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Windowsの無料映像ソフト変遷 2023備忘録

OS付属で無料とはいえ使いどこによっては使えたソフトの特徴などを忘れないうちに書き記します。

1.Windows ムービーメーカー

Windows XPからWindows 7までのOSに標準搭載されていました。使いやすいインターフェースで、動画やを結合・トリミング・カット・回転・エフェクト追加など可能で、BGMやテキストも挿入できます。また、オーディオの調整やトランジションもサポートさせていただきました。ただし、Windows 8以降では提供が終了しており、新しいWindowsバージョンでは使用できません。Windows ムービーメーカーは、初心者向けの簡単で便利なツールとして評価されていました。

2.Windows Live ムービーメーカー

Windows VistaからWindows 7までのOSに対応していました。直感的なインターフェイスで、動画や写真の結合・トリミング・エフェクト追加・テキスト挿入・BGM編集が簡単にわかります。豊富なトランジションやオーディオ効果の備えも、ビデオの作成や編集が簡単でした。ちなみに、Windows 8以降ではWindows フォトに統合され、Windows Live ムービーメーカーの提供代わりに、Windows 10以降では「Windows フォト」アプリが利用できます。

3.Windows フォト(ビデオエディター)←今

Windows フォト(ビデオエディター)は、Windows 10 以降に搭載されているビデオ編集ソフトウェアです。直感的なインターフェイスで、ビデオと写真を簡単に結合・トリミング・カット・回転・エフェクト追加ができます。 、テキストの挿入やBGMの編集も可能で、動画プロジェクトの作成や保存、共有が簡単です。高度な編集機能は限定されていますが、初心者には使いやすく、Windows ムービー メーカーの後継者として好評です。ビデオや写真の素材を利用して簡単なプレゼンテーションやスライドショーを作成したり、SNSやYouTubeなどで共有するのに適しています。

3.1 Windows Clipchamp←今

Clipchamp(クリップチャンプ)は、2021年9月にマイクロソフトによって買収されたました。

動画編集ソフトウェアとしては、フリーミアムサービスとして機能は基本無料だが、高解像度でのエクスポート等の一部の機能や大半のストックコンテンツの利用には有料プランに加入する必要がある。また、ソフトウェアの利用にはアカウントへのログインが必要。


◎ムービーメーカー 覚書 初心者に優しい

無料とはいえほとんど何もできない映像ソフトだったのではありますが、逆に何もできな過ぎて簡単という、初心者に優しいソフトでした。変なトランジションがいっぱいあって不思議なソフト。 Live ムービーメーカーもほとんど同じ傾向。マニア向けではない。

◎フォト(ビデオエディター)

写真ソフトの中にビデオソフトが統合されまったくもって使いずらくなってしまった。とっつきにくい。スライドショーを作るという意味では順序だてられているのだけど、それは全体像がつかめて初めて分かることで、ムービーメーカーのように動画を作る事を目的とするととっつきにくかった。

メリット なれるとムービーメーカー同様、機能が少ない分楽に作業がこなせる。

デメリット トランジション(隙間を埋める効果)がなくなってしまった。これはなぜなのかわからない。トランジションしかなかったムービーメーカーの反動なのか・・・

◎Clipchamp

マイクロソフトが買収しただけで他の会社が作っている。ビデオエディターからのアップを進められてうざい。ただ、過去のマイクロソフトのおもちゃみたいな編集ソフトとは違い一応ちゃんとしている。

デメリット 有料にアップさせようとする。正直、こんなソフトに金払うならadobeがいいし、無料でいうならダビンチのほうがもっといい。
初心者有料ソフトでいうなら パワーディレクター>フィモーラ>クリップチャンプといったところ、SNSのテンプレートがあるけど、だったらCanva、Adobe expressのほうがよっぽどいい。

ということで、Windowsに大変お世話になっているので評価をすることは心が痛むが・・・・

中途半端すぎるマイクロソフト 編集ソフトはどの時代も!

ビデオエディターはビデオエディターでいいところあるんだから、中途半端なソフトに誘導するのやめてくんないかな。

ということで心の叫びを書いて終わります。

#Microsoft #映像編集ソフト #時代変遷

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