メタナレッジを身につけよ
市場環境の変化が目まぐるしい時代。
知識は陳腐化するが、智恵は深化する。
その智恵を継続的に深化させる仕組みこそが「メタナレッジの習得」。
そもそもメタナレッジとは何か
端的に言うと「知識を得るための知識」。
情報があふれている現代において、表層の情報、知識だけを脳にインプットするには限界があります。
また、それらは時代とともに陳腐化するため、常にインプットをし続ける必要があります。そして、それらを忘れずにしっかり覚えておく必要があります。
が、それはムリです。
大切なことはそれらの情報や知識そのものではなく、それらをつかさどる根っこ(本質)の部分。
つまりその事実を形成する構造や仕組みの部分こそが重要。その知識こそが、自分自身の思考を豊かにしてくれる原材料となるのです。
メタナレッジを構成する3原則は
・理解するための知識
・編集するための知識
・創造するための知識
常に何かの情報に触れた際には、それらを構造化して「要は何」といった本質的な部分をしっかり理解する努力をすることで、それらの情報がナレッジとなり思考が深化していく感覚が養います。
ぜひ試してみてください。
※写真:2009年創業時のSPOLABoオフィス(青山一丁目)
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