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バルーンバンチをつくってみた。

みなさん初めまして、バルーンショップの販売・WEB担当の兒玉(こだま)です。
今日は英字をあしらったお洒落なラッピング用紙を購入したので簡単にバルーンバンチを作ってみました。
制作の裏側ってこんな風になっているんだ~!と知っていただけますと幸いです。

・まずはバルーンを選ぶ

何をいっても、まずはどんなものを作りたいかイマジネーションを広げます。
コンパスさんのスタッフは30代、40代、50代と様々な年齢層のスタッフが居り、それぞれ作るバルーンバンチにはそれぞれの個性に溢れていて、お互いが作ったものをみるのは結構面白いんですよ!

色彩感覚も実はスタッフ同士微妙な差があったりして、中でもやはり社長の色彩感覚は抜群です!

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バルーンはこのように形や色、種類ごとにクリアファイルの中に纏められています。
この中からイメージに合うバルーンを手に取って想像を膨らませます。

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今回は赤と白のみの落ち着いたバンチにすべくこの風船たちをチョイス。
バンチの中ではとても人気の高いレッドハートです。

・風船を膨らませる

なんとなく平面のまま合わせてイメージが固まればバルーンを膨らませていきます。
バルーンは寒い所では縮み、温かい所では膨らむ性質があります。寒いなかでパンパンに膨らませて作ってしまうと暖房の聞いた社内や室内で割れてしまうこともあるため、少しゆとりを持たせて膨らませます。

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膨らませたバルーンは熱シーラーにかけてしっかりと空気の入り口を塞ぎます。
カップ(バルーンをスティックに刺す為の土台)にセッティングして次の作業へ!

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・いらないスティックをカットして輪ゴムで止める
「バンチ」とは英語で「束」という意味です。風船の花束というイメージですね。
花束を作るのと同じように要らないスティック(お花で言う茎の部分)をカットし、輪ゴムで束ねます。
リボンなどで可愛く装飾するとカップやスティックも隠れるのでお勧めです!

・仕上げのラッピング!

いよいよ仕上げのラッピングです。
今回はお洒落な包装紙とショップで使用している不織布を使用します。

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完成!

喜んで社長に見せに行くと誰よりも「色」に厳しい男…赤をもっと「引き立たせる」包装紙にしなきゃ…と!
ある意味30代だーまよりも社長の方が「映え」に近いのでは…?と痛感いたしました(笑)

バルーンショップコンパスのバルーンは社長と店長が10年以上試行錯誤を重ね制作しております。
新米スタッフだーまの修行の日々&バルーンショップコンパスの裏側制作秘話なんかもお届けしながら、楽しく書き続けて良ければと思いますので、是非コメントやブックマークよろしくお願い致します、お店にも遊びに来て下さいね♪

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