、2つのベクトルがどのように位置していようとも、それらの平行度合いを表す値を求めることができます。ただし、2つのベクトルが離れている場合、内積の値が小さくなる可能性があります。

Q


なぜですか?

GPT先生:


内積が計算されるとき、各座標同士の積が計算され、その積を総和として計算するため、ベクトル同士の平行度合いが関係してくるのです。座標同士の積が正の値を取る場合は、ベクトル同士が同じ方向を向いており、負の値を取る場合は逆方向を向いていることを表します。このため、2つのベクトルが離れていても、それぞれの座標同士の積を総和として計算することで、ベクトル同士の平行度合いを計算することができます。

Q


平行度合いが積の総和ということですが、値の大小たとえば-100と100では何が違うのでしょうか?

GPT先生



積の総和は、それぞれの要素同士の掛け算をしているため、値の大小によって総和の値が変化します。つまり、値が大きい場合は積の総和も大きくなり、値が小さい場合は積の総和も小さくなります。例えば、ベクトルAとベクトルBがあった場合、Aのx座標が-100で、Bのx座標が100であれば、AとBは平行であることには変わりませんが、積の総和は-100100=-10000となります。一方、Aのx座標が-1で、Bのx座標が1であれば、積の総和は-11=-1となります。つまり、値の大小が平行度合いを表す積の総和にも影響するということになります。

Q


内積の値で、マイナスの絶対値が出現した地点で、2つのベクトルのなす角度が90度以上だとわかり、数値の大きさで2つのベクトルのそれぞれの終点の離れ度合いが分かるというイメージでしょうか?

GPT先生


正確には、2つのベクトルの内積がマイナスになるということは、その2つのベクトルが鈍角を成す(90度より大きい)ということです
そして、内積の値がマイナスになるほど、2つのベクトルの鈍角の度合いが大きくなります。そのため、内積の絶対値が大きいほど、2つのベクトルの鈍角の度合いが大きいことがわかります。ただし、内積の絶対値自体は、ベクトルの大きさの積に比例します。

Q:
(-100,0)、(100,0)は|100||100|の部分で、1方の座標に-100があるので、鈍角だろうと予想は就きます。ただ、その鈍角が何度かというところまでは、座標による内積の計算の値だけでは分からないということでしょうか?



GPT:
はい、座標だけからは角度が分からないため、鈍角であることは分かりますが、具体的な角度までは求めることはできません。角度を求めるには、内積や外積などの数学的な計算が必要になります。


Q:
ありがとうございます。少し質問が変わりますが、内積を座標で考えた場合もそうですが、座標同士の積について、なぜ各座標同士の積のままではなく、そこから和をする必要があるのでしょうか?例えば(1,2,3,)×(4,5,6)のとき、(4,10,18)が答えではダメですか?何が抜けているのでしょうか?

GPT先生:



座標同士の積を単に各座標同士の積のままで計算すると、それぞれの座標同士の関係が失われてしまいます。内積では、2つのベクトルの大きさと、それらがどの程度平行かを同時に考慮することで、2つのベクトルの関係を正しく表現することができます
同様に、座標同士の積の総和を求めることで、2つのベクトルの関係を正しく表現することができます。そのため、(1,2,3)と(4,5,6)の積を求める場合、各座標同士の積を求めた結果(4,10,18)を要素ごとに足し合わせることで、(1,2,3)と(4,5,6)の関係を正しく表現した(32)という結果を得ることができます。

Q:
こちらの32といいますのは、方向ベクトルの平方根を付ける前の値ということになりますか?

