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肩透かしをくらう

「今回のnoteはけっこう傑作だから」

そんな言葉に期待した私がバカだった。
どう判断するかは好き好きですが…こちら

彼のすることはいつも予測がつかない。
今年の誕生日も、忘れられてて
普通に旦那だけ友達と糸島に旅行行くっぽいし。。

「あ、普通のカップルとか夫婦だったらここで喧嘩するんだろうな〜」って場面がこれまで幾度となくあったけど、不思議とそこで喧嘩したり険悪なムードになったりしたことってない。

だいたい「こういうときに普通のカップルや夫婦は喧嘩するんだね」って
目を見開いて甲高い声でわたしがいうと、彼がケラケラ、ほんとうにたのしそうにわらう。それを見て、あらゆることがどーでもよくなる私。戦意喪失。
というかそもそも、戦意なんてあったっけ?はて?

…それが、私たちのお決まりパターンになっている。
そして、ふしぎとそれが、そんなに嫌な気しないのだ。

いなフリ中に私が忙しさと精神的余裕のなさによって
旦那に八つ当たりしていたのでは?辛くなかったのか?という質問を
いなフリ卒業生に旦那がされていた昨日の花見。

なんて答えるのかな〜と思っていたら、
「みおちゃんのすごいところは、そういうの絶対ださないところ!」
と、大声でなんの謙遜も誇張もなく、純粋にそう力説する旦那。

いや…ごめん…けっこう八つ当たりしてたつもりだったんだけどな…笑

そんなこんなで、すれ違いはつづく。
でも、やっぱりなぜか、そこまで悪い気はしないのだ。




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