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【感想】ガラパゴスの微振動

体験型ARゲーム「ガラパゴスの微振動」をプレイしました!
ネタバレにならない範囲で感想を書いていきます。

ゲーム概要

タイトル:過去編纂ARゲーム「ガラパゴスの微振動」
プレイ時間:1時間程度×7日間
価格:3,278円(キャンペーン価格)
発売日(amazon):2020/10/21

2005年時点で高校3年生のモブ「磯部」が主人公。
彼の孤独な高校生活を充実したものに変えるため、
未来から「磯部の携帯」を操作する、過去編纂ゲーム。

操作できるのは、ちょうど文化祭の1週間前から。
この文化祭を利用して「磯部」をモブからリア充へ昇格させよう!というのがゲームの目的。

こんな人にオススメ

まず何と言っても一番のウリはストーリー。
高校生活最後の文化祭で一旗あげてやろう!的なお話しなので、
エモさを感じたい方にはオススメ。

ゲーム自体はトータル7時間程度と、それなりにボリューム感がある。
このゲームの特徴として、1日に進められる範囲が限られているので、
これは毎日コツコツやるタイプの人には向いてるかも。

あとはゲーム内でガラケーを操作することになるんだけど、
ガラケーに馴染みのある人はそこでも懐かしさを感じられて面白いと思う。

こんな人には向いてないかも

謎解き要素がある風なことが公式に書かれていたけど、
自分がプレイして謎解きを感じたことはなかった。
謎目的で遊ぶと肩透かしを食らうかも。

プレイは1日にできる範囲が限られているので、
一気に終わらせてしまいたい人には向いてない。
毎日1時間×7日なので、コツコツやるのが苦手な人は結構気合を入れないといけないと思う。(自分は1年積んでました)
更にリアルタイムで〇時にならないと進めない、とかがあるので夜~明け方に時間取れない人にはオススメできないです。

あとはアンドロイドだと対応してないスマホもあるみたいなので注意。
必ず対応スマホを公式で確認しましょう!
iPhoneだったら大体問題ないと思います。

総評

謎解き:★☆☆☆☆
ボリューム:★★★★★
ストーリー:★★★☆☆
オススメ度:★★☆☆☆

そこまでオススメできない結果になってしまった。
一番の原因としては1日に進められる範囲が限られていることと、時間指定があること。
例えばお昼ごろにプレイを始めると「17時以降に〇〇へ行ってみよう」と指示され、リアルタイムで17時まで待たないといけなかったりする。
そのまま忘れて翌日になってしまうと、途中まで進めた分はリセットされて、その日を最初からやらないといけなくなってしまう。
そうなると腰が重くなって、どうしてもストレスを感じてしまった。

ただ、逆に言えば大きな問題はそれくらいかな。
ゲームをするのも毎日夜に固定すれば、すぐに全ての時間指定をクリアできるので、その日の分はすぐにクリア可能。

プレイ後のエンディングは、なかなかのエモを感じることができたので、サイトを見て雰囲気に惹かれたら買ってみてもいいと思う。

ちなみにゲーム販売期間は「9月7日まで
ゲームのプレイ期間は「12月31日まで」と、もう遊べる期限が迫ってきているので、気になってる方は早めに買って遊んでみてください!

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