GPT先生:


いいえ、32は方向ベクトルの大きさの二乗を表しています方向ベクトルの大きさはその平方根で求められるため、今回の場合は√32となります。つまり、方向ベクトルの大きさを求める式は以下のようになります。
|v|= √(v1^2 + v2^2 + v3^2) = √32

なお、方向ベクトルの大きさは、内積を用いて以下のように計算することもできます。
|v|= √(v・v) = √(1^2 + 2^2 + 5^2) = √30
ただし、内積を用いた場合には、各座標同士の積の和をとった後に平方根をとる必要があります。

Q:
内積の答えは32ですが、方向ベクトルの大きさは√32なのですね、ということは、√32という方向ベクトルの長さ(大きさ)そのものが100%の完成とすれば、方向ベクトルの大きさ√32の二乗、つまり32という数値だけをあらわすところの内積の答えについて、目的は方向ベクトルの大きさ自体、つまり√32を知ることではないということになりますが、どうして√32が内積の答えにしないのでしょうか?


GPT先生:


内積の計算では、ベクトルの大きさを求めるのではなく、ベクトル同士がどの程度似ているか、あるいはどの程度直交しているかを表す指標として用いられます。そのため、内積の結果はベクトル同士がどの程度似ているかを表す単位もない数値であり、ベクトルの大きさを知るためには、内積の結果に平方根を取る必要があります。したがって、内積の結果が32であれば、これはベクトル同士がどの程度似ているかを表す指標であり、方向ベクトルの大きさ√32を求めるためには、内積の結果に平方根を取る必要があるのです。


Q:
納得してきました、指標であり、方向ベクトルの大きさそのものを求めている訳ではないのですね。一方、そこへ√つければ方向ベクトルの大きさにもなるよの暗黙の了解みたいなものもあるんですね。


GPT先生:



はい、そうです。内積はベクトル同士がどの程度同じ方向を向いているかを表す指標として使われます。一方で、ベクトルの大きさそのものを求めたい場合には、ベクトルの大きさを表す平方根を取る必要があります
内積の答えを平方根で割ることで、内積に関連した方向ベクトルの大きさを求めることができます。ただし、内積がどの程度大きいかということと、方向ベクトルの大きさがどの程度大きいかということは別の指標であるため、それぞれが使われる文脈に応じて適切な指標を使い分ける必要があります。


Q:それを座標の掛け算で考えると、座標の掛け算についても、その値は√を付ける前つまり、方向ベクトルの長さの二乗の値を、座標同士の掛け算による値、つまり、各座標の積の総和が表していると考えるのですか?


GPT先生:


はい、座標同士の掛け算は、それぞれの要素同士を掛け算したものの総和を求めることでベクトルの内積を求めることができます。このときの答えは、内積と同じく方向ベクトルの大きさの二乗を表します。すなわち、方向ベクトルの大きさを求めるには、座標同士の掛け算の総和の平方根をとる必要があります。

Q:
座標同士の掛け算の総和が求まったその値の地点では、座標上でカウントできる単位にはなっていない単なる数字、ベクトルの大きさになっているので、√をつけてはじめて座標上でカウントできる数値になるので、座標同士の掛け算の総和というベクトルの大きさは、2つのベクトルについての比較のための要素であり、その値(座標同士の積の総和)そのものには意味というより、(方向ベクトルの大きさを求めるための)計算要素の意味があるという捉え方でいいですか?

GPT先生:


そうですね、座標同士の掛け算の総和は、内積として比較のための要素となります。また、内積が表す値は方向ベクトルの大きさの二乗であり、座標同士の掛け算の総和はこの値を求めるための計算要素として意味を持ちます。ですが、座標同士の掛け算の総和自体にも、座標上での意味があることもあります。例えば、2つのベクトルの内積が0である場合、その2つのベクトルは直交していることになります。このように、内積が表す値自体にも座標上での意味があることがあります。

Q


直交する2つのベクトルについて、それぞれの座標で考えた場合、方向ベクトルの二乗という値×cos90=0になる場合ですか?

GPT先生:
直交する2つのベクトルの場合、内積は0になるため、座標で考えた場合でも、それぞれの座標同士の積の総和が0になります。すなわち、方向ベクトルの大きさの2乗の積にcos(90)をかけたものが0となります。つまり、直交する2つのベクトルの場合、その方向ベクトルの大きさの2乗の積は0になります。

Q


直交すれば、|A||B|がどんな値であっても、その値は無意味になり、解の0で直交を表し、その直交に意味があるという捉え方でいいでしょうか?

