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ウォッカの原料とは?蒸留酒の違いを分かりやすく簡単に説明!

こんにちは、

理系ソムリエのシゲです!

どんなドリンクにも、入れるだけで美味しいお酒にしてしまうウォッカ。

今回はそんなウォッカについて簡単に説明します。

1、原料・製法

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トウモロコシ、小麦、ライ麦、ジャガイモなどの穀物をはじめとする農産物から作られている。

それらを蒸留し、白樺(しらかば)の活性炭で濾過して仕上げるのがウォッカの最大の特徴になっています。

基本的に熟成は行わず、味わいがクリアなほど質が高いとされています。

その為、無味・無臭・無色がウォッカの特徴です。

例外で、レモンやペッパーなどの香味を付けた『フレーバード・ウォッカ』が存在する。

2、歴史

12世紀頃、ロシア農民の間で飲まれ、当時の原料は糖蜜やライ麦ビールを蒸留したものと伝えられています。

それをロシアの言葉で『ジィズニーニャ・ワダ(生命の水)』と呼ばれていた。

この『ワダ(Voda)』が『ウォッカ(Vodka)』に変わったと言われています。

寒い地域であるロシアは、体を温めてくれるウォッカはまさに生命の水だったのです。

3、オススメの飲み方

①ウォッカリッキー

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氷の入ったグラスにライムを搾り入れ、ウォッカ30mlに、炭酸水でグラスを満たせば完成です。

ライムの酸味と苦味が程良く感じる、さっぱりとした味わいです。

マドラーでライムをつぶしながら飲みます。

スッキリと一杯目に飲みたい方におすすめです。

②バラライカ

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シェーカーにウォッカ30ml、コアントロー15ml、レモンジュース15ml を入れシェークし、カクテルグラスに注いだら完成。

語源はロシアの弦楽器の名で、カクテルグラスがそれに似ているところから。

柑橘の効いた、スッキリとしたショートカクテルです。

度数が高いので、早く気分が良くなりたい方にオススメです。

4、まとめ

みなさんはどのように飲むのが好きですか?

こだわりの飲み方があったら是非教えて下さい!

今宵もあなたに最高の一杯を!

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