地方への移住・プチ移住・一時テレワークへのサポートメモ

広島県の移住・プチ移住のサポートが凄い。

コロナ自体は単なる災厄ではあるのだが、それによって「テレワークでもいいんじゃね?」という風潮が広がったことは、まさに「転んでもタダでは起きない」話。

テレワーク&地方移住の鍵は社会の協力

実は僕自身、子が生まれた1999~2003年頃に自営テレワークでWeb関連の仕事をしてた時期があった。当時は「SOHO」って言ってたけどね。

作業を進めること自体はそれでまったく支障ないのだけれど、営業的な動きや顧客との打ち合わせはやっぱり絶対に訪問しなきゃだし、協力関係にある制作会社との打ち合わせもやっぱり訪問必須だった。

IT系仕事はテレワークでなんら問題ないのだが、世間がそれを許容し協力してくれなかったのだ。だから渋谷に住んで職住近接にすることで、なんとか子を4人育てたわけで。

それがいまはようやく、本当にようやく打ち合わせはビデオチャットでいいという空気になった。それであの通勤電車に乗らなくて済むし、なんなら東京圏に住む必要すらなくなる。

少子高齢化で、地方のそこそこの都市でも割と近いうちに社会が維持できない状況になり得る。そのことにちゃんと危機感を持ててる自治体が、この機会に大盤振る舞いで人を呼ぶということかな。

広島については、空港があんな僻地になってしまったことが残念ね。せっかくLCCも飛んでるというのにね。いろいろご事情があるのは聞いてるけどさ。

福島はこんな感じ

福島県では、1泊~3ヶ月程度の期間を前提としたテレワーク訪問に補助金を出すとのこと。これはお手軽だからぜひ利用してみたいね。東京から近いし。

「脱はんこ」=地方創生

インターネットで本が買えるようになって、地方在住者は大きく助かってる。さらにインターネットを介して仕事ができたり、お役所への申請が電子証明書によりリアルタイムでできれば、地方や過疎地に住んでてもそれがマイナスにはならない。

だから「脱はんこ」は地方創生に非常に重要なんだけど、某県の山奥選出の国会議員さんがだいぶ反対してるそうで、やれやれではあるね。

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他の地域での助成もここに追記してゆきます。

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