🟣DTM　Logicのアルペジオ　４選　DTM初心者による初心者の苦悩

DTM初心者ならではの視点で、上級者様にはわからない初心者の悩みをぶちまけたいと思います。皆様すみません。

アルペジオというと、コード音を分散して順番に鳴らす。ドミソなら一緒に弾かずに、ドの次にミ、ミの次にソ、なんてのを法則的に動かすもんだとの理解です。

◉結果から書きます。

1.弾く

鍵盤を弾けるなら、弾いてしまうほうが圧倒的に早いでしょう。

2.ピアノロールで打ち込む

鍵盤を弾けない方はピアノロールで打ち込んでしまうほうが楽な場合があります。弾いたの修正する時間より打ち込んだほうが早い。これは、人それぞれのスキルと性格によるということでしょう。

3.アルペジエーター（MIDI FX）を使う

MIDI FXという機能でアルペジオを作ることが出来ます。単音をアルペジオに変換するという機能です。単純なアルペジオは鬼のように早いですが、エフェクターですのでMIDIに分解してはくれないと思います。速さに特化？

4.ステップシーケンサーを使う

ドラムマシーンの最終進化？小節を分割して音を割り当てるとアルペジオが出来ます。時間軸を多彩に変えることが出来たり、変なフィルターをかけることで、アペジオらしからぬ不規則なアルペジオを作ることも可能です。作ったループファイルをMIDI化できます。

番外編　波形から音階を抜き出す。

弦楽器の人向け。楽器で録音した音をMIDIに変換する。（Logicは精度がイマイチのようです。）話によるとStudio Oneは音のコード解析できるようなので一番凄いらしい。

脳内で鳴る音を具現化する作業時間は（人にもよりますが）上記の順番になると思われます。

逆に、脳内で音がならない！アイディアに詰まったときにアイディア出しとしてはこの逆になるのかと思います。ステップシーケンサーはランダムだったり、パターン変化を付けられますので自分の想像を超える音階なり動きをすぐに試せます。

■アルペジエーターとステップシーケンサーの違い

ほぼ同じようなことが出来ました。ステップシーケンサーはMIDIに変換できますのでMIDIとして修正が可能。アルペジオ終わりをちょっとだけいじりたい。なんてのはMIDI化出来たほうが修正しやすかったりします。あとはパターンを登録できるのでオリジナルのパターンを作りやすい。

結論：アルペジオに注目しすぎると時間がいくら合っても足りない。

シーケンスから派生するオリジナルってのは無いよね。アルペジオはパターンだからコード進行同様で絶対誰かが過去に同じ事をしている。

やっぱ、ガレージバンドで骨作って、Logicで手直ししたほうが今ん所完成までのじかんが早い。ガレージバンドでストレス溜めて、Logicでなおす。

ガレージバンドが作曲家（感覚的）で、Logicはエンジニア（理性的）って感じ。

理解が間違ってたらご指摘お願いします。m（_ _）m