見出し画像

Excelの「一時ファイル」がサーバーに残ってしまったときの対処 2024 ~$

Excelファイルをサーバから呼び出して何かしらのエラーが発生し、一時ファイル「~$」が残ってしまうことがある。

その場合は該当ファイルを開くと、別のPCで使っている判定になってしまい、読み込みでしか使えないとか、使い勝手が非常に悪い。また、一時ファイルを手動で消すことが出来ない(難しい?)ためやっかいです。

たまーに遭遇するこの状態を修正する方法を備忘録として書き残します。
*自己責任で!

対処法としては、ファイル名を変えて保存してしまえば使えるとは思うのですが、サーバーに一時ファイルが残ってしまうのは非常に気持ち悪い。

1.エラーが起きているPCを再起動する

とりあえずサーバーとの関係性をリセット。

2.該当PCのExcelをPC内で開いて閉じる

サーバー内のExcelファイルでは無く、Excelのソフトが入っているPC内で一度別のファイルを開き、保存なりで閉じる。

そうすることで、Excelの一時ファイルがリセットされるようで、サーバーの一時ファイルが消えることがある。そんなことで今まで対処をしております。


考察

クラッシュした状態でExcel内の保護機能として「一時ファイル」を見に行こうとするのではないかとおもいますが、当然開こうとするExcelとの関係が切れているので、他のExcelが使っていますよ。という反応ではないかと思います。


SEさんでもないし、がっつり理解は出来ていないのですが、自分ぐらいのレベルの方もいるかと思い、情報共有も含めて。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?