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「アンテナを立てろ!」の意味

上司から「もっとアンテナを立てて、情報を収集しろ!」って言われたことはないですか?

結論から言うと、アンテナだけを立てたところで必要な情報はなかなか入ってきません。そんな経験はありませんか?

一方で、自分の興味のある分野(好きなタレント、スポーツ選手、興味のあるニュース等)については自然と情報が入ってくるもの。

仕事をする上で、アンテナを立て、必要な情報、生の情報をしっかりとキャッチすることは極めて重要ですが、そのためには①アンテナの他に、②受信機の性能を上げることと、③周波数を合わせる必要があります。

この三点セットが必要。

ここでいう受信機とは「メタナレッジを搭載した智恵」、周波数は「興味・関心」、そしてアンテナとは「人脈」のことである。

ネットに情報があふれている時代。ググって出てくる情報は誰もが手に入る情報であり、必要な時にいつでも取り出せる情報。競争力のある情報とは「人」が持っているのです。

つまり、「アンテナを立てろ」は「人脈を持て」ということと同義

ただ、人脈とは「知っている」だけではダメ。名刺交換で「あの人知っている」というレベルではほぼ意味はありません。

その人との価値の等価交換ができる関係でないと真の情報は入ってきません。

そのためには価値のある「発信」をし続けることが肝要。そして、発信することで入ってくる情報こそが貴重なインプットになるのです。

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