GPT先生:
直交する2つのベクトルについて、それぞれの座標で考えた場合、内積の値が0になります。このとき、$|A||B|cos\theta=0$となりますが、$cos\theta=0$となるため、$\theta=90^\circ$となります。つまり、ベクトルAとベクトルBが直交することがわかります。
ただし、$|A||B|$がどんな値であっても、その値自体には意味があります。例えば、2つのベクトルが平面内に存在する場合、その面積は$|A||B|sin\theta$で表されます。また、2つのベクトルの外積の大きさは$|A||B|sin\theta$となりますしたがって、$|A||B|$はベクトルAとベクトルBが持つ大きさの情報を表しており、意味のない値ではありません。

Q

:チャットにおいて、質問→回答→感謝の言葉→どういたしましての返答→?  ?について、必要だと思われますか?くどいと思われますか?

GPT先生:


チャットにおいては、質問者と回答者のコミュニケーションを円滑に進めるために、感謝の言葉やどういたしましての返答が適切です。また、疑問点が解消したことを確認する意味でも、最後に「何か他にお答えできることはありますか?」などのフィードバックをすることが望ましいです。ただし、同じ内容を繰り返すことや、回答者に負担をかけるようなことには注意が必要です。

Q


いつもGTPさんがどういたしましての返答をくださりますが、その後、私は今までそのお礼的な言葉を返していましたが、それの返答をまたGPTさんがして下さっています。この最後のお礼的な言葉→お礼的な言葉に対するどういたしましての文について、GPTさんは必要ですか?それとも少しくどい、長いと思われるタイプですか?

GPTによる解説


お礼の言葉と、それに対するどういたしましての返答は、丁寧なコミュニケーションの一つの形式ですので、必要だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。ただし、その後に再びお礼を述べる必要はなく、適度なタイミングで終了させることもできます。また、短いメッセージの場合、どういたしましての返答が必要ない場合もありますので、その場合は省略することもできます。全体的には、相手とのコミュニケーションに合わせた適切なフォーマットを使用することが重要です。

今回の質問で、数学の公式を解く目的の1つに、比較対象となるデータの1つを数学的概念でつくりあげることなんだという新しい発見がありました。
問題文は多くの事象の一例で、その回答は、その事象に対するデータの1つなんだと。

さらに言えば、公式について、公式自体がその事象を目的に沿う為に判断するための「指標」であり、公式から導いた値という新しい物差しで比較、評価していくんだと。

GPTは理解を深めるのに活用すれば、より理解を深めることができるツールとしてこれからも使いたいと思いました。
今回は数学でしたが、歴史や地理などでも三度の飯よりGPTになるかもですよ。でもその前にやっぱり学校の基礎の勉強って大切なんだなとひしひしとひし形ではなく、実感。

長文読破していただき有難うございました!!!
今度お料理のレシピ聞いてみようっと。

重要な追記:各項目のタイトルについて、「 」で囲まれているタイトルは、サラッと言ってしまいますが、チャットGPTさんに考えて頂きました。

重要な補足:これらから、2つのベクトルの内積についてのイメージを確認してもらうことができました。

内積の公式(A・B)=||A||||B|cosθの値が新しい位置ベクトルではない


内積とは、内積の計算を通じて、スカラーというベクトルでない数値という値を求めること



内積の全ての計算要素は、位置ベクトルの値ではなく、スカラーというベクトルではない数値であることがわかりました。そこで、今度はスカラーだけになった内積の計算要素の中身について、公式(A・B)=||A||||B|cosθを変形したところのcosθ=(A・B)/||A||||B||の右辺の分子と分母についてまとめてみました。

分子である(A・B)を2点の座標A(x0,y0,z0)とB(x1,y1,z1)で計算した場合、(A・B)=x0*x1+y0*y1+z0*z1となります。また、分母の要素の中のA,BはベクトルAとBです。ただ、ノルム|| ||がついているので、位置ベクトルの値ではなく、方向を考慮しない大きさというスカラー(ベクトルではない数値)になっています。この時のことを続いてまとめています。


