観劇一周年

この11結(下旬)はストリップ観劇1周年。

昨年12頭(上旬)に初ポラで踊り子の望月きららさんに「これからいろいろ観て、ストリップに嵌まって下さいね❤️」と言われました。

それからというものお言葉どおり、週(10日)に1度は広島第一劇場に行って、様々な踊り子さんの演目を拝見しました。そして完全に嵌まって、今では観劇が生きがいになっています。(笑)


今、目の前にポラアルバムが2冊あります。(劇場で頂いたリーフレットを表紙として入れています。)新型コロナウイルス騒動が無ければ3冊になっていたと思いますが、撮影時に少しだけ踊り子さんと会話出来たりと良き思い出です。

ポラの行列に並んでいる間、踊り子さんに何て声をかけようかと考えていると、自分の番がきてポラを撮る時に肝心のポーズを決めてなくて、すぐに希望をお伝えできず、オロオロ、、、。

逆にポーズのことばかり考えていると、会話をしている時に伝えたい言葉の単語(名詞)をど忘れし、出てこない、、、。

こんな自分じゃないのにと思っても、事既に遅し、、、ということがままありました。踊り子の皆さん、不器用でごめんなさい。


踊り子さんがポラを入れて返してくれる透明フィルム。結構たまってきているのですが、コロナ禍の中、再利用して下さいと渡すわけにもいかず、許されるなら次からは自分用のポラ袋を持参しようと思います。回収の時に自分のポラがすぐわかるので良いですよね。


ところで最近、映画「彼女は夢で踊る」を観て、全国から広島第一劇場にお客さんがいらっしゃっているようです。嬉しい限りです。

ストリップを観て、私のように一人でも、風俗であり芸能でもあるストリップに理解を持って頂ける方が増える事を願っています。

スト客の方は理解出来ると思うのですが、ストリップは体型や風貌、性格にとらわれない人間の素晴らしさ、ジェンダー、性教育、周りの方々への配慮等、意外と劇場内外で思いを巡らし考えさせられることが多く、私は社会基盤としてストリップ劇場はこれ以上減らしてはいけないと思っています。


未経験だと想像でしか判断出来ない。その想像がイメージとして積み重なったようなステレオタイプの固定概念から自己を解放できるか、例えそれが出来たとしてもその時期には個人差があります。

私の場合は昨年末のストリップ観劇がまさにそれでした。人生をより豊かにしてくれるストリップ観劇。劇場関係者と踊り子の皆さんには感謝の念しかありません。この想い届くといいな💞