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30歳に向けてどんな一年にするか。

1月もいつの間にやら1週間が立って、ようやく昨年の振り返りをつらつら書いてみました。だらだらと昨年の個人的トピックを羅列してるだけなので、興味のある方のみご笑覧くださいませ。

「株式会社基地計画」代表取締役を引き継ぎ、取締役に就任。

 3年間代表取締役として「NPO的まちづくり会社」の経営を経験させて頂きました。この3年間はとても一言では言い表せない途轍もない経験値を積ませて頂きました。そんな機会を頂いた片桐さん、タナカ氏には本当に感謝。引き継ぎを兼ねて、昨年4月からは取締役として毎月のミーティングや、少しだけ自分つながりの事業にも取り組んでいます。

 制作には関わっていませんが、スタッフの実績として、昨年GWには映画「かめじん」の上映会にたくさんの方においで頂きました。

舞鶴漁港での一コマ。中丹地域のお仕事を取材して若者に伝えるお仕事。かれこれ3年くらい取り組んでいますが、今年は高校生向けに配布する冊子づくりに取り組んでいます。今年2月に完成予定。

福知山のカーサービス会社さんでの一コマ。やはり「自分の好き(マイ)」を仕事にするってとても素敵だと実感。そして「まだまだ知らないお仕事がいっぱいある」ことを学ばせて頂きました。

「綾部市役所」を退職。退職後も水源の里に関わり続ける。

 在職中には、水源の里、次なる10年の計画づくりに携わらせて頂きました。退職後も修士論文でお世話になった龍谷大学政策学部的場ゼミ、京都産業大学現代社会学部滋野ゼミと連携して、半農半Xの塩見さんが取り組んでおられる「AtoZ編集手法」を用いて、水源の里集落の再編集・魅力化に取り組んでいます。

 中間報告会の会場は後にご紹介する新しい職場の「龍谷大学大宮学舎」で行いました!久々にお出会いした集落の皆さんを龍大でお出迎えできたのは、とても嬉しかった。

「龍谷大学文学部」に縁を頂き、プロジェクトアシスタント(PA)として地域とつながる教育プログラムの研究開発のお仕事がスタート。

 今年の大河ドラマ「いだてん」の撮影でがっつり使われている重要文化財のキャンパスでお仕事させて頂いています。ちなみに父もなぜか龍大文学部教員。親子でお世話になるとは夢にもおもわず。縁の力に驚かされる次第。

 プレ企画として政策学部PBLと連携して大宮学舎周辺のまち歩き・MAPづくりWS。大学近くにあるStroly社の明主くんにはめちゃくちゃお世話になりました。

 「人文知を活かした新たな社会活動の試み」というお題のもと、何もか試行錯誤しながら新しいプログラムのコンセプト、枠組みの立ち上げに取り組んでいます。(臨時的なポストなので同僚もおりません。基本1人ぼっち。寂しい。)
 これからも「文学部らしい地域連携」を求めて試行錯誤が続きますが、いよいよ4月から新しい教育プログラムが動き始めます。

高校生マイプロジェクトの取り組みを北近畿に!

妹分な中田愛ちゃんと昨年初めて全国大会にも関わらせて頂き、帰りの新幹線で「絶対に京都でやったるぞ!」と決意し「北近畿エリア選考会」が実現。

 4月から府立高校教員になった四方くんとの出会いもあって、3人をコアチームとして実行委員会がスタート。高校現場に訪問し直接ご説明する行脚も。

 12月に実現した「北近畿エリア選考会」福知山の会場は超満員。北近畿の高校から11プロジェクトが集まりました。

 高校生たちが緊張しながら発表し、審査員と対話している様子を見ていて改めて「この地にマイプロを持ってきて良かった」と実感。(審査員には大学院の先輩の千代さんに協力いただきました)

 カタリバの方々をはじめ、最高のメンバーで取り組めました。みんなマジで最高だった。2019年の展開も楽しみです。

●関係人口創出モデル事業「信州つなぐラボ」の長野市鬼無里地区でのコーディネーターのお仕事にも関わらせて頂いています。
 こちらは小布施町出身の嫁とのご縁から小布施若者会議の大宮透さんにお声がけいただきました。
 京都、長野、そして東京にいる参加者の方々とオンラインでやり取りして進めていく感じで、関わり方に悩みながらですが、毎度新しいお仕事はワクワクします。もっと力になれるように頑張りたいところ。

●京都府北部の自治体間・官民連携の取り組みもお手伝いしています。
 こちらはツナグムのふじもんにお声がけいただきお手伝いさせて頂いてますが、足を引っ張ってばかりで申し訳なさも。

●京都産業大学全学キャリア科目でのゲスト講師は4年目に突入
大学院休学時代にお出会いした松尾智晶さんとのご縁で、授業のゲスト講師をさせて頂いてなんと4年目。毎年お話しする度に立場やお仕事が変わっていく自分自身の謎なキャリアについて、クランボルツの計画的偶発性理論と絡めながらお話ししています。
全学キャリア科目ということで、全4クラスをハシゴして、90分の話を4回しているのですが、さすがに自分自身のキャリアを強制的に振り返る機会になっています。ありがたい。

●基地計画のお仕事で関わったご縁から引き続き関わらせてもらっている「京都市 北区まちづくり委員」。昨年はあまり力になれなかったので、なんとか今年は頑張りたいところ。

●行政関係の委員としては「京都わかもん会議」でお世話になった「宇多野ユースホステル」の指定管理選定委員にも関わらせていただきました。

●基地計画のお仕事で何より力が入っていたお仕事の一つで「綾部市志賀郷地区での小さな拠点づくり」の取り組みがありました。2年間の計画づくりを終え、無事に改修工事を終えた志賀郷公民館では、社会実験からの延長で住民さんたちが公民館の活用に取り組んでいます。

その取り組みの一つに「子ども学習室」があるのですが、昨年夏休みから志賀郷出身の父を講師に「理科教室」を開いています。

自分自身が取り組んだ志賀郷での「小さな拠点事業」の延長線上に、まさか父とのクロスが生まれるなんて。もうびっくりです。嬉しい。

そんなこんなで、もっともっといろんな出来事があった2018年ですが、ダイジェスト的に振り返る中で、奥さんの存在はやっぱり欠かせなかったなぁ。
いつの間にか婚姻届を提出してから1年、一緒に住み始めて2年が間も無く経とうとしています。

相変わらず奥さんは、長野と京都の2拠点生活で、昼夜問わずパソコンに、向かいながら素敵なデザインを生み出し続けているのを見ていると、僕ももっと頑張らなきゃなぁ。。。っと鼓舞されます。

ということで、

30歳に向けて「20代最後の年」
平成最後であり、新しい時代の始まりでもある
2019年を楽しく過ごせますように!

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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