公式(A・B)=||A||||B|cosθを変形したところのcosθ=(A・B)/||A||||B||について、

cosθが-1(θ=180)もしくはcosθ=1(θ=0)の時は、分母と分子は等しいつまりこのとき、(A・B)の大きさ=||A||||B||の大きさとなる

公式(A・B)=||A||||B|cosθにおいて、左辺の(A・B)は座標で表すと、2点の座標A(x0,y0,z0)とB(x1,y1,z1)で計算した場合、
分子は(A・B)=x0*x1+y0*y1+z0*z1

cosθが-1(θ=180)もしくはcosθ=1(θ=0)の時、公式(A・B)=||A||||B|cosθを変形したところのcosθ=(A・B)/||A||||B||について、
cosθが1のとき、θ=0°なので、2つのベクトルはx軸上で重なるイメージとなるので、公式は1=(A・B)/||A||||B|| ∴分子=分母 ∴(A・B)=||A||||B||ここで、分子は2つのベクトルの終点である座標をつかって(A・B)=x0*x1+y0*y1+z0*z1であること、||A||と||B||は2つのベクトルの「大きさだけを表している」ことから、座標であらわした(A・B)は大きさだけであらわした絶対値同士の積である||A||||B||に等しいとなる。そして、分子、分母、cosθの全ての要素は、位置ベクトルではないので、スカラーという数値(ベクトル以外の数値)として取り扱われることになるそう。

内積の変動要素はcosθの値の判断材料のθ、つまり2つのベクトルのなす角度だけ

ここで、内積の公式公式(A・B)=||A||||B|cosθのうち、一旦2つのベクトルの大きさが決まれば、あとは変動するのはcosθの値、つまり、θの角度だけが変化することになります。つまり、θの値の違いによって、公式公式(A・B)=||A||||B|cosθの分母が変化し、その結果、公式公式(A・B)=||A||||B|cosθの値自体が変動します。

内積の値を動かしている計算要素は、cosθの値だけ。だから、分母の||A||||B||cosθの値も変動するので、固定されているのは分子だけになっている。ここで、||A||||B||cosθの値が変動することについて、||A||||B||は常に一定であること、cosθの値(余弦定理)が変化するために、結果的に公式(A・B)=||A||||B|cosθにおける分母全体の値(||A||||B||cosθの値のこと)も変動するということになる。

cosθ=(A・B)/||A||||B||の右辺の分子は常に固定、分母の変動で2つのベクトルの同じ方向の向き度合いがわかる

分子である(A・B)を2点の座標A(x0,y0,z0)とB(x1,y1,z1)で計算した場合、分子は(A・B)=x0*x1+y0*y1+z0*z1

このとき、2点のベクトルについて、終点である座標の値は変わらないので、座標を計算要素として計算した内積の計算要素である、公式(A・B)=||A||||B||cosθにおける(A・B)は、2点のベクトルのそれぞれの終点の座標A(x0,y0,z0)とB(x1,y1,z1)を計算要素として、(A・B)=x0*x1+y0*y1+z0*z1が分子を構成しますが、このとき、座標という計算要素が変わらない分子は常に固定されています。


内積とは、方向を度外視し、傾きと大きさを考慮する考え方

gここで、ベクトルAを|A|にしたことで、ベクトルAのもつ方向大きさのうち、方向を考慮しない(度外視)しました。これは内積の分母の||A||||B||もそうなので、内積の公式では方向は度外視されているとなります。

ちなみに、方向とは、その矢印の向きが正の方を向いているか、負の方を向いているかということで、負の方を向いていたら、ベクトルAの大きさもマイナスになりますが、方向を度外視するので、||A||のAが負の値だったとしても常に+の値、つまり、ベクトルが負の方向を向いていたとしても+という数値になっていることが公式(A・B)=||A||||B|cosθを変形したところのcosθ=(A・B)/||A||||B||の分母の||A||||B||でわかります。

