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リュックサック歴20年【書くンジャーズのかばんの中身】


リュックサックを通勤カバンとして使用して早20年。
当時は通勤手段がバイク(注1)だった為、“通勤カバン=リュックサック”が当たり前だと思っていた私。

世の中は“当たり前”だと思っていませんでしたが。

そんな最中、「キムタクがリュックサックを流行らせた(90年代の出演ドラマで流行らせた)説」(注2)を耳にした。
キムタクの真似をしてリュック背負って通勤する会社員が続出!...って言いたいんですが、私は彼の出演するドラマを観ていなかった(注3)ので「みんながこぞって真似してリュック背負ってるんですよ!通勤時間に!流行っているんですよ!」と言う事が出来ない。確証を得ることが出来ない。
ただ言えることは、「その頃からリュックサックを利用する会社員が少しづつ増えていったみたいですよ。」それだけです。

しばらくして、そのニーズが一気に高まったのが、2011年の東日本大震災が発生した直後だと言われています。交通機関が全く機能しなかった関東圏で、徒歩で長距離の帰宅を余儀なくされた会社員たちが、「背負う方が楽」という理由でリュックサックが普及したと言われております。
それともう一つ、リュック背負って(PCを持ち歩いて)お洒落なカフェ(スタバ等)で仕事をするノマドワーカーと言われる遊牧民的労働者が大量発生したのもこの頃ですね。
この二つの要因が重なってリュックサックの売り上げが増加。
2016年の売り上げは2011年と比べ489%に増加したと言われております。

それでも私は、震災の影響を受けることもなく、ノマドワーカーでもなく、ずっとリュックサックを通勤カバンとして使い続け、今に至ります。

そういえば、TBS RADIO『文化系トークラジオLife』でお馴染みの宮崎智之さんの著書『モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ』でも取り上げられてるみたいですね、リュック問題。
常識なのか?非常識なのか?…今では平成の新常識として扱われるようになりましたが、どっちなんでしょうね?本当は(笑




余談ですが、この記事を書いてる途中で気になった記事をピックアップさせていただきました。
キーワードは「リュックサック」。
「リュックサック」ついて語りたい人、たくさんいるんだなと再確認。


さて、本題に入ります。
私が現在(2020年3月28日時点)で使用している通勤カバンとその中身を簡単にご紹介したいと思います。


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・リュックサック(軽量・撥水タイプ、その他機能搭載)
・ノートPC(マウス、ACアダプター付)
・スマホ充電器
・ドキュメントファイル(A4型)
・文庫本
・年間パスポート(福岡市動植物園)
・財布
・マスク(コロナ対策)

実にシンプルです。

「軽量」、「撥水」、「PC収納部」はリュックサックに欠かせない必要最低限なスペックだと自負。
ノートPCは長年愛用してるスリーブに入れて入念に保護。
(ノートPCを持ち運ばない時はiPadPro(注4)が入っています)
キリン柄のポーチにはマウス、ACアダプター、外付SSDを収納。
『アリス・イン・ワンダーランド』(TDLで購入)のポーチにスマホ充電器等を収納。
ドキュメントファイルには書類が乱雑しています(笑
文庫本は移動時間に読めたら...と入れっぱなし状態(笑
年間パスポートは、いつでも動物園に行けるようにと(いつでも行けませんが)リュックの中でスタンバってます(笑


不要なものは入っておりません。
たまに読みかけの雑誌が入っている場合あり、それだけですね(笑


以上、書くンジャーズ日曜日担当のコモリが、実は「家族全員リュックサック愛好家なんですよ」とカミングアウトしながら、64週目のテーマ【書くンジャーズのかばんの中身】について書かせていただきました。

※注1→50ccカブ(リトルカブ)、90ccカブ(スーパーカブ)を2017年3月まで通勤の足として使用していました。
※注2→何のドラマでリュックサックを使用していたんでしょうか。情報求む。
※注3→2001年1月~3月に放送された『HERO』はなぜか欠かさず観ていた。
※注4→新しいiPadProに買い替えたい今日この頃。

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