鬼太郎の思い出

ゲゲゲの謎が評判で、私もアマプラで視聴しました。
そちらはまぁおいといて、ゲゲゲ懐かしいな~と思って思い出したこと。

鬼太郎は三期の人なのですが、とても印象に残ってるシーンがありまして。
髪の毛を奪う妖怪のお話しで、猫娘が髪の毛を奪われてしまうんですね。
つまりハゲちゃうんです。
それが恥ずかしくて押入れだったかに引きこもってしまった猫娘を、妖怪を退治する戦力に必要だからと鬼太郎たちが出てくるように説得します。

ちょっと天岩戸みたいですね。

そのときに猫娘が
「こんなんじゃもうお嫁にいけない~~~」
って泣いて駄々をこねるんですが、それに鬼太郎が

「嫁に行けないなら僕がもらってやるよ!!」

って言うんですよねー!
それがかっこよくって!

今の猫娘ちゃんは超絶美少女で、それもそれでいいと思うんですけど。
やっぱりあの頃が世代の自分は美人とは言い難いけど愛嬌のあるあの頃の猫娘が大好きですね。
というか、あの猫娘も年頃の娘さんになったら美人になると思うんだけどなぁ。
というのはゲゲゲの謎をアマプラで見て、鬼太郎のお母さんがちょっとツンとした感じの美人さんだったので、勝手に納得してしまいました。そうそうこんな感じ、みたいな。
あと私は999をサヨナラから見た人なので、きれいな鉄郎の方がデフォルトに思っているので、多分、この感覚の逆なんだろうなと思っています。

SNSの方で水木先生が鬼太郎の好きなものは?という質問に「猫娘」って答えていたのをみつけたりとかすると、いや、ちょ、え、そうなんだー、鬼太郎ってそうなんだー!(猫娘が鬼太郎が好きなのは普通に分かるので、鬼太郎は彼女のことどう思ってるんだろ?というのがわかる描写ってあまりなかったので)そうなんだー!ってなれて嬉しかったというか。
「僕がもらってやるよ!」でもらってもよいと思ってはいるんだーと思ってはいたんですけど、そういう機微があるようには(まだ)見えなくて。色恋沙汰になるには鬼太郎はまだちょっと子供なのかな、という感じに見えていたので。

良かったね、猫娘、って思いました。
そんな感じです。

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