見出し画像

インターレースとプログレッシブ映像を確認する方法 2024

動画がインターレースなのかプログレッシブなのかを確認する方法

XMedia Recode(フリー)をつかう。


インストールせずに使える単体アプリのようです。

該当ファイルをドロップするだけで記録方式が見ることが出来ます。


おまけ

今回はPanasonicのちょっと古い方ではありますが、「HC-V480MS」というビデオを使って約1分間の動画を撮影し記録モード別の比較しています。

プログレッシブ 1080/60p


インターレース 最高画質 PH1080/60i

インターレース 高画質 HA1080/60i

インターレース 普通画質 HG1080/60i

インターレース 低画質 HE1080/60i


と、プログレッシブがデータ容量が多いですが、インターレースも画質によりずいぶんデータ容量に差がでるものだとおもいます。

プログレッシブ 1080/60p 【183MB/分】

インターレース 最高画質 PH1080/60i 【157MB/分】

インターレース 高画質 HA1080/60i 【114MB/分】

インターレース 普通画質 HG1080/60i 【88MB/分】

インターレース 低画質 HE1080/60i 【34MB/分】

こんな結果になりました。

今時のカメラは4K対応とかなっているのでしょうからもっとデータ容量が増えますね。60pプログレッシブが主流なのかな・・・

撮影時に高画質に撮っていても編集ソフトの設定を無視している人が多すぎる。

タイムラインで、動画のフォーマットに合わせるのか、内部の設定に合わせるのか聞くからまだ良いですけど、

ダビンチリゾルブは24fps
フィーモーラの初期設定は25fps

なんだかわからずに編集時にソフトデフォルトのフレームレートで編集してしまうと、せっかくの素材が変な変換になってしまい、最終的な出力でフレームレートを戻すとか訳わからない事になってる場合がありますね。

撮影60p→編集24p→出力30pみないな・・・・なんで編集で下げすぎるねん、映画っぽくしたい?そういう考えもありますね。

インターレースとプログレッシブから少し離れましたが、

TMPGEnc Video Mastering Works 7で上記の動画データを読み込んだときには

ということで、DVDつくるならHG60iぐらいで良いんではないかなと思ったりしてます。

最終的にどのような再生機でどう出力するのか、ターゲットを明確にしてコスパの良い撮影なり、編集なりを目指すと時間短縮にもなりそうですね。

#インターレース #プログレッシブ #確認方法 #note #重蔵


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?