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国際離婚 パート2

カナダでの離婚

最初に言うと私が最初のパートナーと離婚したのは2008年のことなので今の法律は全く違うかもしれません。

カナダで離婚するには、
1.弁護士を通してすぐにする方法
2.1年間別居したと証明し個人で申請。

といった選択がありました。

私たちは前述したとおり、貧乏学生だったので2を選択、ただ離婚をしたいといった彼にすべて任せました。

日本の離婚

日本の離婚では不貞行為を行った場合訴えることができると周りの人から言われました。
私と彼が結婚したのは日本で、さらに不貞行為が行われたのも日本、実際に訴えることができたかどうかは不明ですが、その話をしたこともありました。

カナダに帰り実家に帰った相手は実家に帰り普通に学生に戻っていたのに対して、生活費もない私は学校に戻れず残すところ1学期で休学することになり、生活していくのがやっと。

今思えば法律でRRSPなどは結婚しているときにしていたら半額もらえると決まっていたのですが、当時は知らず、RRSPの半額分(今思えば3か月暮らせるだけの金額)をくれる代わりに日本の新しい彼女も、彼も絶対に訴えることをしないという、彼の父親、私の義理の父が作った書類にサインをさせられ、昔の家族が全くの他人になった瞬間でした。

別居中

別居中はかなり荒れていて、早く次に好きな人を作り忘れたいと気持ちでいっぱいでした。無理やり人を好きになろうとしたり、ネットでだれか探したり、、、ただネットで知り合った相手がネットで浮気をしたのでネットで気の合う人を見つけてもあってその先に進めないという苦しい感じを繰り返していました。


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