日本シリーズ第6戦 とほほな観戦記 2016年10月31日
おはようございます。自称「感謝する女」神垣です。
戦いすんで日が暮れて・・・
なんか、あっけなかったなぁ。
先週土曜、広島マツダスタジアムでの
日本シリーズ第6戦。
この日は終日、岡山県北地域での取材で、
終わったら、家に帰ってチューハイ片手に
テレビ観戦の予定でした。
ところが、その前日
敬愛する先輩から
「チケットあるけど、行く~?」
とまさかのお誘い!
二つ返事でOKし、
取材用のカバンに新井の背番号のユニフォームと
カープ帽、応援グッズを詰め込んで
岡山名物・津山ホルモンうどんを食べて帰りたい!
というカメラマンに懇願して、急いで帰広。
目をギラギラさせて臨んだ
スタジアム3塁側での応援。
6回裏まではよかったんだけどなぁ。
肌寒くて、焼酎湯割りやホットワインを
立て続けに飲んでいたら
8回に入った時点で睡魔に襲われ、
はっと我に返ったときには
日ハムが6点も入れていて
唖然ぼう然。
そこからはあっけなく
悔しいという感情さえ起こりませんでした。
無言で広島駅に向かう
赤い人たちの群れに紛れ
帰宅。
広島の熱いシーズンが終わりました。
せめて6戦目で1勝してくれていれば、
最終戦で黒田VS大谷の
新旧投手対戦が観られたかもしれないのですが
もう、言いますまい。
昨日から今日にかけての
中国新聞の広告枠はほとんどが
「カープ 感動をありがとう」
という、やるせないキャッチコピーのオンパレード。
デパートもスーパーも
優勝セールの準備をしていたのでしょうが
総肩すかし状態で、
広島の街は静まり返っています。
でも、
10月下旬のこの時期まで
カープの試合をドキドキハラハラしながら応援できたのは
喜び以外の何ものでもありません。
来シーズンも
また文句言いながら、
カープを応援し続けます。
◆
今朝の中国新聞スポーツ面の「黒田引退手記」が良かった。
20年間「投げていて楽しいと思ったことは一切ない」という
彼の存在そのものが勇気を与えてくれました。ありがとう黒田!
(VOL.2743 2016年10月31日配信 メールマガジン あとがきより)
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