新しいものは必ず古いもの

今日ある記事を読みました。

スティーブ・ジョブズは最高の盗作人というものです。

最初は誰だって「そんなわけあるかぁ」と思うかもしれません。

しかし、もの作りというのはいつの時も何かの真似でしかないというのです。

毎週毎年、服というのは新しく生まれ続けますが、いつだってランウェイを歩けば奇抜だとか独創的など思うかもしれません。

しかし古くさいと思うことは少ないと思います。

なぜならそれが今の流行りであるから、共通した価値観を持っているからです。

よくよく考えれば、すべて盗作です。

形も素材も色も被らないわけがない、赤のシャツを持っているから、赤の靴は買わないということは無いと思う。

そして何が言いたいかというともの作りの本質は、市場と需要ということ。

市場を知らないと需要は満たされず、需要を知らないと市場には出ないのです。

そしてその先にあるふたつの要素が満たされたユーザーによるエクスペリエンスを突き詰めることがもの作りには重要である。

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