レアだからって評価されるとは限らないという話
amazonなどで色々な本を調べていると、たまに10000円以上の高額な値段が付いているのを見かける。
全巻セットなどであれば当然そのくらいは付くだろうが、あくまで1冊の値段が1万超えなのだ。
ならプレミアが付いているのかというと、そうとも言い切れない部分がある。
というのも、amazonでは高額でもメルカリでは数百円でしかも売れていないという事例をしばしば見かけるからだ。
なぜこういうことが起こるのかといえば、おそらくだがamazonで出品がなく在庫が切れている本を誰かが新たに出品する場合に「自分しか出品していないのなら高く売れるだろう」とばかりに高額に設定しているのだろう。
確かに出品が少ないということはレアだと言えるのかもしれない。だからといって高く売れるわけではないってことだ。
レアなのにあまり評価されないというのは、ファミレスにもある。
ファミレスでは「数店舗でのみモーニングバイキングを実施している」というチェーンがいくつかあり、youtubeなどでもしばしば取り上げられている。
一方ココスは「13店舗でのみバイキングでないモーニングを実施している」のだが、そちらが話題になることはほとんどない。
東京(秋葉原)にも対象店舗があるのだからもっと話題になってもよさそうなものだが…
ちなみに広島にも1店舗あり、筆者も訪問している。
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