シグニールハウス　5月別視点編

この生活になってから1ヶ月半近くが経過した。

この生活にも労働にも慣れてきた。

4月からこれといった変化はほぼ無く、机とWi-Fiを得た。それだけだ。

しかし5月後半に大きな変化が訪れる。
新たな同居人とデュエル・マスターズに対するモチベーションの低下だ。

まず新たな同居人であるハムスターの村正。
存在するだけで日々の労働による疲れを癒してくれる。とてもありがたい存在だ。

可愛い。

おそらく来月からシグニールハウス別視点の方は村正の観察日記になるだろう。

次にデュエル・マスターズのモチベーションの低下。
私は一度現実を見ることにした。
現環境におけるデスザークの立ち位置。
勝てそうで勝てない。引きが噛み合えばなんとか勝てる。そんな状況だ。

そんな状況でも勝てる構築の模索であったり練度上げを行う気力はもうこの時の私にはなかった。

そんな山をcsで使うのもレート上げるのも散財でしかない。
こんなことを考えていたら気づいた時にはモチベーションは無くなっていた。

逆に環境山を使ってみたらどうだろう。
赤青マジックと黒緑アビスを回す。
何かが違う。

自分のやりたいデュエル・マスターズはもう存在しない。

デスザークが最も強かったあの頃にデスザークを組めていたら、あの頃に組むための金があれば。

しかし全ては過去である。
過去には戻れない。

こうしてデュエル・マスターズを離れ仕事の練度を上げる日々を送ることを決意した。