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碧峰峡シャンへの道〜防寒対策

「中国のシャンシャンとこ行ってきた〜!」と言うと
「どうだった?」と聞かれるけど、答えはいつも「寒すぎてやばかった…🥶」
シャンシャン可愛かった!じゃなくて、ほんっとつらかったんだもの…。

行くと決めた時から、雅安と成都の天気予報と気温を毎日チェックしてたけど
基本的に気温は東京と同じくらいなのね。
でも碧峰峡は山だし、雅安の市街地よりも寒いだろうから気をつけないと。
それに『雅安に3日の晴れなし』だっけ、そんな言葉があるくらい雨の街だから、雨でますます寒くなるかも。

そうは言っても予報では10℃前後だから、真冬のシャン列くらいを想定して、カイロも持参して、くらいでいいかな。
あとはレインコートを用意して、それを重ね着してもいいかも。
……そんな舐めた考えだった過去の自分をぶん殴りたい!!
寒さの質が違う!!!
雪が降る直前の、あの冷凍庫にいるようなキンキンのピリッとした冷たさ。
あれがずーーーっと続いてる。
シャンシャンの前に立ってるだけで体を動かさないから、自分がどんどん凍ってくる。
だってシャンシャンの息も白く見えたりして…ふふっ🩷かわいい🩷…いや、かわいいんたけど、指が動かなくなってきた…。
カイロもお腹に貼ってたはずなのに、去年のはもうダメだったのかな。新しいのを買うべきだった。
と思ってたら、ホテルに帰ってからカイロをはがしたら
カイロはちゃんと仕事してた。
ただ寒すぎて暖を感じなかっただけだった。

幸い雅安にいた3日間は雨に降られることなく(1日だけ夜中に降ってたみたい)
シャン活には影響なくて良かった。
シャンシャンの前で傘をさすのは自分も周りも危ないし邪魔だろうから、レインコートが良いだろうなーと思う。
もちろんガラガラだったら傘でも良さそうだけど。

とにかく、次に行くときは絶対に雪山を想定して
見た目より暖かさ、大げさなくらいの防寒対策で行こう!!と
友達と固く誓い合ったのだった…。

ちなみに成都基地と重慶も寒かったけど、碧峰峡ほどではなかった。
動きが違うせいもあるだろうけど。

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