ちょっくら焦ったボヤ騒ぎ事件
つぶやきにも書きましたが、22日の夜に自宅でボヤ騒ぎがありました。
守屋家のトースターから引火し、隣に引っ掛けていたレジ袋のストックとカップ麺のストックに火が付きました。あと、実家の母が作った食器棚が焦げました。焦げは一部だけだったので大丈夫ですが、焦りました。
火災の原因>トースターに付属している油などを受けるためのトレーに、アルミ箔を巻いていたのだが、そこに落ちて溜まっていた油に引火した。夫が使用していたのだが、トースター内部に火が出ていたのを見て扉を開けたため酸素量が増加し、炎が縦に広がったためと推測。
近くに置いていたレジ袋のストック(無印の網状の袋に入れていた)と、カップ麺の袋に燃え移った。
対処>火元から燃えているものを離し、台所のボウルに水を入れて火元にかけて消火。延焼しているものも水浸しにして消火し、完全に火を消したことを見届けた。
不幸中の幸いなことに、我が家は立ち退きを要求されており、燃えたとしても人の家まで燃やさなければ、弁償なども一切しなくていい。
今回はカップ麺が1個と、食器棚の一部の焦げ、スーパーのレジ袋とそれを入れていた袋が焼けただけで済んだし、水をまいたおかげで拭き掃除もできて部屋が片付いた。
誰も怪我もしていないのも良かったが、今後は同じことを繰り返さないよう気を付けたい。ちなみに燃えた時はトースターは開けない方がいいそうです。(酸素の供給が断たれるため)何かの時にはご参考にどうぞ。
そんな強運な守屋家ですが、そういえば32年前に実家が引越しした時も運の良いことがあった。
私が高校を卒業するまで団地で暮らしていた私たち家族は、両親がマンションを購入したことにより引っ越しすることになった。
私が仕事をしているときに引っ越しと大家さんの立ち合いをしたらしいのだが、引っ越し後の大家さん立ち合いの場で天井から水が漏れていることが発覚した。
慌てて母と大家さんが上階の住民のもとに行くと、目を離したすきにトイレの水が漏れていたらしく、その水で引っ越し後の何もない家が水浸しになっていたのだそうだ。
上の階の人はうちに家具などが残っていなかったことで、保証が少なくて済んだし、うちはうちで敷金が丸ごと戻ってくることになったらしい。従来なら小さい子供の落書きもあり、キレイに使っていたとはとても言えない状況での引っ越しだったため返ってくるはずのないお金が戻ってきた。誰も損をしていないという奇跡的な状況だったのだ。
親子そろって強運らしいが、それに胡坐をかかずに地元の神様にでもお参りしてこようと思う。なんにせよ無事でよかった。
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