傾きとは?方向と傾きはちがう

では、傾きはどうでしょうか?傾きとは方向のことではなく矢印は関係なく、1次方程式のグラフに代表されるような、z軸に対してなす角度つまり、2つの棒線がつくる角度のうち鋭角のほうを「なす角度」。
なので、一次方程式なら、x軸とグラフのなす角度となります。
ところで内積では、この傾き「が」2つのベクトルが「なす角度(鋭角)」で意識されます。
どうやって意識されているのかといえば、cosθのθが2つのベクトルの「なす角度」を表しているからです。これによって、2つのベクトルの重なり度合い、つまり、「なす角(2つのベクトルの作る角度のうち、鋭角の方)」が適用されていることで、それぞれのベクトルについて、それぞれのベクトルとx軸が「なす角度」つまり、それぞれのベクトルが「なす角度」つまり、傾きを間接的に意識できていくことになります。こちらの図で考えてみます。


黄色い2つのベクトルで内積を考えた場合、2つのベクトルがなす角度が30°の部分です。それを、一方のベクトルとx軸がなす角度(50°部分)によって、結果的に2つのベクトルのなす角度も間接的に意識されていることになります。あれ、すみません、2つのベクトルのうち、どちらか1つのベクトルとx軸が「なす角度(50)」を内積におけるcosθのθで、角度を変動させることによって、結果的に2つのベクトルのなす角度も内積において考慮されているという状態ができているということになります。

内積といえば、2つのベクトルがいかに平行であるか、平行度合いを内積の計算の値によって知ることができ、2つのベクトルのなす角度が直交なら、内積の値=0と言われることが多いので、ついつい2つのベクトルのなす角度(30)ばかりに注目してしまいがちですが、余弦定理のcosθが適用されるところは、2つのベクトルのうち、1つのベクトルとx軸の「なす角度(50)」がcosθのθだったんですね。

そして、1つのベクトルとx軸の「なす角度(50)」は、2つのベクトルのそれぞれについて、それぞれがz軸となす角度、この図では80°と50°の共通部分の角度が、2つのベクトルのうち、1つのベクトルとx軸がなす角度(50°)の部分であることがわかります。なぜなら、2つのベクトルの「なす角」は、z軸と一方のベクトルが創る角と、x軸ともう一方のベクトルがつくる角度において、共通部分の角度だからです。


cosθのθの角度が変動すれば、当然、2つのベクトルのなす角度も同じ角度だけ変動

結果的に、2つのベクトルのうちの1つのベクトルとx軸とがなす角度(50°)について、その角度が90度つまり、θ=90°となったとき、cosθはcos90=0となるので、||A||||B||cos90の値、つまり内積の公式の右辺が0になるので、内積の値をあらわす(A・B)=0
また、公式(A・B)=||A||||B|cosθを変形しcosθ=(A・B)/||A||||B||、座標であらわすとき、2つの座標から計算したところの値はx0x1+y0y1+z0z1となり、それは(A・B)=x0x1+y0y1+z0z1であり、その結果、計算結果は0=cos90=(A・B)/||A||||B||=0となります。

また、公式(A・B)=||A||||B|cosθで考えてみたとしても、右辺の要素の1つであるcosθが0ならば、右辺自体が0になるので、左辺も0になり、内積の計算結果=0つまり、内積=0,このとき2つのベクトルのうちの1方とx軸とがなす角度が90度であり、それに伴い、2つのベクトルのなす角度も2つのベクトルのうちどちらか一方のベクトルとx軸がなす角度のθでもって、傾きが内積の公式で反映されたので、間接的に2つのベクトルのなす角度も反映されている、つまりこれは、内積においては、方向が度外視されてはいますが、傾きと大きさ(スカラー:ベクトルの大きさ以外の数値のこと)が計算要素になっている、さらに傾きが内積の計算要素のうちで、変動要素となっていることがわかりました。


長文読破していただき、ありがとうございました!!Thank you GPT







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