外出自粛の甘さで封鎖が長引くので、今後の人生設計どうします?

現状の日本は幸いにコロナ感染爆発に至ってないが、感染抑止に協力しない連中が多い。わざわざ人ごみに出かける、屋外だからいいでしょと集まるのは間接的な人殺しだということをもっと明確に言うほうがいいだろう。

もう一度言う、無駄な外出や集まりは人殺しだ。

https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20200417-00173770/

経済を止めない努力をすることは大事だが、現時点で医療機関は非常に厳しい状態で、コロナ以外の病気も含めて治せるものが治せない、救える人が救えないという事態にすでになっている。

日本の「クラスタ潰し作戦」は市中感染によってぶち壊されちゃうわけで、他国のような大惨事にならずとも5/7から平時のように活動できる、とはならんでしょう。学校は9月まで再開できないとかになるだろうし、仮に新規感染者数をどうにか減少となる数字を作ったとしても、安心して外に出られるとはならない。

そんな状況で、学校ばかりかいい大人の職場まで「マスクは白じゃなきゃ認めない」とかいう話が伝わってきて、もう悲しいとしか...。
https://mainichi.jp/articles/20200418/k00/00m/040/030000

この状態は長引く。で、どうします?

つまり、単に夜明けを待ってるのはもう無理だということ。かなりの長期間夜が明けない前提で人生設計しなきゃならない。

で、僕自身もどうしたらいいかわからないけど、いま思いついたこと書いてみる。

【学校】
まから必死にオンライン授業への転換をするしかない。先生も自宅から授業をする。そういう世界になっちゃったんだからやるしかない。「自宅にネットない人が」「操作に不慣れな先生が」とかいう「やらない言い訳」はもう通用しない。やるかやらないか、だ。

子供を朝に起こしてご飯食べさせて学校に送り出す、それと同じように自宅にネットを引きオンライン授業の環境を整える。それが親としての義務になる。やらないのはネグレクト。

【仕事】
僕は実店舗だからこの状況に対応しなけりゃ収入ゼロだったわけだが、なんとか急ぎ転換できている。早くお店を復活したい気持ちはあるが、当面無理でも一家6人生活には困らない。
ただ、みんながこのような転換ができるわけじゃない。プログラマなどはテレワーク化するとむしろ効率が上がったりするが、減速してしまう仕事も当然ある。

3週間・1ヶ月なら我慢できても、この状況が3ヶ月・半年と続いたらそれはしんどい。しかもおそらく半年くらいで社会再開というのは楽観的過ぎるだろう。

【生活】
基本、外出不可となると僕のように都心に住む意味ってなくなる。外出が週に1・2回なら、庭のあるおうちに住みたい。都心から60kmエリアより外の不動産価格は近年かなり落ちてるので、そのへんに買っちゃうのがいいかもしれない。コロナ後の不動産価格がどうなるかは読めないが、都心住居がいい値段で売れるといいんだけど。

これからは自宅に、同居家族に気兼ねせずビデオ会議ができる小さなテレワーク部屋を用意するのが当たり前になる。子供の勉強環境もそうだ。そして公共交通機関は極力避けて、自家用車での移動が主体となる。

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ということで、みなさんこれからどうします?

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