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オーレ❣️

夏休みのメインイベントは
昨夜のフラメンコ💃鑑賞

フラメンコギター
カッコ良かった❤️
歌手の方もダンサー方もプロ中のプロ。
一番前の席に子供シートがあり、地元のフラメンコを習っている子達が真剣に見ていた。
こんな素敵な体験をできてる
子供達はどんな未来が待っているかもなぁ〜いいなぁ
脳のどこかに気持ちのいい記憶が
くっついてるんだろうなぁと思った。
ついでに演者のスペインの方々の
子供の頃も想像してしまった。
ギターの上手なお父さんがいたのかなぁ、
ダンサーばかりの家族で踊ることは日常、踊ることは会話することと同じだったのかなぁ
などなど。

あの、オーレ!のかけ声で蘇った。
私の小さな頃、
小学2〜3年生くらいまで4月に高尾山の桜の咲く頃、公民館に旅芝居の一座がやって来ていた。まるで魔法がかかったかのように一瞬に見慣れた公民館は
のぼり旗や幕で劇場になった。
タタミ一畳がヒトマスでくじ引きで
場所は決まる。
大人は忙しいので私が変わりに
くじを引きに行き、前の方が当たると
でかした!と褒められて嬉しかった。
芝居は2日連日.夜行われていた。
楽しみで楽しみで待ちきれず昼間覗きに行くと手招きされて
楽屋に入ることが許された。
着物や刀が並んでいて
非日常がてんこ盛りでワクワクした。
しっかり昼寝もして行くけれど、
いつも気がつくと朝は家の布団の
上だった。
眠くて眠くてたまらないのにウトウトしながら必死で見た。小さな私は盛り上がっているが内容は半分も分からず見ていた。大人達はいい場面では
よっ大統領!とか役者の名前と大きな声でかけていた!なぜ大統領なんだろうか?
演目はかすかな記憶では
清水の次郎長、一本刀土俵入りなど
時代劇だった。
一畳の中にギュウギュウに
うちの家族と叔母や従兄弟がいたと思う。あの気持ちいい膝枕は誰の膝だったんだろう。父が私を抱きかかえて帰ってたんだろうなぁ。  
芝居を観ながら眠る❣️その記憶は
私の幸せな記憶帳の最初の1ページ目
と今日気づいた。
今日も全く同じで脳のどこかが
気持ち良かった。
人のプラスなエネルギーの中で
ふにゅふにゅに気持ちよく
睡魔が襲った。
久々に幸せな睡魔が襲ってきた。
演じる人とそれを楽しむ人々、
その足元で眠る。最高だ❣️
今日は過去についてプラスの
記憶を開けてもらう日だったんだろう。
沢山の人にありがとうございます。
オーレ❣️

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